こんにちは!
東京個別指導学院、元講師の横山です!
25卒就活生のみなさん!
いよいよ就活が本格化する大学3年生、就活を始めたという人も多いと思います!
そして、就活と言えばインターンだと思いますが、みなさんはもうすでに参加しましたか?
「インターンはもう少し後でもいいかな......」
「どんなものかわからないから、参加する勇気が出ない......」
こんなふうに考えている人もいるかもしれませんが、すでに動き出している就活生はたくさんいます!
また、自分が納得できる就職先を見つけるには、少しでも早い時期からインターンに参加し、様々な情報を収集しておくことがとても重要です!
そこで今回は、前回に引き続き東京個別のインターンの運営に携わられているメンバーの1人に、インターンにかける思いや25卒就活生のみなさんに伝えたいメッセージを聞いてきました!
前回記事を読んでいないという人は、ぜひこちらもチェックしてみてください!
そして、今回お話を聞いたのは、東京個別指導学院の社員で新卒採用に長く携わっている宮坂さんです!
東京個別を就職先として考えてくださっている人はもちろん、インターンに参加したことがない人やインターンに参加する勇気が出ないという人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
※経済産業省・文部科学省・厚生労働省の三省合意により、25卒新卒から業界や企業による説明会・イベントは「オープン・カンパニー」という名称になりましたが、本記事ではみなさんに馴染み深い「インターン」と表記しています。
1.今回はご協力ありがとうございます!まずは経歴を教えてください!
2003年に新卒で東京個別指導学院に入社し、現在は人財部社員育成課の課長をしています!
これまでの経歴でいうと、現場から本部まで色々な仕事を経験しました。
副教室長や教室長、地域責任者といった生徒や保護者さまと近い業務を約10年間、出店開発や新事業開発責任者を3年間、その後は社員育成や社員採用に5年近く携わっています!
2.就職活動においてインターンはどのような位置づけだと考えていますか?
主に2つの役割があると思っています。
1つ目が、「自身の視野を広げる体験ができる場所」です!
インターンでは、業務を体験ができたり、企業の説明を聞けたりするなど、学生生活の中では経験できない様々な体験をすることができます。そういった体験が、自分自身の将来や働くことについて考えるきっかけになると思うので、社会人になるための第一歩として非常に重要だと思っています。
2つ目は、「ノーリスクで自身の視野を広げられる体験ができる機会」ということです。
社会人になると、自分の言動や行動などに責任が伴います。大学生であれば、何でも許されるという訳ではありませんが、社会人と比べると許される範囲がとても広いです。
例えば、社会人であれば、自分がプレゼンを失敗してしまい契約を逃したら、会社の売上に影響しますよね。そして、それが大きな損失となれば自分の給与や役職に影響するかもしれません。
しかし、インターンではそういったことはありません。インターンの中であればどんなに失敗したとしても、周りの社会人や就活生が助けてくれますし、責任を問われることはありません。こういった機会は、ありそうでない貴重な機会なのですよ。
3.昨年、インターンの運営で感じたことがあれば教えてください。
一番強く感じることは、「学生のみなさんから学ぶことがとにかく多い」ということですね!
学生のみなさんからすると、「インターンは学生が学ぶ場なのでは?」と疑問に思われるかもしれないのですが、学生のみなさんの意見やリアクションなど、私にとっても勉強の場になっているのです(笑)
社会人になると毎日の業務に追われて、気を抜くと学ぶ機会を失ってしまうことも多いので、いくつになっても学びが得られるインターンという環境や就活生のみなさんとの出会いに感謝しています。
また、互いに学び合い共に成長できる「共育」を実感できることがとても多い機会だなと日々感じていますね!
【番外編】東京個別のインターンをちょこっと公開!
ここで宮坂さんも運営に携わっている、東京個別のインターンを少しだけご紹介します!
この画像は、東京個別の「内部面談インターン」で使用されているスライドの1枚です!
こちらのインターンでは、東京個別の社員のメイン業務である、生徒や保護者さまとの面談をロールプレイング形式で体験できます!ロールプレイングというのは、実際の業務に近い状況を想定して、特定の役割を演じることで、スキルや能力を身につけられるという研修方法です。
また、単にロールプレイングを行うだけでなく内部面談で必要となるコミュニケーション能力とは何かについても学ぶことができますよ!
これらの力は、就活中の企業説明会や面接などはもちろん、社会人になってからも活かすことができる力なので、ぜひ東京個別のインターンを活用して学んでくださいね!
前回の記事では、「自己分析インターン」をちょこっと公開しているので、まだチェックしていない人はこちらの記事も見てみてください!
4.東京個別では、今年からインターン改革を行っています!具体的にはどういった改革を行っているのでしょうか?
こちらの質問には、実際にインターン改革に携わっている人財部の佐藤さんに回答していただきました!
従来の内容に加え、もっと身近に「はたらく」を考えられるセミナーを企画検討しています!
例えば、
- 自分が大切にしたい「労働観」ってなに?
- 「お金を稼ぐ」って具体的にどういうこと?
- 仕事を通じて「人生を豊かにする」ってどういうこと?
- 「仕事に求めるもの」ってなに?
などといった自身のキャリアを考えられる機会を作れないかと模索しています。 というのも、私たちが生徒さんに対して「勉強を手段として成長してもらいたい」と思うのと同様に、「仕事を手段として自身の人生を輝かせてほしい」と思っているからなんです。
スキルや能力だけではなく、「はたらく」ことの本質を考えられるような時間を就活生のみなさんと一緒に過ごすことができたらと考えています!
また、これまでは大学3年生を対象にインターンを行ってきましたが、大学1、2年生も対象としたいと思っています!
これまでのインターンで、大学3年生から就職活動を開始したものの「自分がやりたいことがわからない......」と頭を抱えてしまう就活生とたくさん出会ってきました。低学年のうちからキャリアについて考えてもらえるような機会になれば、良いなと思っています!
まだ企画中ではありますが、このインターン改革を成功させられるよう頑張りますので、応援してください!笑
5.東京個別のインターンに参加する際は、どんな姿勢・気持ちで挑めば良いですか?
みなさんの初めてのインターンとして、気軽に来てくれると嬉しいですね。もちろん、インターンに参加したことがあるという人も大歓迎ですよ!(笑)
また、「インターンに行くと選考を受けないといけないのでは......?」と不安に思う人もいるかもしれませんが、当社のインターンでは入社意向度や志望度の高さは一切問いません。就職活動を豊かにする1つのステップとして気軽に参加していただきたいです。
インターンに挑む姿勢としては、「失敗を恐れない」ことを大切にしてほしいですね。
さきほどもお伝えしましたが、インターンはノーリスクで自分の視野を広げられるとても貴重な機会なので、失敗を恐れず色々なことに挑戦してほしいです! ビビらなくてOK!(笑)
また、「失敗に慣れることの大切さ」もインターンの中で学んでほしいと思っています。
就活が本格化すると、書類選考や面接などで思うような結果にならないことが増えていきます。また、社会人になれば、思い通りにいかないことの方が多いです。でも、1回1回物凄い時間をかけて落ち込んでしまうわけにはいきませんよね。
だからこそ、失敗を恐れなくても良いインターンという機会を活用して、たくさん失敗をして「失敗しても大丈夫」「失敗は自分の糧になる」ということを身に染みて感じていってほしいんです!
また、「就活へのやる気が出ない......」「就職先が見つかるか不安......」など、就活に前向きに取り組むことができない就活仲間に、インターンでの経験を共有して「就活も悪くないよ!」と元気づけてあげてほしいですね!
6.東京個別に限らずインターンに参加する学生に対して「今だからこそ伝えておきたい!」ということがあれば、お願いします!
伝えたいことがたくさんありすぎて......何とか3つに絞りますね!(笑)
まず1つ目は、「行動して失敗した(と思う)ことはゆくゆくは肥やしになるが、行動しないことによる後悔は一生引きずる」ということです。
就活生の中には、失敗することに対する恐怖心が強い人もいると思います。でも、人生を長い目で見てみると、失敗したこと以上に行動しなかったことの方が後悔すると私は思います。
就活で失敗したとしても反省し学びを得られれば、その失敗は失敗ではなく「肥やし」です。そして、その「肥やし」はいつか自分自身を助けてくれる強い武器になります!
2つ目は、「就活生という立場は【お願いすればたいていの人には会える】一生に一回のプラチナチケット。 使わないともったいない。 」ということ。
社会人になって就活のことを振り返ると、「就活生って本当にすごい特権だな」と思うんです!
企業説明会に参加すれば大企業のCEOの話を聞くことができたり、インターンに参加すれば売り上げトップの社員と直接話すことができたり。
社会人になると、こういった人と直接話を聞くことはもちろん、なかなか会うことすらできません。そのため、就活生というプラチナチケットを使って、色々な人に会い話を聞くことで、今この時にしか得られない学びをたくさん得てほしいですね!
そして、最後にお伝えしたいのが「インターン、就活は楽しんだもの勝ち。嫌な経験や失敗した経験は、【今後どうESや面接のネタにできるかな…】と考える。」ということですね。
1つ目と少し被る部分はありますが、やはり就活は楽しんだもの勝ちです!失敗を恐れていたり嫌な経験をしたくないと思っていたりすると、どうしても足取りが重くなってしまい行動力もなくなってしまいます。そうなると、自分に合う企業が見つかりづらくなるのはもちろん、納得のいく就活にはなりづらいです。
はじめから就活を楽しむことは難しいかもしれませんが、少しずつ行動して就活に慣れ、失敗や嫌な経験にも慣れ、最終的に楽しめるようになってもらえたら嬉しいです!
また、社員採用に長く携わっていると、成功した話以上に失敗した話の方が、その人の魅力が伝わってくるんですよね。だからこそ、インターンで失敗したら「あっ!面接で話せるネタができた!」「どう話したら面白くなるかな」というくらいの考えに切り替えてほしいですね!
7.最後に!この記事を読んでいる25卒就活生に向けてメッセージをお願いします!
就活生の「あなた」に一人の社会人として伝えたいことがあります。
それは 「社会人は楽しい!」ということです。
もちろん、楽しいことばかりではなく、つらいことや時には逃げ出したくなることもあります。
けれど、自分の人生を自分で「選択」できる。こんな素晴らしいことがあるでしょうか。
- 働きたい場所で働くことができる
- 自身の仕事で誰かを笑顔にすることができる
- かけがえのない友と楽しく過ごす
- 愛するパートナーと幸せな時間を過ごす
- 自分の子どもを持ち、人生の喜びを噛みしめる
- 好きなところに旅をし、人生に深みを与える
ぜひ、あなた自身の人生を豊かなものにし、 輝くオトナとして未来を生きる子どものお手本になっていただけないでしょうか。少しずつですが、きっと世の中が変わっていくと思っています。
インターンでお会いできること、楽しみにしています!!
いかがだったでしょうか?
大学3年生になったばかりの頃だと、「インターンってもう始まってるの?」「まだ自己分析も業界研究もできていないし、参加するのはまだ早いかも......」と思っている人もいるかもしれません。これは私が大学
3年生の頃に実際に思っていたことです(笑)
しかし、多くの企業がインターンを行っていますし、そのインターンに参加している人はたくさんいます!また、私自身、就活中に毎日のように思っていたことが「もっと早くから動き出していればよかった」ということです。身近に就活をした先輩がいたら聞いてほしい!就活は時間が足りない!(笑)
そのため、大学やアルバイト、サークルなどが忙しいかもしれませんが、少しずつでもインターンに参加していくことを強くおすすめします!
また、東京個別指導学院でも25卒就活生のみなさんに向けたインターンを行っていますよ!
教育業界や学習塾に興味がある人はもちろん、インターンに参加したことがない人や就活を始めたくても何から手を付ければ良いかわからない人にもおすすめの内容となっていますよ!
みなさんのご参加、お待ちしております!
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