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雇用形態にこだわらない働き方とは? #SEIMEI働き方シリーズ③

こんにちは!SEIMEI広報の林です。
SEIMEI働き方シリーズと題して、3週に渡ってSEIMEIで取り入れている働き方についてお届けしています!
最終回は、『雇用形態』についてSEIMEIの現状も交えつつお伝えします!



SEIMEIには、正社員メンバーと業務委託メンバーがおり
基本的には、ジョインするメンバーの希望に合わせて雇用形態を選択できるようにしています。
正社員と業務委託のそれぞれの解説と
業務委託の特徴や知っておくべきことについてまとめました!

■正社員と業務委託の違いって?
正社員とは、雇用期間に契約上の定めがない「無期雇用」の社員のこと。一般的に、勤務地の変更や業務内容の変更を伴いながらフルタイムで働くことが多いです。

業務委託とは、企業と雇用契約を結ばない働き方です。企業に属さず個人や法人として業務を請け負い、成果や業務行為に応じた報酬を収入としています。フリーランスで働く人にとって主流となる働き方ですが、政府が主導する働き方改革を受けて注目されています。

成果報酬型の支払いを採用している企業が多く、納品するたびに対価が得られる仕組みとなっています。
また、稼働時間などの決まりがなく、ライフスタイルに合わせ自由度の高い働き方ができます。成果物を期限内に納品するなど、条件さえ満たせば報酬を得られるため、空いた時間に少しずつ作業を進めるような働き方も可能です。

■業務委託という雇用形態で気を付けること

①労働基準法が適用されない
業務委託における労働者は、基本的に労働基準法の対象には含まれません。つまり、最低賃金や労働時間などに関する決まりがないため、契約によっては割に合わない形での労働を強いられてしまうこともあります。
また、正社員のように決まった休日がないため、業務委託では引き受ける案件量やスケジュールを自身で調整しながら休日を確保する必要があります。

②雇用保険や労災保険に加入できない
雇用保険や労災保険は雇用契約を結んでいる労働者を対象にしたものであるため、基本的に個人事業主やフリーランスは加入できません。
よって、業務委託のみで生計を立てている場合、病気やケガをした場合に経済的に困窮する恐れがあるので注意が必要です。

■SEIMEIではどんな風に取り入れているのか?
冒頭で述べた通り、SEIMEIではメンバーがジョインする際、個人個人の希望に沿って雇用形態を選択できるようにしています。
スタートアップ企業では、こういったケースは珍しくないかもしれませんね。

家族がいるなど、安定した雇用を希望するメンバーは正社員、
いくつかの企業のプロジェクトに携わっている優秀なメンバーや既に正社員として別の企業に所属しているメンバーは業務委託というカタチでジョインする、などなど
メンバーによって様々です。

SEIMEIは、企業やプロダクトの発展のために優秀な人材を確保しつつ
メンバーひとりひとりが働きやすいと感じられる環境を提供したいと考えているため、現在のスタイルを採用しています。

これまで、3週に渡って「SEIMEI働き方シリーズ」をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

プロダクト愛を持つメンバーで構成されているからこそ、
自由が許されているような環境下でも、それぞれ自身の業務に責任感を持ち
離れていても周りと協力しながら滞りなく業務を遂行できているということが
皆さんに伝わっていると嬉しいです!

柔軟な働き方がてんこ盛りなSEIMEIへ、
興味をお持ちの方はぜひ気軽に応募・メッセージください!

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