こんにちは!
Steamship キャプテンルームのSHIORIです。
秋の風をしっかり感じられるようになりました。
先日 Steamshipでも内定式が行われ、来年の受入準備も着々と進んでいます。
今回はすこ~し季節をさかのぼり…4月に行った「SS RAFT CAMP」についてお話しようと思います!
■SS RAFT CAMP…?
世間一般的にいう新卒研修のことを、今年度から「SS RAFT CAMP」と命名しました。
> raft【名】いかだ
そう。あの、木でできた「いかだ」です。
この新卒研修のネーミングを考えるときに頭をよぎったのは、私がジョインする前に読んだSteamshipのBLOG記事。
2018年の無人島内定式でのイベントのなかに『イカダに乗って無人島から脱出大作戦』というコンテンツがあったんですよ。
創業してすぐのタイミングでのイベントですが【Steamshipにとって今でも大事にしているマインド】は同じだな…と感じました。
「CHALLENGE」
はじめてのことにも果敢に試行錯誤しながら挑戦すること。
「ONE TEAM」
チームで協力して助け合いゴールを目指すこと。
今や300名を超えるクルーが在籍する船、Steamshipですが…
マインドとしては決して「大きな客船」ではなく「いかだ」だよなあ…と。
新卒クルー(をはじめSteamshipにジョインする皆さん)には、この船をともに創り上げていく「創業メンバー」として強い意志をもって関わってほしい。そんな気持ちでこの名前をつけています。
Steamship RAFT CAMP…略して「ラフキャン」は、私たちの社風やカルチャーを知ってもらうのにはもってこい!だと思っているので、今回はWantedlyにて初公開!ラフキャンのようすをチラ見せ&そこに懸ける人事の想いをお伝えします。
■地域の「財」たちがアツくなってゆく5日間
CAMPと名付けられているとおり、今年は5泊6日の合宿形式で実施。
今どき珍しいんでしょうか?笑
初日は緊張していたクルーたちも、寝食をともにしてだんだん親交が深まっていきます。
議論もアツくなり、新卒らしく悩みながら…
1週間を通しての実際の声をご紹介します。
☆熊本出身 HINO(広報)
毎日学ぶことが多く、アドバイスや大切なこともたくさん教えてもらった1週間だったなと思います。
自分の反省点も毎日溢れて不安になりましたが、チームのみんなと協力して、自分だけでは仕上がらないレベルの発表ができていて、メンバーに助けられました。
1週間を通して、「昨日できなかったことを今日は1つできるようにする」ということを意識して達成していました。まだまだな自分に毎日凹んでますが、これからの自分も毎日アップデートできるよう、今週決めた自分の軸を大切にしていきたいです。
☆鹿児島出身 Yuto(ディレクター)
ふるさと納税市場のことや、各職種の理解を深めていくうえで、自身にはアウトプットの部分に課題が残ると思っています。これから、誰かと協働する仕事がほとんどなので、自分の考えをしっかり伝えるところを磨いていく必要があるなと感じました。
全体を通して、みんなの地域への思いみたいなものは一緒なんだと感じたことが素直に嬉しかったです。
☆広島出身 Marin(デザイナー)
ラフキャンをする意味の「当事者意識を育むこと」「チームワークの大切さを理解すること」「自分を理解すること」を、この1週間で少しずつ、一つずつクリアしていけたと思います。
一番痛感したのは、チーム意識の大切さ。役割分担をしっかりして、その役割に責任感を持って動くこと。周りの意見もしっかり聞き入れてアウトプットをもっといいものにしていくことが、個人的にはできたんじゃないかなと思います。
「誰かが何とかしてくれる」じゃなくて、当事者意識を持つことができたことは自分の成長だし、これからの業務でも生かしていきたいです。
▽自分/相手を理解する
社会人1年目。まずは自分を知るところから。
そして…これから「ONE TEAM」となって、ともに駆け抜ける仲間を知るところから。
▽市場を理解する
私たちの置かれている市場について、一般的な知識はもちろん、協働に必要な情報もインプット。
アウトプットの時間も多いので、皆で頭を悩ませながら試行錯誤…。
▽仕事を理解する
それぞれの職種がチーム一丸となって船をカタチづくるSteamshipだからこそ、そしてそれぞれの関わり方、役割はなんだろう…と、実際の声を聞きながら考えます。
そうやって濃厚に過ごした5日間を経て。
最終日はみんな涙しながら、いまの気持ちやアツさを打ち明けながら…おいしいご飯でお疲れ様会も楽しみました!!!
(写真はイメージです笑)
■ジョインするクルーへの想い
研修コンテンツを組み立てる上で大事にしたことはふたつ。
「自分自身で考え行動できるようになってほしい」
「未来の自分の糧になる時間をつくりたい」
ラフキャン期間中、何度もカタチを変えて問いを投げかけました。
なぜ「地域の宝探しカンパニー」で働きたい!と思ったのですか?
私たちのMISSIONである「地域から、未来を変えていく。」とはどういうことですか?
自分は地域の未来のためにどんなアクションを起こせますか?
こういった内容を問いかけたのは、目の前の仕事をハードに頑張っているときこそ、立ち返ってほしい部分だから。
Steamshipでは【新卒や若手クルーにもどんどん仕事を任せる】ことで成長を促進しています。
なぜなら、仕事の経験から学ぶことが最も成長スピードが速いと考えているからです。
教えてもらう…ではなく、自分から貪欲に情報収集し動いていく必要があります。
(もちろん、サポート体制はあります!!!)
新卒クルーであっても、数ヶ月経てばいろんな仕事を「まずやってみて」と言われる機会がやってくるはず。
そんなとき、自分の原点を思い出してほしいから…
そんな親心(?)から、彼らの「アツい気持ち」を掘り起こす時間をたくさん作りました。
日を追うごとに頼もしく、より自分の使命を実感し目を輝かせるようになった19人。
これからやってくるまだ見ぬクルーたちにとってはもう先輩なんですよね。
Steamshipにジョインしてもらう人財は、わたしたち採用チームと、キャプテンのRaitaさんが自信を持って採用した優秀なメンバーばかりだと自負しています。
いろんな地域に眠っている「財」…ともに航海を楽しむ仲間を、まだまだ大募集しています!