小椋愛美さん(23歳)
1999年12月23日 札幌市出身
札幌大谷大学 芸術学部 美術学科
入社1年目
現在、新規事業担当 デザイナーとして活躍!
本日は宜しくお願いします!
まず最初に、札幌大谷大学に入った理由を聞いても良いですか?
元々絵を書く事が好きでした。 小さいころから、パチンコとかのチラシで白い面があると思うんですけど、 それを親から「ちょうだいー」って貰って、ペンとかで好きな絵を書くような子供だったので、 元々周りの子に比べたら、やたら絵を書くのが好きな子だったと思います。
高校時代も美術科で学んでいました。そこでは普通に絵を書いていて、デッサンしたりとかが多かったんですけど、3年生の選考が分かれる時に先生と面談して、その時に私の作品を見て先生が、「デザイン向きだね」っていうことを言われました。それがきっかけになって札幌でデザインを学べる大学は限られてくるんですけど、名が知れている札幌大谷大学で学んでいこうかなと決めて入学をしました。
学生時代はどんな勉強/生活(サークル活動など)をしていましたか?
大学ではポスターやロゴマークを作ったりだとか、1年生のころには粘土で野菜を作ったり、アクリル絵の具で人物の顔を点だけで作ってその人の顔に見えるようにするという手書きの作品を作ることが多かったです。1年生の後半くらいからパソコンで制作することがどんどん増えていきました。
アルバイトでは、3年間100円均一ショップのバイトをしていました。
元々、私は人と話すのはあまり好きじゃないんですけど、そこで対人能力とかも身についてきたかなと思っています。
そうなんですねー。100均だとPOPとかってあると思うんですけど、そういうのとかも制作していたんですか?
あれは会社で用意されていました(笑)。
POPはフェルトとかで手芸するのが好きな人を集めて、作っていたりしました。
↑小椋さんが、卒業制作を展示した時の写真。実際に店頭販売した際の商品、パッケージデザインした商品、商品のタグの中に入っているおみくじ。
恋愛運・金運・成功運の3種。
・恋愛運はうさぎとハートの練り切り
・金運はカエルと小判の練り切り
・成功運はタコとサクラの練り切り
が入っている。
↑どういうイベントか企画から自分たちで考え、架空のイベントポスターを制作。撮影スポットもある展覧会という設定。
次にさくらに入社したきっかけを教えてください!
10月頃に合説がありまして、そこに私は参加をして、介護の会社でVRとか様々な事業に取り組まれているという話しを聞いて、珍しい会社だなと思って興味を持ったことが入社したきっかけです。
現在の業務内容を聞いても良いですか?
アカデミーの方とか、桜秀会の方とか各部署の依頼を受けてポスターとかチラシ・パンフレットを主に作るような業務を行っています。
ちなみに現在、どれくらいの数のチラシ・ポスターを作成されているんですか?
そうですね。今この3か月くらいで、数えていなかったんですけど、
1週間に2個完成させていて、都度修正して週間単位で提出する形が多かったので、
10個以上は作っていますね。
次に、仕事を通してのやりがいについて聞いても良いですか?
やっぱり、自分がこれまで学んできたデザインだったりっていうことを生かせているのではないかって思うことが多く感じます。各部署から来た依頼メッセージなどを自分なりの考えで読み取って形にしているんですけども、その完成したものを見て相手の方に「おお~、凄いねぇ!」とかって喜んでもらえると、やっぱり一番やりがいを感じます。
Excelとかで指示を貰うんですけど、「ここにこれをいれて下さい」とか「こんな風な写真にして下さい」っていうような指示がありまして、自分なりに解釈してこういうのが良いかなっていうものを読み込んでいるような状態になっています。
大学時代には、誰かからこういうのを作って下さいっていう依頼は結構あったんですか?
先生から、こういうテーマで課題があるから作ってっていうものもあったんですけど、「全部一から自分で考えてやってみてね」というものもありまして、企画を考える所からも自分で1人で行うってこともやっていました。
なるほど。では次にさくらの魅力について教えて下さい!
やっぱり若い社員の方がそれぞれの部署で活躍出来る所が魅力だと思います。先輩社員の皆さんの持っている夢とかビジョンとかそれに向かって日々業務に取り組まれている姿は凄くカッコいいなっていう風に思います。
それを踏まえて、仕事を通して達成したい自身の夢は何がありますか?
私は仕事を行っていく中で、少し考えた夢がありまして、それは介護のイメージを良くしていきたいなぁーということになります。私の業務は情報を伝えるだけではなくて、介護の印象にも関わってくると思います。なので、何月何日に説明会がありますっていうような情報を伝えるだけのチラシは他でも作れると思うんですけれども、介護特有の優しい雰囲気だったり、温かい雰囲気を感じられるように良い印象を持ってもらう為にはどう作るか? ということを考えて、イメージアップに繋げられるように取り組んでいきたいと思います。
介護業界全体、暗いイメージがあると思うので、そこをデザインの力で解決していけるというのは、小倉さんしか出来ないのかなと思います!
私自身の作品が先生たちから見るからに、優しい雰囲気が多いので、「優しいものが作るのが得意何だね」というふうに言われていました! (笑)
次に、小椋さんが思う、さくらの未来について教えてください!
今現在の事業が発展していって、介護と健康延伸の両面で知名度のある会社にどんどんなっていくと思います。なので、施設運営だけじゃなくて、介護に真剣に取り組んでいるっていうようなアピールが出来ると思うので、それが社会全体に広がっていくような会社になっていくのではないのかなと思います。
では小椋さんは、そんなさくらの中でどうなっていきたいですか?
今行われている事業だったり、取り組みを伝えるっていうような、良さっていうか取り組んでいる内容とか、良さを伝えられるような立ち位置になりたいと思います。
仕事を通じて達成したい自分の夢やビジョン・目標はありますか?
そうですね。まず良さを伝える為に制作をしていると思うんですけども、制作するスピードをもう少し上げていきたいと考えています。大学の時は、一か月単位とかじっくり制作することが多かったので、仕事と大学の制作っていうのは違うんだなということを感じているので、作業スピードを上げるっていうのが今の目標です。
最後に、就活中の学生さんに一言メッセージをお願いします!
やっぱり自分の直観を信じて後悔のない選択をして欲しいと思います。私だったらデザイナーとか1つの道だけに絞らないで、視野を広げて色んな説明会にしたりすると普通の会社でもそういったことを行っているような会社もあるので、自分のやりたいことが叶えられる企業に出会えると思います。なので、たまには息抜きをして気持ちを切り替えて、諦めずに頑張って欲しいと思います。
本日は、社内2人目のデザイナーである、新卒入社の小椋さんにインタビューをしました!
今後の小椋さんの活躍に期待です!
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