■竹村佳奈

九州産業大学を卒業後、長期インターンとして在籍していた株式会社パネイルに新卒で入社。合併会社の新事業基盤となるオペレーションセンターの立ち上げに参画し、アルバイト・契約社員の採用、OJT、リスト管理、数値管理等、10名～50名規模のマネジメントを経験。
その後、Libertyに入社。現在は法人営業を中心に、新卒支援事業のイベントの企画運営やキャリアアドバイザーなど幅広く業務を担当。

みなさん、こんにちは！インターン生の田中です！
今回は、牟田さんのインタビューに続き、社員インタビュー第2弾として竹村さんにインタビューを行いました。いつも明るくムードメーカー的な存在でありながら、仕事ではバリバリ活躍されています。そんな竹村さんに仕事に対する思いや今までの苦労、今後について聞いてみました！

まず転職のきっかけとLibertyを選んだ理由を教えてください。

前職で自分の力のなさを実感したことがきっかけで転職活動を始めました。もっと言うと、会社に依存してるだけで個人としてできることの少なさを感じたんですよね。

なので、できることを増やしたいという気持ちが大きくて、成長できる環境に身をおくことを目標にして転職活動を行っていました。でも、成長できる環境がどういう環境なのか全くわからなくて。思いつくのが優秀な人と一緒に働くこと、ぐらいだったんです。
今考えると何も考えられてなかったなと思いますが、長期インターンからそのまま新卒入社したのもあり、就活をしたことがなかった自分にとっては、それぐらいしか思いつかなかったんですよね（笑）

Liberty を選んだ理由として１番大きかったのは、経営陣との距離の近さですね。面談を通してこの人たちの下で働けばもっと成長できると思いました。また、今まではなんだかんだで『守られた環境』だったんですけど、ここなら『自分がどうにかしないといけない！』と追い込まれる環境が予想できたので、成長せざるを得ないなと思ったのも当時の正直な思いです（笑）

Libertyの過去のインタビュー記事はこちら↓↓↓

実際に入ってどうでしたか？

めちゃくちゃ苦労しました（笑）
今だから言えるけど泣きながら帰るみたいなこともありましたね。

１番苦労したことで言うと、代表の神薗や取締役の深川から教えてもらった内容が理解できなかったことです。いろんなFBをもらったり、業務について教えてもらったりするんですけど、何言ってるかわからない、みたいな。

もちろん日本語としては理解できていましたし、知識を身につければ解決する部分もありました。でも、それよりも自分の理解力が足りなくて、わからないことがあってFBをもらうけどそのFBもわからない。。。ってなってました。なので、入社したばかりの頃は言われたことを全てメモして後から自分で噛み砕くところからスタートしましたね。

また、スタートアップで立ち上げ直後というのもあり、体制が万全でない部分ももちろんあってそこも大変でした。テレアポのトークスクリプトもない状態で、はい、電話かけて、みたいなこともあって、とりあえずやるしかない！という場面が多かったですね。

そんな辛い中でも頑張れたのはなぜですか？その時の思いを教えてください。

できないと思われているのがすごく悔しかったのを覚えています。負けん気はすごくあって「課せられた目標を達成するだけじゃだめ、もっとやって見返してやろう」と思っていました。その結果、初月は目標値の２倍で終えました。また、その課せられた目標を上回ることを繰り返していく中で、『目標を達成することだけでほんとに良いのか？』と考えるようになり、次はこういったことをするべきだ、など自身の視野が広がったり、できることが増えたことに対して、モチベーションが上がり頑張れたりしていた気がしますね。

どう言う変化がありましたか？

大きな変化としては「考える癖」がついたことです。

今までは、目の前の目標を一生懸命にこなすことが目的になり、考える習慣があまりなかったんですよね。そこがLibertyに入って少しずつ変わっていきました。

入社時は言われたことをこなすのが精一杯だったし、とりあえず量をやりまくろう！！と思って『目の前のことを全力でやりきる』ことに集中してました。そんな中、上司との日常会話や面談の中で「なぜそう思う？」と問われることが多く、内心「そんなこと言われても感覚だもんな・・・」とか思っており。(今ではとても恥ずかしい限りですが)でも、そんな日常を送っていったからこそ自然に「なぜ今これしてるんだっけ？」と考えるようになってから、「ただ量をこなす」から「質をあげる」という方向に転換できていきましたね。

また、考える癖がついてからは、見える世界がどんどん広がっていったので、アドバイザーとしても営業としても「相手に的確に伝える」ということも少しずつできるようになり、それももう１つの変化だったかもしれないです。

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今の仕事への思いを教えてください。

今の私、「竹村」という人間が介在することで、少しでも多くの企業や学生の将来が広がっていけば良いな、と思いながら活動しています。

以前までは、Libertyのために自分がどれくらい貢献できるか？というので頭がいっぱいだったから、外へ向ける軸が無かったのが本音。元々、自分の成長軸しか重要視していなかったので。
でも、今では「転職先を紹介したらそれで終わりなんだっけ？」「取引している会社の採用をもっとよくするためには？」っていうのを常に考えているし、その与えられる影響を今後もより大きくしていきたいです。

幅広い営業をしていったり、いろんな学生や企業様と出会う中で、自己成長はもちろんだけど、それで身につけたスキルでもっと多くの人に影響を与えていきたいと思っていて、その積み重ねで自分らしく生きる人を増やしていければと思っています。

今後の展望についておしえてください。

企業側にも学生側にも価値提供できるよう個人のスキルをもっともっと高めていきたい。理想は「福岡であればLibertyが1番だよね」 と言ってもらえるようになることです。

また、自分自身、学歴や女性という点で少し嫌な思いをしたことや悔しい経験があるので、同じような思いをしている学生に対して、少しでも勇気や自信を持ってもらえるようなお手本の人間になりたい！という思いも強いです。

学生の方と面談する中で「周りはいつも・・・で、でも自分は昔から・・・だからダメなんです」みたいな、周りと比べて過去を否定する方向に考える方は案外多くいるんですが、個人的には新卒ってそこまで皆大差ないと思っていて。正直受験と同じような感覚で、入学(入社)してからが勝負！だと思っているので、だからこそ今からの頑張りで人生は大きく変わるということを、全力で伝えていきたいです。私自身もっと成長してキラキラした背中を見せられる存在になりたいと思っています。

インタビューを通して、改めて負けん気の強さや最後までやり切れるところに竹村さんらしさ、魅力をひしひしと感じました。今の活躍している姿しか知らない僕にとっても竹村さんにもそんな時があったんだ、、、と驚くと同時に、自分も同じように頑張ろうと勇気をもらうことができました！

現在Libertyでは事業拡大に伴い、一緒に働く仲間を募集しています！
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