数字で見るABABAの成長曲線

テクノロジー企業成長率ランキングJAPAN Top10に入る成長速度

主力事業である「就職活動の過程が評価される ABABA」は、2020年のリリース当初から多くのユーザー様にご利用頂き、4期目の今期では昨対比で10倍近い成長を達成できました。

この成長率は、テクノロジー企業の成長率ランキング2024JAPAN Top5に入る勢いです。

就活生ユーザー年間利用15万人超も見えてきた2025年度

2024年度（2023/04〜2024/03）から、マーケ・広報PRにも注力した結果、今季（27卒）での就活生ユーザー登録数は、
・昨対（26卒）比：416%
・昨々対（25卒）比：1,475%
で成長。
新卒スカウト型サービスの指名検索では、名だたる大手HRベンダーを抑えて業界2位になりました。

これほどの成長を短期的に遂げた、当社の組織・制度・文化をご紹介します！

成長を支えたABABAの組織・制度・文化

正社員数：1年で3倍規模に拡大

2024年4月時点で、18名だった正社員数は2025年4月で46名に急拡大。
2025年内には100名規模まで拡大します。

組織図：TheModel型の組織を初期から構築

TheModel型の組織とは、営業プロセスを
・自社サービスに興味を持っている企業のリードを獲得するマーケティング
・リードを商談に繋げるインサイドセールス
・商談を成約に繋げるフィールドセールス
・成約した企業の成果を最大化するタレントコンサルティング（一般的にはカスタマーサクセスと呼ばれる部門）
の4段階に切り分け、各部門でKPIを設定する組織モデルです。
ABABAでは、創業初期からTheModel型の組織を構築し、データに基づく意思決定を部門単位で実行できる体制作りをしてきました。

組織：ノーコード（Bubble）開発による爆速アジャイル開発

PdMが要件定義し、設計したものをデザイナーやエンジニアに依頼するといったウォーターフォール型ではなく、アジャイルな開発組織です。
アップデート単位で最善な形にすぐに辿り着けるとは限らないので、PDCAを最速で回すことを優先しています。
課題に対してどう改善すべきかを議論し、タスクの優先度をつけ、そこからは最速でユーザーテストができる状況を作るために動き、新たな課題が見つかればまたタスクの優先度をアップデートするの繰り返しです。
ノーコードで作るものは「壊す前提で高速で作り、高速でユーザーからフィードバックをもらう」ことを共通認識としています。
そのため、常に改善案や意見が飛び交い、個々がプロダクト開発に対する責任を負っている状態であり、大なり小なり年間450を超える改善をこなせるスピード感に繋がっています。

平均年齢・男女比：半数以上が20代の年齢構成比

社員の7割が20代というフレッシュな環境で、多様なバックグラウンドを持つメンバーが活躍中です。もちろん、若いメンバーだけではなく40代のメンバーも大活躍中！各メンバーの貪欲に学ぶと経験値が融合されて高い成果を上げられています。
ABABAは新卒の方に認知を広められるサービスであるため、創業初期から自社サービスを介した新卒採用に着手し、23卒では3名、25卒では9名の素晴らしく優秀で熱量を兼ね備えた人材を採用できています。
中途入社メンバーには人材業界出身者はもちろん、元々人事としてABABAを使っていた方の入社も複数例！
異業種からの転職も盛んで、広告・金融・マスコミ・IT・不動産など幅広い業界を経験してきたメンバーが、それぞれの業界で培ったエッセンスを持ち寄って、人材業界の歪んだ負の当たり前を壊してくれています。

管理職平均年齢：重要視するのは年齢、社歴ではなく実力

社員の平均年齢は27.7歳。
年齢や社歴を一切加味せず、実力に基づき積極的な管理職登用を行っています。
事業成長・ユーザー体験向上のために、「誰が言うかではなく何を言うか」を重要視するフラットな組織文化で、どのメンバーにも等しく成長機会が提供されています。　

教育制度：レベルに準じた育成体制

ABABAでは、社員一人ひとりが、ABABAを卒業した後でも活躍できる人材となるための育成体制を整えるため、目指すべき人材要件を段階的に定義し、それぞれのステップに応じた必要なスキルセットを明確化しています。
また、そのスキルを身につけるための研修を用意し、社員が着実に成長できるよう支援する体制を構築しています。
研修には「成長実感」と「主体性」が重要だと思っています。 例えば、現在のスキルレベルが60点であれば、いきなり100点を求めるのではなく、 まずは70点を達成し、小さな成功体験を積み重ねることで、自ら進んで80点、90点を目指したくなる仕組みを構築しています。
私たちは、社員の自己肯定感や組織効力感を大切にし、管理職が「求めて伸ばす」のではなく、社員自身が「もっと成長したい」と思える環境づくりを目指しています。 現状を否定するのではなく、社員が自分の可能性を信じられることで、どこであっても活躍できる人材が育つと確信しています。

制度：Qごとの評価（昇給/昇格）

評価は四半期ごとに行われ、昇格・昇給のチャンスがあります。
昇給額の平均は年132万円。昇給率の平均は年12％です。
ABABAは就職活動の「過程」を評価するサービスを運営しているということと、正しい先行指標を積むことができれば見合った遅行指標が生じるという信念のもと、仕事の成果評価だけではなく、バリュー評価に加え、プロセスも評価の対象に組み込まれています。
ちなみに、評価の比率は、成果：バリュー＋プロセス＝50：50です。

制度：2026/04に事業責任者を交代するための「ネクストボード」

5年目のスタートアップながら、早期から事業責任者を交代することを前提としたネクストボード制度を発足しています。理由は、市場に染まり切っていない人材しかその領域を変革することはできないからです。
刻一刻と変化する市場において、蓄積された固定概念は顧客のニーズを捉え続けることができず、自らの変化を恐れてしまいます。
ビジョンとミッションを引き継ぎながらも、これまでに創り上げたプロダクトを否定し、さらに人々から必要とされ続けるプロダクトに刷新し続けられる組織となるよう、事業責任者を交代し続ける制度「ネクストボード」を開始しました。
現在は「今期の売上を50億円に到達させるために何をすべきか」という題目に対して、現ボードメンバーとネクストボード候補メンバーが互いにプランを提案し、白熱した議論を重ねています。

働き方：この時代にリモートでもハイブリッドでもなく、フル出

時代の流れには逆行しているかもしれません。ただ、ボードメンバーにとって、人生とは「最高の仲間との思い出作り」だと思っています。
辛いことも嬉しいことも、大切で、大好きな仲間と同じ空間で一緒に乗り越えたり、喜びあっていきたい。
ABABAが何を成し遂げるかだけにワクワクするのではなく、その過程を最高に楽しめる会社であり続けたいと心から思っています。

文化：月初(入社)式とバリュー大賞

月初会では新しい仲間の紹介に加え、前月実績の振り返り、そしてバリュー大賞の発表を行っています。
バリュー大賞とは、ABABAのバリューを最も体現していたメンバーを毎月全社投票で決める企画です。ABABAで設定されているバリューは以下の通り。

投票の際にはこれらバリューの中で、投票する対象者に当てはまっていたバリューを選択してもらいます。
2024年6月から2025年1月までの投票結果を見ると、最も多く選出されているバリューは「隣人を助けよ」でした。

投票の際には、日々の感謝と尊敬の念を込めたメッセージが送られています。ぜひ直近のバリュー大賞でどんな言葉が送られているか、下記記事でご覧ください。

人を救い、世に尽くすHRを共に創ろう

新卒領域に参入してから4年、私たちは多くの仲間と随分遠くまで辿り着くことができました。しかし、それでも、まだやるべきことの1%にも到達できていません。
人と企業にとっての理想の未来を作り、HRを本来あるべき形にするためにやるべきことはまだまだあります。
「隣人を助けよ」を信念とする私たちと、人を救い、世に尽くすHRを構築しましょう。

ABABAにマッチする方はこんな人

• 世の中の常識や既存のルールに疑問を抱き、変革を起こしたいと考えている方
• 難題にぶつかった時ほどワクワクし、解決するための最適手段を思考することができる方
• なりたい自分になるために、仕事に没頭できる環境を求めている方
• 友人や家族など周りの大切な人の困り事を放っておけず、解決してきた方
• 個人成果以上にチーム単位で成果を最大化することを重要視する方
• 自分の弱みを素直に受け入れ、愚直に改善行動が取れる方
• ビジネスのプロとして、どの会社でも活躍できる人材になりたい方
• 日々情報感度高く最新のトレンドをキャッチアップし、「なぜ？」の視点を持ち、自ら調べる方

ABABAにマッチしない方はこんな人

• 仕事において非連続な成長を求めていない方
• 仕事を主体的に取りに行くことに躊躇してしまう方
• 周りへのリスペクトに欠け、仲間の成功を心から喜べない方
• 個人成果を最優先で評価してほしい方
• 今の自分に満足し変化することを好まない方

あなたが共に働くかもしれないメンバー・リーダー

■インサイドセールス（IS）
自社サービスに興味を持っている企業のリード獲得〜リードを商談に繋げる部門

■フィールドセールス（FS）
最適な期待値調整を行いながら商談を成約に繋げる部門

■タレントコンサルティング（TC）
成約した企業の成果を最大化する部門

■toC Marketing
就活生ユーザー獲得を担う部門

■Product
ユーザーの就活生・企業に留まらず、社員を含めたABABAに関わる全ての人の体験最適化を担う部門

今日、未来を始めよう。