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広がる未来!xR技術で創る世界【社員インタビューVol. 13】

昨年wantedlyから弊社にエントリーし、今は新規事業としてVR事業のプロジェクトを担当している、21卒入社の椿さんにインタビューしました!


椿 淳平(23歳)
1998年6月8日生まれ 出身:旭川
北海道情報大学 情報メディア学科 卒業
xR技術で、介護の世界を開拓する、お仕事をしております。 介護の未来を作っています!



本日はよろしくお願いします!学生時代はどんなことをしていましたか?

よろしくお願いします!主に VRゲームの開発だったりプロジェクト活動に参加していました。


どんなプロジェクト活動ですか?

例えば、DEMOLA* とか、あとはゼミの活動として、札幌のチカホで展示をしたりしました。チカホでは、CatHuntRatというネコとネズミ側に分かれて対戦するVRゲームを公開しました。

  • DEMOLAとは:DEMOLA GLOBAL社(フィンランド)が提供する産官学連携イノベーション創出プラットフォームです。世界16カ国、60以上の大学が参加している国際的な企業課題解決ネットワークであり、大学生/大学院生と企業担当者が一緒になって企業のリアルな課題解決に取り組むのが特徴です。(参照 https://demola-hokudai.jp/ )


DEMOLAではどんなことをやっていたの?

アイディア出しから始めたのですが、僕のチームでは、「IT×北海道」というテーマで、農業とか、食とか。その後にIT×医療の話に発展して、最終的に企業にプレゼンをしました。
3つの企業さんが参加していて、それぞれの課題が用意されていたのでそれに対してのアプローチなどを提案しました。


大学生活で一番印象に残っていることはありますか?

札幌チカホで展示したのは1番の思い出なんですけど、一番大変だったのは朝から夕方まで5日間ずっと展示しなくてはいけない、ということ。笑 大変だったんですけど、実際にゲームをプレーしてくれた人の声を聞けたのは初めてだったので良い経験でした。学校の外にでて、お客さんの声を聞くのはなかったので。

子供たちから高齢者まで幅広く体験してもらって、楽しんでもらったのが本当に良かったなと思います。


椿さんはいつからVRに興味をもったんですか?

僕は高校3年生の夏にVRに出会いました。きっかけはソードアートオンライン(SAO)というアニメです。
SAOの世界をつくりたいなと思って、調べてみたらVR 仮想世界というものがあることを知って、これはもうやるしかないぞ、と思いました。笑


↑学生時代の椿さん


VRに関わることを学べる大学に入学して…就活もVRのお仕事ができる会社を探していたと思うんですけど、うちを知ったきっかけは何ですか?

友達からwantedlyを紹介してもらって、興味をもって始めました。検索でVR、北海道で調べて、ヒットしたのがさくらでした。それを見て、「お?さくらコミュニティサービス?」と。というのも、先ほどお話ししたDEMOLAにさくらも参加していて、すでに僕は中元社長と会った事があったんです。縁を感じてエントリーしました。


入社して約4ヶ月ほどですけど、さくらの魅力についてどう思いますか?

学べる環境が多いなと思います。入社後はたくさんの研修があります。基礎力がすごく身につきますし、上司の方から親身に、こうしたら良いよというアドバイスもいただけます。

あとはチャンスの機会が沢山あると思います。早速僕もVR事業(新規事業)を担当しています。なかなか新卒に新しい大きな事業を任せるというのは一般的な企業はしないのかなと思うので、すごく貴重な経験をさせていただいていると思います。

新卒で一大プロジェクトの主担当になるのはなかなかない経験ですよね



すでに色々なことを経験されていると思うんですけど、入社前から比べて出来るようになったことはありますか?

そうですね。まずはタスク管理とかスケジュール管理、挨拶であったり基礎力の部分は身についてきたなと思います。

例えば人とちゃんとコミュニケーションをとれるようになったなというのは結構実感できます。タスクについては今まではタスクが回らないということが多かったんですけど、今は優先順位を付けて、トレロを活用したりしているんですけど、前より回せるようになってきたかなと思います。プライベートも充実してきています。



失敗を乗り越えて成長したことってありますか?

うーん…まだ、さくらでは失敗したというのはあまりないのですが、学生時代、チームが崩壊するということを経験したことがあります。学生だとモチベーションの差が結構あって、やりたくないとか。そこの足並みを揃えるのがとっても大変だったんですけどみんなの話に耳を傾けて、説得して、プロジェクトの目標に向かって活動できたのは鍛えられたなと思います。

多分これから色々と困難なことがあると思うんですけど、今までの経験を活かして乗り越えていきたいと思います。


仕事を通して達成したい自分の夢、ビジョンはありますか。

今は新規事業担当として0から1を創り出すということで、その経験をたくさん蓄積したいなというのがあります。

今は、小樽商科大学さんと協力して行っているプロジェクトがあって、介護の動画をVRで作ってそれを体験、学びに繋げてもらうということを行っています。
これからは、日本福祉アカデミーのYouTubeチャンネルの動画を360°化していこうというプロジェクトや、提案段階ですがVRゴーグルをかぶって介護技術を仮想空間で学べたり…というのを考えています。




今後さくらにどんな可能性を感じていますか?

そうですね。色んなことを挑戦していくと思うので、KAIGO×〇〇もだし、多種多様な業界に参入していくと思います。テーマとして健康延伸があるので、介護ではなくフィットネスとか、それこそVRを活用していけたりとか。お仕事の幅はどんどん広がっていくと思います。


少し飛んだ話をするのですが、100年後の世界はどうなっていると思いますか?

僕のビジョンに当てはまるところでもあるんですけど、脳だけで生活できる社会に。笑
そんな世界になるんじゃないかなって。意識をコンピューターにアップロードして、その中で生活する、異世界のようなところで生活しているんじゃないかなって。

機械に脳味噌を入れて体を持たずに生活する世界を想像すると凄いですね!



10年後の椿さんって何歳ですか?どうなっていると思います?

23歳なので、33歳ですね。うーん、社長をやっているんじゃないかなって思います!VR技術でサービス、コンテンツを提供している会社を起こしたいと思っています。

やっぱ、、お金持ちになりたい(なぜか小声。笑)

お金持ちになりたい要因として将来はVRの仮想世界で暮らしたいので、その世界でのんびり過ごしたいというのがあってお金持ちになりたいです!

やっぱVR事業今がチャンスでもあると思うので…たくさんお金を稼ぎたい。笑


10年後社長になっている椿さんを想像するとワクワクしますね。
最後に、学生のみなさんに一言お願いします!

僕はわりとやりたいことがVRと明確になっていたんですけど、やりたいことが見つからなかったりする学生さんもいると思います。学生のうちに多くのことを経験して、見つけて欲しいですね。僕自身もいろいろ経験して進む道をみつけることが出来たので。

取りあえずいろんな事に挑戦してみるというのが大事だと思います!


自分の想い描く未来に向かって挑戦し続ける椿くんから、終始キラキラオーラが出ていました!笑
今回は貴重なお話ありがとうございました。
VR事業が創り出す、これからのさくらに期待です!

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