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マジカルナンバー7を認識して仕事を遂行しよう!

マジカルナンバー7という言葉を聞いたことありますでしょうか?これは。アメリカのハーバード大学の心理学者、ジョージ・ミラー教授が発表した論文で登場し、人間が短期記憶に保持・管理できる情報の数は7±2(7を中心としてプラスマイナス2)であると主張されています。

ミラー教授の発表後、ネルソン・コーワン教授は、「マジカルナンバー4」を提唱しました。

それぞれ主張が異なりますが、要するに人間は多くのことを保持・管理することは難しく、4つ~7つのことしか保持・管理できないと、認識すれば宜しいかと思います。

例えば、ジャムの法則の実験では、24種類の試食を用意したときよりも、6種類用意したときの方が、たくさんジャムが売れました。

このように人間の脳は4つ~7つの情報しか処理できず、それ以上、情報が多いとエラーを起こしてしまいます。

それを知ってか人は「7」という数字を境界線として使うことが多くあります。

・七福神
・7つの習慣
・一週間は7日
・親の七光り
・AKB48の神7
・七不思議
・ドレミファソラシ(音階)

なぜ七つかと言えば、それ以上になると、一度聞いただけでは覚えきれないからです

更に、一人のマネージャーが管理できる人員数は7人までと言われています。それ以上多いとエラーが起きます。スパン・オブ・コントロール(管理限界)というもともと軍隊で用いられていた概念です。

その他にも
・提案書作成・プレゼンをするときに伝えたいポイントは多くても7つまで(ベストは3つ)にする。
・会議の議題は多くても7つまでにする。
・サービス開発において機能を多くても7つに絞る
・サイト作成においてメニュー数は7つに絞る

などビジネスの現場でこの法則は活用することができます。ぜひ意識して仕事を進めてみましょう!

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