こんにちは!広報部の関口です。
過去の『【2022年 新卒採用】「面接で必ず聞く3つの質問」などエントリー希望者必見!!』という記事の中で、"中小企業で柔軟な社風のWILLCOでのキャリアは無限大です"というお話をさせていただきました。
記事抜粋↓↓↓
WILLCOもようやく環境が整い、職種のレパートリーも増えました。
キャリアコンサルタントとして入社しても、本人の適正に応じてマーケティングやライティング、人事などのお仕事をするチャンスがあります。
ちなみに、これは大手企業との大きな差だと思います。
大手企業では一つの職種に配属されると、そこから3年程は同じ職種の仕事をし続けることになり、異動もそう簡単にはできないというのが一般的です。
キャリアコンサルタントとして入社し、実際に仕事をしてみて自分に合わなかったとき、場合によっては転職を考えることも...。
その点WILLCOはとても柔軟なんです。
↓↓↓詳しくはこちらの記事をご参照ください。
では、実際にキャリアコンサルタントとして入社して、
“どんなきっかけで他の仕事に関わるようになるのか”
“どのように知識を得ているのか”
“どんなふうに関わっているのか”
いろいろ気になりますよね。
WILLCOには、キャリアコンサルタントとして入社してもマーケティングや人事、メディアライティングなどほかの業務にも関わっているメンバーがたくさんいます。
今回はそんなWILLCOならではのキャリアのモデルケースを二つご紹介いたします。
◆CASE①
キャリアコンサルタント ▶ キャリアコンサルタント(事業リーダー)+マーケティング
名前:三島さん
所属チーム:LJB(Legal HR事業部)
入社年:2018年4月1日
出身:大阪府
趣味:散歩
職歴は、
建築業界で施工管理
→ベンチャー企業で不動産営業
→WILLCOへ入社し、現在は知財チームのリーダーを務めています。
1.キャリアコンサルタントとしての業務
メインのエージェント業務について教えてください。
・求職者のヒアリング
・面接対策や履歴書の添削
・インサイドセールス~求人獲得~(宛先をリスト化し、電話をかける/メールや事務所HPのお問い合わせフォームから連絡する/既存の取引先に募集状況確認の電話をする)
・求職者側・事務所側それぞれの問い合わせ対応
・新規取引先へのアポ(事務所に出向くもしくは、zoomなどのweb上で、当社サービスの説明/募集の詳細・求人内容のヒアリング/会員の紹介を行う)
・入職後のアフターサービス(求職者・事務所双方に対して入職後に問題を抱えていないかの確認、求職者に対して満足度アンケートを行う)
キャリアコンサルタントと一言にいっても人材会社によって『一貫担当制』だったり、
『分業制』だったり。会員や取引先にどこまで関わるかは様々だけど、WILLCOは『会
員登録~入職後のアフターフォローまで一貫して一人のエージェントが関わる』
っていうのが特徴だよね。
そうですね。最初から最後まで一人のエージェントが関わることで、会員の方に安心してもらえますし、エージェント自体もすごくやりがいを感じます。
あと、前回の記事での少し触れていましたが、
会員だけでなく事務所や一般企業へのサポートもエージェントが行い、力を入れているのがWILLCOの特徴です。
↓↓↓記事抜粋
また『事務所側(一般企業)への取り組みにも力を入れている』点は当社の特徴です。
前述したように、「どうやったら求職者が集まるのかわからない」という事務所(一般企業)も多いです。
そこでエージェントが、具体的に「こういうふうにしたら応募が集まりますよ」というふうにアドバイスをします。
またイベントの開催によって、エージェントは普段のエージェント業務の中で得た情報や知識を求職者側・事務所(一般企業)側両方にアウトプットしているのです。
2.“会員登録を増やしたい”、“業界の課題を解決したい”想いから始まったマーケティング業務
【エージェント以外の業務について】
エージェント業務だけでもかなり濃厚だけど、エージェント業務以外にどんなことをしてる
の?
マーケティングに関連する業務を行っています。
例えば会員の登録を増やすために、WILLCOの中で『新しい集客チャネルを作り、サービスへの流入経路を一つ増やす』ことができました。
具体的には、知財に関連するブログを書いている方がいるので、そういった方々に取材してもらい、ブログ内に当社のサービスを載せてもらいました。
それはどんなきっかけではじめたの?
新しい職種を任された当時、会員登録が全然ない状態が続きました。
「どうやったら会員の登録を増やせるだろう」といろいろと作戦を考えていた時に、マーケティングの笠原君が入社してきたんです。
彼はアフェリエイト広告関連に強くて、いろいろと教えてくれて、彼と連携して行いました。
こういったブログを書いている方々は、お金のためにやっているというよりかは、業界を良くしていきたい、知財における良い情報を世の中に発信したいというような方が多いんです。
だから当社のビジョンに共感してくれてご協力いただけたんだと思います。
そうなんだ。そういうブロガーとの関係性作りも三島君が行ったんだね。
マーケティング関連の業務で他にも行っている業務はある?
はい、事務所のインタビュー記事の作成を発案しました。
どんなきっかけで始めたの?
求人ってどこの求人もだいたい基本的な条件面のみが記載された内容で同じなんです。
また、士業の業界は「求職者が就職先や業界についての情報にアクセスしづらい」という課題を抱えています。
当社では、そんな課題に対して、
"法律人材市場における情報の非対称性をなくす"
を事業ミッションに掲げています。
そんな課題解決の一つとして、「職場の雰囲気がより深くわかる内容のインタビュー記事を当社の求人に紐づけたらいいんじゃないか」と考え、インタビュー記事をはじめました。
なるほど~、すごいね!
入職前に職場で働く人のインタビュー記事を読めたら、自分が働く姿を想像しやすくなるも
んね。
はい、情報の少ない業界における情報の提供という面で言うと、前回の記事で取り上げられた『イベントの開催』もその一つです。
↓↓↓課題解決に向けて行っているイベント
【未経験分野の勉強方法】
マーケティングは未経験だと思うけど、どうやって学んだの?
本を読んだり、マーケティングに強い人にひたすら質問をたくさんして勉強しました。
WILLCOの福利厚生で『ホンサポ』という制度があります。
“月に一人一冊好きな本を買える”という内容なので、それを利用して本をたくさん読んで勉強しました。
チームリーダーだしエージェント業務だけでも忙しそうなのに、本を読む時間はどこで確保
してたの?
僕は行き帰りの通勤電車ですね。
読書以外にも、広告のミーテイングに入ったりもしました。
あとは、マーケティングに詳しい笠原君に教えてもらったり、、、
それから僕は、マーケティング以外にも仕事に関わるすべての分野で、競合になる企業の人や知的財産業界の人など外部の人と話す機会を積極的に設けています。
それはどうやってその人たちと出会うの?
僕も最初は全く伝手がなかったので、イベントに参加して名刺交換をしたり、SNSでアポをとったりして地道に人脈を作っていきました。
【マーケティングのやりがい】
情報収集に対してとてもアクティブだね。
仕事がすごく楽しそうに見えるけど、特に楽しかったことはなに?
僕は人に指示をされて動くよりも、『自分で考えて自分で行動できている』ということにやりがいをすごく感じています。
最初から最後まで関わってその結果、実績につながったとき『やっててよかったな』と感じます。
結果を出せたときに、マーケティングのメンバーと喜びを分かち合えるのもとても嬉しいです。
【今後のビジョン】
WILLCOでは、今後エージェントを極めるも、マーケティングに進むも、それ以外の挑戦を
するも、自分次第でいくらでも可能性があるよね。
三島君は今後どうなっていきたい?
今は知財チームのリーダーをやっていますが、早めに誰かに受け継いでもらいたいです。
そして現在WILLCOは、『人材紹介』というビジネスモデルで実績があり社会へ貢献していますが、今後はそれ以外のモデルをつくり、業界の発展のために何かできるものを新たにやっていきたいと思っています。
◆CASE②
キャリアコンサルタント ▶ 産休・育休 ▶ 広報
名前:関口彩
所属チーム:広報部
入社年:2013年2月1日
出身:東京都
趣味:インテリア・ドライブ・ドッグラン
職歴は、不動産会社で営業
→WILLCOに入社といった感じです。
はい、お気づきのようにCASE②は僭越ながらわたくしでございます。
三島君のように仕事から派生してほかの種類の仕事を始めたパターンとは異なりますが、結婚・出産という私生活の大きな変化に合わせて、仕事や働き方を柔軟に対応して頂きました。
入社年を見て自分でもびっくりするのが、社歴。
8年目でございます。
その社歴が“WILLCOがとても柔軟で優しい会社”だということをよく表していると思います。
そんな私のモデルケースも簡単にご紹介します。
1.ライフステージに合わせて変化させた仕事内容や働き方
2013年2月、医療系職種のキャリアコンサルタントとして入社しました。
内容としては、上記で三島君の『キャリアコンサルタントとしての業務』を紹介しましたが、同じ内容になります。
そして2018年、妊娠して悪阻が酷く出社が難しくなってしまいました。
今でこそコロナウィルスの流行に伴い、リモートワークを取り入れている企業が多くなりましたが、当時は出社が当たり前で、妊娠をきっかけに退職する友人がたくさんいました。
しかし、そんな当時からWILLCOは、私のように『体調的に出勤が難しくなった者』や『家族の転勤で地方に引っ越し、距離的出勤が難しくなった者』に対して柔軟に対応し、リモートワークできる環境を整えてくれました。
当時は、エージェント業務の中でもリモートで対応できる『求人作成』や『インサイドセールス』を行っていました。
このお蔭で、一日の勤務時間は短いものの、非常勤として出産直前まで仕事し、産後も半年で復帰することができました。
社員を大切にするWILLCOだからこそ、働き続けていられたのだと思います。
2.やりたい仕事は自分で始める
そして現在は、以前からしている求人作成のお仕事に加えて、採用広報のお仕事をしています。
採用広報を始めたきっかけは、毎月広報から出ているWantedlyの記事を見ていて単純に“楽しそう”と思ったからです。
出社した際に広報部のメンバーとランチに行く機会があり、直接立候補しました。
大企業だとやってみたい他部署の仕事があってもこうはいかないですよね。
【未経験分野の勉強方法】
広報のお仕事は未経験でしたが、それまで続けてきた求人作成の業務の中で『文章を書くこと』や『人の目につく表現の仕方』などを学んできました。
先輩や上司にも添削してもらいながら、さらに教わりました。
あとは、他社の記事を見て“どんな記事に惹かれるのか”、“どんな文章が見やすいのか”、“どんな写真のパターンがあるのか”などを学びました。
【広報のやりがい】
毎回異なるインタビュイーにお話を聞く機会があります。
私は人が好きなので、人が“どう考えているのか”、“どういった背景があるのか”など深堀して聞ける機会があるのはとても楽しいし自身の学びになっています。
また業務内容上、普段リモートワークが多いので、写真撮影などでメンバーと関わる時間は普段と違った刺激になります。
そして自分の作成した記事が、Wantedly上でPV数を上げたり、社内のメンバーから『よかったよ』などと感想をもらえることはやりがいにつながっています。
まだまだ広報の業務は始めたばかりですので、記事の内容はもちろん写真のクオリティも今後より上げていきたいです。
そして、新たな人材の採用に繋がるよう頑張っていきたいです。
WILLCOでは、様々な部署のメンバーと関わり協力して仕事を行っていきます。
入社当時の職種に関わりなく、別の職種も兼務したり、特技に合わせて別の仕事を始めることも可能です。
もちろんキャリアコンサルタントとして入社して、キャリアコンサルタントを極めているメンバーもいます。
どんなキャリアを描くもあなた次第ということです。
Wantedlyでは他にもWILLCOを知ってもらうためのストーリーを掲載しています。
是非ご覧ください☺↓↓↓
【リクルートサイト↓↓】