はじめまして、株式会社ヘルスベイシス新卒2期生の二宮爽輔(にのみやそうすけ)と申します。
私は、人生において成し遂げたいことに「最短距離」で近づけると確信し、ファーストキャリアとして株式会社ヘルスベイシスへの入社を決断しました。
今回は私がヘルスベイシスを選んだ理由について、私自身の人生や価値観、就活の軸に触れながらお伝えできればと思います。
<この記事を読んでほしい方>
・自分の進路に悩んでいる方
・ベンチャー企業に興味がある方
・ヘルスベイシスに興味がある方
少々長くなりますが、是非読んでいただけると嬉しいです。
【プロフィール】
名前:二宮爽輔(にのみやそうすけ)
大学:拓殖大学。学生時代は長期インターン2社で営業とイベント企画、運営を経験。
趣味:サッカー観戦
目次
- 自分が中心となって人や組織を巻き込み、「貢献」できた経験
- 「制限なく広がりをもって」価値を提供し続ける仕組みや状態を実現したい
- 目標の実現に必要なスキルは「何か」、スキルを得られる環境は「どこか」
- ヘルスベイシスを選んだ理由
- 最後に
自分が中心となって人や組織を巻き込み、「貢献」できた経験
人生において、特に生きていると実感できた経験が2つあります。
1つ目は中学校のサッカー部での3年間、2つ目は長期インターンで営業活動をおこなっていた1年間です。
2つに共通しているのは「自分が中心となって人や組織を巻き込み、貢献できた」と感じられたことです。
サッカー部では、チームとして1つの目標を掲げ、一人ひとりが中心となってチームをつくり上げる意識をもっていました。
長期インターンの営業活動では、お客様の期待に応えることで、課題解決の先にあるお客様の生活を手助けできていたと思います。
チームの勝利に少なからず貢献したことや、感謝の気持ちを受け取ったことから、「自分が人の役に立っている」という貢献感や自分の成長を感じられました。
「制限なく広がりをもって」価値を提供し続けられる仕組みや状態を実現したい
サッカー部と長期インターンの経験から、価値の提供によって貢献を実感したときに幸せを感じること、そういった経験は記憶に残りやすいことに気づきました。
そして現在は、「そのような経験を提供する側になりたい」と強く思っています。
ここで、目標の実現のために行き着いた私の考えを綴ります。
提供する側の貢献感を支えるのは、受け取る側の評価です。提供する側が評価を得るためには、前提として受け取る側のニーズを見極める必要があります。
ですが、万人がニーズを感じ取って行動に移せるわけではありません。ニーズがない相手に提供した結果、思うように受け取ってもらえなかったり、次に提供する機会がどんどん減ってしまったりすることがあります。
そういったミスマッチを回避するために、ニーズに無理やり合わせにいってしまうこともあるでしょう。ですが、提供する側がニーズを意識しすぎると、その人自身の創造性や意欲がうまく発揮されないかもしれません。
つまり貢献を最大化させるには、提供する側にもある程度の自由度が必要です。
これらをまとめると、「提供したいもの=求められているもの」「提供する側の創造性や意欲が、受け取る側のニーズに自然と合う状態」が、お互いにとって理想的な形なのではないかと考えました。
理想を実現するためには、提供する側と受け取る側のコミュニケーションを円滑にし、受け取る側に届くまでの導線を設計できる仕組みと、制限なく具現化できる環境づくりが大事です。
自分の介在価値を高めながら、受け取る側と提供する側が満足できる状態を自分の事業で実現することが、私の人生において成し遂げたいことです。
目標の実現に必要なスキルは「何か」、スキルを得られる環境は「どこか」
私が就活時に重要視していた軸は4点あります。これらの軸を大事にして就活を進めました。
(1)自分の成し遂げたいことと接点があるかどうか
・目標とする「制限なく広がりをもって価値を提供し続けられる仕組みや状態」の実現に近づける組織に入りたい
(2)業界や分野にとらわれず、事業をつくるスキルをできるだけ早く学べるかどうか
・目標を実現するための手段を限定したくない
・自分が主体となって貢献できる仕組みをつくりたい
(3)この人のもとで働きたいと思えるか
・5〜10年後の明確なキャリアを決めていない分、近くで働いている人のキャリアは少なからず自分に影響する。自分の理想像やなりたい人物像であり、尊敬できる人と働きたい
(4)組織の大きな成長フェーズに携われるかどうか
・まずは自分がお客様や組織に直接貢献していく中で、組織の拡大を牽引し、最大限に貢献したい
ヘルスベイシスを選んだ理由
就活で強く抱いていたのは、なるべく妥協したくないという思いです。数ある会社の中でも、ヘルスベイシスは自分の軸にピッタリ当てはまっている会社でした。
【成し遂げたいこととの接点】
ヘルスベイシスでは、テックエージェント事業にて営業として携わることからキャリアをスタートします。企業側と求職者側の仲介役として、一気通貫で寄り添える点に魅力を感じました。
【事業づくりのスキルを学べる】
入社1年目から、事業づくりの軸である営業・マーケティング・採用を経験できるチャンスがあります。また成長に関して無駄がなく、スピード感がある環境で学ぶことができると感じました。
【一緒に働きたいと思える人がいる】
選考過程で相談に乗ってくださった役員の方や社員の方と一緒に働きたいと強く思いました。役員直下で働ける環境なので、今後はたくさん恩返しをしていきたいです。
【組織の成長に貢献できる】
現在ヘルスベイシスは、事業の拡大や新規事業の開発が活発であり、組織の規模がさらに大きくなっていくフェーズを迎えています。このタイミングで入社すれば、組織の成長に携わって貢献できると感じました。
自分の軸と一致していたこと、「ここで活躍できれば目標に近づける」と確信したことから、ヘルスベイシスへの入社を決断しました。
このようにして、私は存分に挑戦できる環境を掴み取ることができました。心から働きたいと思える環境にたどり着けたことが、私が納得して就活を終えられた理由だと感じています。
環境は整っているので、今後は自分がどれだけ努力できるかどうかにフォーカスしていきたいです。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。最後に、私が日々意識している大事な考え方を伝えます。
それは「常識を疑うこと」です。
就活においても、一般的な常識といわれるものがあると思います。例えば、「業界はある程度絞ったほうがいい」「最低でも〇〇社はエントリーすべき」などです。
常識や周囲の人の考え方が、必ずしも自分にフィットするとは限りません。何も考えずに実践するのではなく、現在の自分の状況(就活の進捗、就活にかけられる時間)を加味し、自分の判断で行動を起こしてほしいです。
人に頼ることも大切ですが、人生は自分で決めるものなので、最後は自分で判断してください。
読んでくださった方の就活の成功を祈っています。