株式会社WILLCO 採用サイト
現代の働く人を取り巻く環境は、日々劇的な変化を遂げています。 様々な働き方、新たな価値観が生まれ、まさに「個の時代」がはじまっています。 しかし同時に、古くからの価値観や制度も依然多く残る中で、その隙間で苦しみ悩み、 助けを求めている人も多く存在します。 私たちは、そんな現代で悩み苦しむ人のそばに寄り添い、未来を一緒に見ながら、 そっと励ます存在でありたいのです。 ...
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△WILLCOメンバーで鎌倉旅行の様子。金運アップで有名な銭洗弁天を訪れ、みんなでお金を洗ってみました(笑)
普段からアクティブなぐっちは、最近スポーツ自転車にはまっていて、オフィスへの通勤もかっこいいスポーツ自転車なんです!
こんにちは、WILLCO 広報の鶴田です!
今回は弊社にエンジニアとして在籍する社員に話を聞いて、WILLCOの開発チームの雰囲気をお伝えしていきます。異色の経歴の持ち主で社内では「ぐっち」の愛称で親しまれる、エンジニアの坂口さんにお話をお伺いしてきました。
こんな流れでご紹介していきます。
1.もともとエンジニアではなかった!?
2.変化のない時間を打破
3.エンジニアとしてのファーストキャリア
4.エンジニアにとってWILLCOってこんなとこ!
それでは早速行きましょう!
【もともとエンジニアではなかった!?】
ーぐっちさんはもともと違うお仕事をされていたと聞いたんですが...本当ですか?
はい。現在WILLCOが2社目なのですが、前職では鉄道会社で技術職として働いていました!福島県出身で高3の時、東日本大震災を経験しました。進路がかかった重要なタイミングだったのですが、これまで勉強してきた工学の分野で進んでいこうと決め進学後、新卒では鉄道会社に就職しました。
有名な大企業でしたが、入ってすぐに「会社に守られている」感覚を感じました。5年後、10年後を考えたときに、会社という肩書を伏せて見ても自分は社会人として価値のある人でいられるだろうか?と不安になってしまったんです。
ー全く違うジャンルの仕事だったのでびっくりです!自分の価値を高めたいと感じられたのはとても向上心があってすてきなことだなと思うのですが、そこから何か行動したことはありましたか?
入社後すぐから、副業を始めました。ライターの仕事を見つけ、いろいろなジャンルの記事を書いていました。もちろん、ライター業務も初挑戦ですよ(笑) 初めてでノウハウがなく、経験がないと内容の濃い面白い記事は書けないと考えたので、とにかくいろいろな記事を読み漁りました。
その中でよく、エンジニアについての記事を書いたり見たりすることがあったんですよ。それを読んで、仕事としてとても興味深く感じました。ライターをしていて分かったんですが、実はエンジニアについての記事って価値が高いんですよ(笑) つまり、それだけ仕事として需要があるんだなと分かったんです。ライターの仕事の中で、エンジニアが仕事として変化に富んでいて市場価値が高いと知ったのがきっかけで、目指すことにしました!
【変化のない時間を打破】
ーエンジニアいいな!と思ったものの、そのとき技術面での知識は全くなかったんですよね?どうやってコードなど勉強をしたんですか?
思ったことはすぐ行動を起こすので、鉄道の会社に勤めながら、早速オンラインで受講できるプログラミングのスクールに入りました。入るのにも面接があって大変でしたよ~!
入学してからは、土日だけでなく平日もオンライン授業を受け勉強を進めました。会社の仮眠室で休憩時間も勉強したこともあります!
ハードな日々に見えるかもしれませんが、それまで毎日ルーティーンワークだった僕にとって、「変化のある時間」でとても楽しかったです。周りの同期は働きながらでなかなか進められずやめる人もいましたが、半年間途中で諦めることなく、無事修了することができました。
【エンジニアとしてのファーストキャリア】
ー働きながら勉強...とてもアグレッシブなんですね。初めてのエンジニア職となりますが、転職活動はどのように行っていましたか?
自分でも募集を探しつつ、スクールから紹介された企業も併せて30~40社見ていきました。会社選びで大切にしていたことは、「そこで働くことで自分の価値が上がるか?」ということです。それまではみんな同じことをすることが求められていたので、前職にはない感覚でしたね。
WILLCOは面接で社長から直接話を聞く中で、その転職の軸にあうと感じたので最終的に入社を決めました。会社が大きく歴史が長いという会社の実力があるという状況とは違い、個人個人の実力があり成長しているというこの会社に惹かれましたね!
ー確かにWILLCOの一人ひとりのパワーは大きいと思います。入って最初にした仕事はどんなことでしたか?先輩のお手伝いとかからですか...?
いえいえ(笑) 最初は一週間だけ営業の仕事を体験させてもらいました。そこで感じた自社サービスのよいところやサイトの問題点などを開発業務に活かせたのでとてもいい経験でしたね。
開発チームで最初にやった仕事は「iDoctor」のサイトリニューアルでした。これは医療系の人材紹介サービスなのですが、複数の職種でサービスを展開しています。僕の入社当時は職種ごとにサイトが別だったのですが、それをひとつにするというミッションでした。しかも従来あったそれぞれのサイトをまとめるということではなく、一から新しいサイトを作ったんです。いきなり難しい大仕事でした!
横でつきっきりで教えてくれる人はいないので、自分でエラーが出るたび調べながら進めました。検索する回数は、ここで働き始めて10倍くらいになりましたよ(笑) ただ行き詰まってしまったときなどは、もちろん経験豊富な先輩を頼りました!1か月たったくらいから、徐々に上手に先輩を頼りながら自走するコツを見いだせてきて、成果を出せてきましたね。
難しい仕事が多いですが、まさに転職前に求めていた「変化のある環境」で、できることが増える度に「自分の価値を上げられている」と感じます。
ー新人の社員にも仕事をどんどん任せていくのはWILLCOらしいですね!現在はどのような仕事をしていますか?
現在は法律系人材紹介サービス「LEGAL JOB BOARD」のサイトリニューアルを担当しています。前回の仕事で得た知識も活かし進めていますよ!
また僕の後にオランダ人の新人エンジニアが入社したり、頼りにしていた先輩が転職されたりと、チーム再編がありました。僕自身も入社してそこまで長いわけではないのですが、今はチームのメンバーをサポートする立場でもあります。分からないところを助け合う過程でも勉強になるんです。
△誕生日の際はオフィスでお祝いです!みんなでケーキをいただきました。
【エンジニアにとってWILLCOってこんなとこ!】
ー常に変化のあるチームですね。エンジニアとして働くなかでWILLCOってどんな環境だと感じますか?
そうですね...WILLCOは働きやすい環境だと思いますよ!開発を行う会社のなかでも、受託ではなく自社開発をしている会社なので、僕たち社員でサービスを育てていくことができます。もっとこうしたほうがいいんじゃないか?という自分のアイデアで改良することができるんです。受託だと注文されたことしかコードを書くことができませんが、自社開発なら自由な発想が可能です。ここが自分の価値を高められる最大の秘訣だと思いますね!
一方で、開発チーム自体がまだ大きな組織でない分、教育体制の面ではまだまだこれからです...(笑) 今は先輩の残してくださった活動の記録を参考に勉強をすることがありますが、もっといろいろな人がいるとさらにいい環境になるなと感じています。
ーこれから入ってくるメンバーにも期待ですね!最後にぐっちさんはWILLCOでどんな風になりたいですか?
他のどんな会社からも求められるようなエンジニアになりたいです!
「最強のチームとは、いつでも転職できるけど、転職しない人の集団だ」とどこかで聞いたのが、とても印象に残っていて。僕もそんな風になって、WILLCOの開発を引っ張っていき貢献していきたいと考えています。
僕が好きな映画でインドの「きっと、うまくいく」という作品があります。主人公のランチョが「好きなことを仕事にするべきだ」というシーンがあるのですが、それに強い共感を覚えて。
やっていて能力が上がる仕事が大好きなので、このエンジニアという仕事は大好きです。これからも自分が楽しいと感じられる仕事をやっていきたいし、その時代その時代で求められることを常に学べるこの環境でレベルアップしていきたいです。
ーかっこいい!WILLCO全体として、仕事を楽しむ人の集団でありたいですね。私も頑張ろうと思えました(笑)
今日はたくさんお話を聞かせてくださって、ありがとうございました。
いかがでしょうか?
インタビューにもあったようにWILLCOではサービスを自社開発しており、開発にも力を入れています。
新しいメンバーも募集していますので、是非求人もご覧ください。
また、社長とぐっちが語るHRTechについての記事もリリースされました!併せてぜひご覧くださいね。
興味のある方はお気軽にオフィスに遊びにきてくださいね!
お待ちしております!
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