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厳しい寒さの中、梅が花をつけるように。忍耐強く丁寧に。

こんにちは。ワカルクの西村です。

春が近づいてきて、公園の木々がほんのり梅の花で色づくこの季節、とても好きです。

さてお久しぶりとなりました。以前、同じ名前の方が入社してきて大事件!とストーリーを書きましたが、なんとなんと、今や同じ名前コンビが3組にも増えたワカルクです。

オンラインミーティングの朝、さきちゃんあのね、というと「私ですか?」と重なる2つの声。あ、ごめんごめんさきちゃんじゃなくてさっきーね。という場面も時折出て。

名前を呼ぶ前には滑舌と、テレパシーに気合を入れています。


さて、ワカルクではアウトバウンドの電話業務も実施しています。

アフターフォローの 『お知らせ』 や、 『商品のお勧め』 を目的とした電話業務。 お客さまの取引拡大や、 既存のお客さまの継続を期待し、依頼されるケースがあります。

プロジェクトが立ち上がると、私たちは複数のメンバーでチームアップし、業務に取り組みます。

あるお客様の架電業務を取りまとめているのは宏美さん。

お客様のニーズを捉え、目的やご要望を言語化して日々の進捗を追い、質・量ともにお客様のご要望に添えているかを確認するのが宏美さんの仕事。業務をスタートしたばかりのメンバーにレクチャーをすることはもちろん、時には優しいフォローだけでなく厳しい声掛けも行います。

それはお客様が私たちに望んでいることを実現することはもちろん、さらにもう少しだけお客様の期待に応えたいという宏美さんのプロ意識の表れ。

ワカルクには宏美さんのようにアウトプットの品質にこだわるメンバーがいるから、お客様が安心して業務をお任せくださるのだと日々感じています。


優しい宏美さん。厳しい意見を伝えることについて、きっと最初はどう伝えるか悩んだに違いありません。しかし今やその姿は社内でも大変頼もしく。

宏美さんの声かけの丁寧さや抜群のタイミングに、感激している新人メンバーを私はよく見かけます。厳しさの先の優しさがきちんと伝わっているのだと思いますし、何よりお客様への愛情がメンバーに伝わるから、メンバーも宏美さんの期待に自然と応えたくなるのではないかと思います。

教えるのは楽ではありません。
やってみせて、言って聞かせて、させてみないといけません。

できたことは褒め、できなかったことは指摘する。そしてできるようになったらめちゃくちゃ褒める。

宏美さんのような先輩の背中を見て、ワカルクはこういう意識で仕事するのだな、これをチームと呼ぶのだなと感じてメンバーがまた1人また1人と育つことを嬉しく思います。

厳しい寒さの中で、梅が花を咲かすように、忍耐強く気品高く、そしてお客様との約束に応えていきたいと、宏美さんの姿から私も改めて学ばされます。


ワカルクは、今日も小さな単位から、メンバーに仕事をどんどんお任せします。

できなかったことができるようになる喜びを、しっかりと見守ってくれる先輩がいる安心感を、一緒に働くメンバーにはぜひ感じてほしいと思います。

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