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介護×VRとは?介護領域でのVR活用について紹介!

改めて自己紹介させて頂きます。
現在さくらコミュニティサービスで、xRエンジニアとして活躍している椿と申します。
今回は、弊社でも昨年から取り組んでいる、介護領域でのVRの活用事例について紹介します。

①介護×VRとは?

ここ数年、VRの話題を多く見聞きするようになりました。

最近のニュースだと、Facebookが社名をMetaに変更して、一気にメタバースが注目され始めたり、同社が販売している「MetaQuest2」が2万円値上げされたりしました。(個人的に値上げがされる前にもう一台買いたいと思ったり...笑)

そんな中、VRは未開拓な分野が多く、介護領域もその1つです。
VRが出始めた当初から、介護でVRを活用しようとする動きがちらほらありました。

介護×VRの活用方法としては、
・バーチャル旅行
・介護技術の学習/介護現場での訓練
・リハビリへの活用
・レクへの活用
・施設のバーチャル見学
など、活用出来る幅は多くあります。

②実際の事例を紹介!

では、どんな活用がされているか、実際の事例をご紹介致します。

【バーチャル旅行】
バーチャル旅行は、VRが出始めた初期のころから度々VRの活用方法としてありました。
その中で、登嶋健太さんという方が介護領域のバーチャル旅行の先駆者として取り組んでいます。
こちらは、私も好きな動画です(笑)👇

現時点の課題としては、VRデバイスが重い・長時間付けることは難しい・酔ってしまうといったことはあるものの、時間とともに改善していくと思います。


【介護技術の学習】

次に、VRを活用した介護技術学習への活用です。
VRの圧倒的魅力は、没入感による現実と変わらない学びを体現出来ることです。


【リハビリへの活用】

リハビリにもVRが効果的です。
VRを活用することで、リハビリの表現出来る幅が広がります。
下記は、ゲーム要素が入ったレクの事例です。

【レクへの活用】

チルトブラシという、VR空間で絵の描けるVRコンテンツがあります。
最近だと、チルトブラシで作成された絵が1300万円で売れています。




【障害者体験】

VRの強みである疑似体験ということを生かして、障害者の方の視点をVR(360度動画)で体験するといったものがあります。


③今後の可能性について

これから先もVRは、様々な活用がされていくと思います。
今回ご紹介させて頂いた以外にも、メタバース上で高齢者の方がコミュニケーションを取れたり、メタバース上で家族に会うといった活用がされていくと思います。

いかがでしょうか?初めて聞いたこともあったのではないでしょうか?
弊社でも、これから介護×VRで取り組んでいきます!

<今までの取り組み>


もし、23卒/24卒の方で興味を持って頂けた方がいらっしゃいましたら、
下記よりご応募をして頂けますと嬉しいです!

23卒|新規事業
新規事業開発|介護業界に革命を。あなたのアイディア大募集!
当社は「世代を超えた、心の通うコミュニティを再現したい」という思いから、平成14年に創業し、本年で20年目を迎えました。 【グローバルコミュニティ創成の6大事業】 札幌市を中心に、コミュニティ創成の3大事業として「高齢者生活支援」「介護人材の養成」「就業サポート」を展開。近年では、「グローバル人材支援」「ITソリューション開発」「子育て支援」に注力している他、KAIGOを基軸として多角的に事業を展開しています。 <事業概要> ■高齢者生活支援 (介護・福祉サービス) ■介護人材の養成 (教育事業) ■就業サポート (人材サービス事業) ■グローバル人材支援 (海外事業) ■ITソリューション開発 (ものづくり事業) ■子育て支援 (子育て支援事業) ■新規事業 (VR事業、リカレント教育等) ↓各事業の詳細についてはぜひ当社ホームページをご覧ください! https://sakura-cs.com/jigyou/
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