皆さん、こんにちは！
今回も社員インタビューをお届けします！

今回は社長業を放棄して、現場で150％稼働している代表社員からのメッセージです。
なぜ、社長業をやらないのか？なぜ、現場で稼働するのか？その理由を中心に、以下でご案内します。それでは早速ご覧ください！

★Profile（プロフィール）

福岡県朝倉市出身、45歳、公認会計士です。CPA-Consultingも3-4年前に始めたころは、なかなか正社員になってくれる方が現れず、四苦八苦していましたが、今では安定的に職員が20名以上、パートナーとして委託で活躍頂いている方が同程度在籍されています。最近では会社の凝集性の担保を目的に経営理念を定めていますが、このストーリーはその経営理念に行きつく過程について、お知らせする目途があります。

【海が好きで、海辺の町に住んでいます！！】（写真は天草ですが・・・）

【３倍速く動けるように、赤い車に乗っています】

海辺の町に住んでいる理由：CPA-Consultingを創業して以来、私たちの業務が特に金融商品取引法領域のBCP（＝事業の継続性確保）に寄与することが求められる業務であるため、CPA-Consultingの業務は非常に精神的にタフな業務の連続となりました。

• 私たちは、日本を代表するインターネット企業グループのIPO対応などに従事して、Big4と大手企業のプロジェクト推進状況の狭間で苦しみました。
• 私たちは国策プロジェクトの経理代行において、帰責性のないスコープ外の業務に遭遇して、精一杯対応してもなお、失注するような目にありました。
• 私たちは上場ベンダーの下請けとして、適性な会計処理を元請けのニーズに合致しない中で、クライアントに要求することで苦しみました。

これは金融商品取引法領域のBPOが、会計サービスの枠を超えて、クライアントサービス領域でバリューを出している証左だとも言えますが、上記のようなタフな業務を推進するにあたって、常に精神的な健康は担保された状態であるべきで、わたしは、自身がもっとも、自分らしさを感じれる場所で可能な範囲で生活することを選択しています。

CPA-Consulting ＝ in Shirahama

CPA-Consultingは2023年より、千葉県の南房総市白浜へリソースを集中しています。私たちらしい価値観や雰囲気が、白浜にあるとは思いませんが、CPA-Consultingで過ごした日々に沿えるイメージとして、この町を選んでいます。

「海女」が足りない! まつりのメイン、公募もふるわず、ボランティア活動で参加しました。in Workation Center Shirahama!

【福利厚生にも力を入れています】インドアだけでない、経理もアウトドア！！（研修・合宿施設として☆☆）

（送別会を南房総市で実施しました）

150％現場稼働、社長業を放棄した理由は？

20名程度の組織のマネジメントについて、若手管理職に任せてみましたが、僕より上手に運営されており、やることが無くなったことが主な理由です（笑）

もともと、ジャイアントキリング、ダークホースとして、個人技の強さが際立っていました。

私個人は28歳まで、簿記の簿の字も知らず、2006年に製鉄所に無理矢理異動して、工場経理原価計算を始めました。公認会計士試験についても、会社のニイマル中計と重なり、試験より業務を優先して欲しいという上長の要望に沿って、受験をあきらめ、たまたま前日に25時45分に業務が終わったので、何となく記念受験したら受かったもので、会計士も監査も特段に興味関心はありませんでした。

MBAより安いCPAにしました

社会人になって、知識労働する際に、知識の有無で業務アウトプットが区々になるので、面白くて始めた勉強でしたが、MBAにするかCPAにするか、学費の安さでCPAを選択しました（笑）

驚くべき頭の悪さに、ノートの取り方から勉強したCPA受験

小中高大とろくに勉強せずに、強盗のように単位をもらって卒業したこともあり、勉強のやり方が分かりませんでした。特に、自分がとったノートって読み返すものだということを、暗記の多いCPA試験で初めて知りました（笑）

現場で誰にも負けたくない想い

個人のコンサルティング売上として500万円を超える数字を計上しており、ほとんどのお客様の案件に関与しています。
私はIPO支援において、3000億円や500億円の時価総額に到達した会社に取締役として支援して、介護事業の効率性な運営スキームを成立させ、M&Aで事業を加速させました。また、会社の価値を金融機関に理解させ間接金融で大きな成功を成し遂げました。
その後、東証プライム企業でM&A仲介事業を立ち上げたり、資金繰り破綻が目前に迫る会社の救済M&Aを売りてのアドバイザーとして成功さえています。また、2019年に国内最大の経理アウトソーシング案件でも、個人技でプロジェクトの窮地を救っています。

ド田舎の生まれで、6人兄弟でろくな教育の機会も無く、社会人になって反対属性で、就業や転職に苦しんでも、一切、関係ないと思います。打たれ続ける出る杭でも、アウトプットが止まらない限り、周囲もあきらめる時がきます。

なんとか階層が固定的になる社会でも、対して努力せずに成功してほしい

僕の想いはこれに凝縮されています。夏はリモート会議がおわったらプールに飛び込んでます（笑）
CPA-Consultingをより大きくするために、不得意なマネジメントなどは、若手社員にお願いして現場で150％稼働しようと思います！！