【新卒2期生】自分に自信を持てなかった私がヘルスベイシスを選んだ理由 | メンバーインタビュー
はじめまして!株式会社ヘルスベイシス新卒2期生の小屋夢佳(こや ゆめか)と申します!今回は、自分に自信が持てずに選考で5回泣いた私が最終的にヘルスベイシスを選んだ理由について、これまでの人生と価...
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こんにちは。ヘルスベイシス、採用責任者の小山です。
今回は新企画、急成長スタートアップの前線で活躍する社員コンビにスポットを当てた「対談企画」です。
第3弾は、新卒2期生コンビの2人です。
小屋さんと小林さんの対談を行っていきます。
よろしくお願いします!
(写真:左側)
名前:小林志帆
ヘルスベイシス新卒2期生
出身大学:名古屋大学
出身地:愛知県
(写真:右側)
名前:小屋夢佳
ヘルスベイシス新卒2期生
出身大学:立教大学
出身:鹿児島県
ーこんにちは。対談企画第3弾。初の女性対談です。この2人は、私も選考時から長ーいこと(笑)、何度も何度も話をしてきましたので、記事には聞けないあんなことや色々話したいことは山盛りなんですよね。
wantedlyの記事も2人合わせて、4,000PVくらい見られていますので、すでにご覧いただいている方もいるかもしれません。どういう人なのって思う方は、ぜひそれぞれのページをご覧ください。
ー簡単に、どんな2人なのかを紹介したいのですが、お互いにとっての印象を聞いていければと思います。
出会ったのは、なんと、小林さんが選考を受けている段階で、同期で3ヶ月先に内定承諾をしていた小屋さんと面談をするんですよね。
まさに衝撃的な出会いだったかと思いますが(笑)、お互いどんな印象でしたか?
小林:あの時は、面談で話をする社員の人が優秀すぎて、「私ついていけないかも〜」と思っていて、ヘルスベイシスに入るかどうかを迷っていたんですよ。小屋さんとの面談の前に、小屋さんの記事を読んだら、
「この人は、私じゃん!まんま私だ!」と思ってたんですが、実は違いました。
「私より、この人は、強い人なんだ」って感じたんですよね。迷いのなさや、芯の強さを持っている人だと思います。
ー小屋さんは自分の弱さに向き合う「強さ」を持っていますよね。小屋さんは、小林さんに対してどう思いました?
小屋:(小林さんに対して)
似た人が面談でくるって聞いて、過去の苦しさを抱えているというのが似てると思って嬉しかったですね。他人のために尽くせる人だと思っていました。
でも、内定式の時に、最初の印象と全然違って、すごい面白い人だと思いましたし、お家に泊まってもらった時も、素の人なんだと思って、面白い方だなと思いました。
ー 小林さんは、小屋さんの最初の時からの印象の変化はありましたか?
小林:全くないですね(笑)。いい意味で(笑)。
ー 裏表がない感じだったんですね。
お互いの印象を別の角度から聞ければと思いますが、相手を音楽アーティストに例えると、どのアーティストだなって思いますか?
小屋:(小林さんの印象)SHISHAMOのボーカルですね。
ほんわかしていて芯がある。ふんわり系に見えて、内面にある強さがあるところが似ているなと思います。
ー なるほど。確かに一見大人しそうですもんね。ちなみに私は、小林さんはスピッツだと思います。
小林さんは、小屋さんについてはどうですか?
小林:(小屋さんの印象)BLUE ENCOUNTかいきものがかりですね。
「上から目線の頑張ろう!」ではなく、「一緒に頑張ろう」という感じで、飾らない感じが胸を打つところですね。
ー あー、わかりますね。私は、小屋さんはWANIMAだと思いますね。曲でいうと『ともに』ですね。
「3、新卒2期生で考える働くことの本質について!」でいきましょうか。
就活って、何のためにするのかって、幸せに生きる、幸せに働くためだと思うんですよね。なので、働く本質、もっというと、生きる本質ってなんだみたいなところも話も踏まえて、話をできればと思います!
ということで、こちらの本を題材にしながら、働くことの本質について、話をしていこうかと思います。
ー 社会貢献という軸だと、まさに、小林さんの記事ですが、小屋さんも「介護のイメージを変えたい!」という想いを持っていますよね。
小屋さんについては、最初は、「人を感動させたい!」が就活の軸でしたね。
就活を通して、「介護のイメージを変えたい!」が、自分のやりたいことだなと思ったのは、どういうきっかけでそう変わっていきましたか?
小屋:就活当初は、キラキラさせたいとか、楽しそうとかでしか思っていませんでした。大学時代の劇作りの経験があって、人を感動をさせるってのが楽しいと思って、それで、エンタメかなと思っていました。
ヘルスベイシスでの面談をして、自己分析をして、アウトプットをしていく中で、自分の本当にやりたいものは、これなんだな。今までは自分の軸がうすぺっらかったな、というのに気付かされました。
ー 軸が分厚くなっていったというのは、どういう感じでしたか?
小屋:貢献感という言葉に近いのかなと思います。
面談の中で、何をしている時に幸せなのかを突き詰めていく中で、自分が勉強をしていることや身近にある課題(介護)を意識していくことで、自分ごとに思えてきたんですよね。
なんで、介護ってこういう現状なんだろうか。
どうしたら、自分が変えていけれるんだろうか。
と考えれるようになったから、
自分がどうなっていきたいのかが、はっきり見えてきて、確信に変わって、ワクワクしてきました。
ー あー、いいこと言いますね!
「自分ごと」としての課題を解決する達成感のことを、本では、「幸福」と呼んでいて、その対として、「快楽」ということを言っていますね。
「快楽」というのは、フェスにいって、ドーパミンが出て、興奮をして、気持ちいいけど、でも、それは、自分が作りあげたといえるほどの達成感と言えるものではないんですよね。
ー その主体的、つまり自分ごととは、「なぜ」を考えることだと言っていますね。
逆に、自分ごとになれない就活があるのかなと思っています。
例えば、
「何をするのか」=「具体的に、どのような業務ですか?」
「いつするのか」=「御社のキャリアプランはどうなっていますか?」
これは、どんなに情報を集めても、情報を比較するだけなので、自分ごとは生まれにくいんでしょうね。
ー 小林さんは、社会貢献の「自分ごと」感というのはどんな感じでとらえていますか?
小林:私は、不安症なんですよね。
20年後に石油枯渇したらどうしよう
地球温暖化これ以上進んだらどうしよう
ってずっと思ってて、
「なんで、政治は、解決をしないんだろうか」
って、思ってます。
でも、私は1人しかいないから、(石油の枯渇は私がすることでもないので)
私が活躍できそうなところで、何かの役に立てることはないのだろうか、と思ってます。
私の信条として、「誰もやらないなら私がやる」って思っているので、
「なんで、他の人がしないんだろう?」
「じゃあ、私がやる!」
っていうのが、私の「自分ごと」ですね。
ー「自分ごと」を気づくというのはなかなか大変ですよね。就活の中では気づくことではなくて、働いてある時、例えば、社会の変化や身近な人の変化があって、「自分ごと」として実感をすることもあると思います。
ー 本の中では、「自分ごと」としての「なぜ」を考えるためには、「カオスに身を置け」と言っていますね。
秩序ある環境の中だと、「WHY」以外のものがマニュアルが整っているから、「WHY」を考えるきっかけがなかなか出てこない。
一方で、スタートアップのような、どんどん組織が変わる、事業が変わる中においては、「ルールだから」がいいのではなく、何をするにも、やめるにも、「なぜ」って理由を考えて、伝えて共有していかないといけない。
だから、この「なぜ」を考えるきっかけが生まれて、「自分ごと」として、働けるし、自分ごとだから、達成感に向かえるやりがいがあるのでしょうね。
ー 「自分ごと」の話でしたが、今後は、意思決定の話をしていきましょうか。
意思決定ができる状態というのは、
・自分ごととして、「やりたい」と思える感情と、
・自分ごととして、「やりたい」未来を達成できる環境なのだという情報が、セットになって、意思決定ができるのだと思います。
そういった意味では、小林さんは、小屋さんのような強烈な自分ごとの「やりたい」というより、「やりたい」未来を達成できる環境なのだという情報という面から入っていったのかなと思いますが、どうして、自分が活躍できそうだなと感じましたか?
小林:まだまだ立ち上げ期だからですね。視座を高くして、事業を任されるというのは、今しかないんだというのを聞いて、運命だなって思いました。
ー 本の中で、プロの選手は、覚悟があるから迷いがないんだ、覚悟は大事だという話はありました。
それこそ覚悟と言えるだけの意思決定をするのは、なかなか難しいことだと思うんですよね。
スタートアップに身をおく、小屋さん、覚悟はどうやって生まれましたか?
小屋さん:選考の度、いろんな問いかけをもらったことで、自分が本当にやりたいこと、それがあっている環境とはどういう環境なのかを言語化することができたので、本当に自分がやりたいことができる場所だなと確信ができました。
確信が、覚悟になったという感じですね。
ー 小林さんは、どうやって確信が持てるようになりましたか?
小林:確信があったというより、自分が選んだことを正解にしたいという気持ちです。自分が選んだことを正解にしたいというのが原動力ですね。
あとは、キャッチフレーズとしてのミッションではなく、
本当に辿り着きたい場所のことをミッションなんだと感じたので、
ここなら、「自分のやりたいことに一番熱量を持てる。」なぁという納得感を持てました。
ー 2人は、対照的な性格ですよね。
ドーパミンとセロトニンというような。交感神経と副交感神経というような。アクセルとブレーキの関係のような。WANIMAとスピッツのような。
そういった意味では、ブレーキをかけがちな小林さんにとってのアクセルになる存在が小屋さんで、アクセスを入れすぎちゃう小屋さんを、一旦、立ち止まって落ち着かせるブレーキのような存在が小林さんなんだと思います。
今後も、ドーパミンとセロトニンの関係で相乗効果を出していっていただければと思います。
以上、ありがとうございました。
2年間で480%成長したヘルスベイシスが、今後の50名→100名→500名へと成長し、売上20億→50億→100億へと成長していく計画です。
ヘルスベイシスの成長を牽引する新卒2期生コンビに今回はインタビューをしました。
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