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【社員インタビューvol.1】「一人の求職者を皆で支える」ゲーム専門学校教員時代のスキルを活かしたキャリアコンサルティング

はじめまして! ランウェイ・エージェンシー株式会社、学生インターンの涌井です。

この度、より多くの皆様に弊社について知ってもらいたい想いから、社員インタビュー企画を始動しました。記念すべき第1弾は、ゲーム業界のキャリアコンサルタントとして誰よりも手厚く求職者に寄り添う弊社の愛され者、鹿子芳雄さんに入社経緯や具体的な業務内容について熱く語ってもらいました!

鹿子 芳雄(かのこ よしお)

池袋のゲーム専門学校のCG学科を卒業。Webデザイナー、ゲームクリエイター、ゲーム専門学校教員を経て、2018年10月にランウェイ・エージェンシーにジョイン。ゲーム業界のキャリアコンサルタントとして、転職希望者への丁寧なヒアリングを通して、彼らの輝く未来を後押ししている。


ー ランウェイ・エージェンシー入社に至るまでの経歴を教えてください。

 まず初めに、池袋のゲーム専門学校に入学しました。プログラミング言語はそもそも苦手だったから、CG学科で勉強してましたね。

 そして、卒業後はデザイン事務所に就職して、主に企業のホームページを作る仕事をしていました。専門学校時代に学んだCGスキルを活かして、FLASHで動くロゴや3Dキャラクターをよく作っていました。

 その後は、専門学校時代の友達に誘われて、小さなゲーム会社に転職しました。出版社や有名な漫画家の元に企画を持っていったりしてたんだけど、ノートパソコンもなく紙資料が一般的だった時代で、僕は直接デスクトップパソコンを担いでいって資料を見せてました(笑) CG技術を駆使して、パソコン上でしか実現できないような動的な資料を作ってプレゼンしていたので、何社と競合しても大抵依頼を勝ち取れましたね。

 そして、また違うゲーム会社で背景や3Dモデルを制作する仕事をして、その後は母校の専門学校の教員になりました。人に教えるのもいいかなって思って教壇に立つことを決めました。当時はCG学科の学科長になって、カリキュラムを考えたり、セミナーを開くために業者とやりとりをしたり、色々とやりましたね。

 その後、2018年の10月にランウェイ・エージェンシーに入社しました。


ー デザイン事務所、ゲーム会社2社、ゲーム専門学校・・・と、たくさんの会社を渡り歩いて来たんですね。教員を辞めてランウェイ・エージェンシーに転職されたきっかけは何だったのでしょうか?

ゲーム専門学校で学生の就職のアドバイスをしていた経験が大きいですね。フリーランスで働きたいと言っていた学生の相談に乗ったりとか。教員時代は何より、学生に寄り添うことを重視していましたね。

 その経験を活かしてゲーム業界の就職に関わる仕事をしたいと思い、dodaでランウェイ・エージェンシーを見つけて、ゲーム業界のキャリアコンサルタントとして働くことになりました。


ー 転職コンサルタントとして、具体的にどのような仕事をされていますか?

 まずは求職者を3通りの方法で見つけます。1つ目は当社の求職サイトのRecGame経由で、2つ目は他社の転職サイト経由。これはスカウト業務と言って、求職者のデータを見て実力がありそうな人にスカウトメールを送ります。3つ目は過去の求職者経由。過去の求職者から「転職したい人がいるんだけど」と紹介されることもありますね。


ゲーム業界専門の転職サービス・リクガメ
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 その次に、登録した人たちの職務経歴や強みをじっくりと聞き出して、それを元に求職者に合う企業を紹介していきます。ここは専門学校でおこなってきた学生の就職相談の経験がかなり活きている気がします。

 求職者が応募したい企業を決めたら、僕は日程調整をして求職者の面接練習に寄り添ったり、企業の担当者から直接、企業情報を仕入れて求職者にアドバイスをしたりします。面接上手くいった質問事例や、求職者が直接聞きづらい企業の情報を共有する感じですね。

 あとは、面接前や面接後にも積極的に求職者をサポートしています。面接前に直接会いに行って面接対策をしたり、面接後に「どうでしたか?」と声をかけたり。


ー 求職者の手厚いサポートに徹しているということですね。鹿子さんはコンサルタント業務のどういったところにやりがいを感じていますか?

求職者の転職が決まった瞬間が何より嬉しいですね。僕も転職が多かったから、転職って凄い大変だって分かるんですよ。例えば、履歴書一つ作るにしても、結構悩むことがある。メンタルが落ちるときもある。僕がそれを全力でフォローして、苦戦しながらも転職に結びついたら求職者も嬉しいだろうし、僕も嬉しくなる。そこが最大のやりがいです。

 求職者にも色んなタイプの方がいて、ケースバイケースの対応が求めれられて、難しさを感じる時はあるけど、次の職場が決まれば、苦労の甲斐があったかなと思えますね。

 あとは一人の求職者を皆で全力でサポートしていく。これが良いです。当社は一人の求職者に対して複数のメンバーがついて、フェーズごとに違ったメンバーが転職をサポートをしていくんだけど、だからこそチームワークを感じられてやりがいがありますね。


ー 社内の雰囲気の良さも、仕事の大きなモチベーションの一つということですね。

 そうですね。自身で転職を経験して、実際にたくさんの求職者の悩みに寄り添って、転職の大変さを知っているメンバーが多いからこそ、全力で求職者と向き合えるし、とても働きやすい。あと、僕が担当している業務に関して他のメンバーが積極的にアドバイスをしてくれたり、「何か手伝うことありますか?」と聞いて協力してくれたりと、本当にアットホームな雰囲気です。


ー 最後に、鹿子さんの今後の目標について教えてください。

一緒に働いてくれる人を増やして、成約数を増やしていきたいです。仲間が増えれば、その分だけ仕事のフォローし合えるし。そのために今いるメンバーと連携をとりつつ、事業規模を大きくしていきたいな。 

 僕個人が今出来ることは、とにかく仕事の速度を上げていくこと。仕事が早くなればなるほど、求職者のためにピックアップできる企業の量も増やせる。中には大量の求人情報を見た上で転職活動を進めたい求職者もいるから、紹介数を増やすことは重要ですね。仕事の速度を上げて、求職者に紹介できる求人を増やし、質も上げていく。これが理想です。

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