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「米がないなら、自分たちで作ればいい」 そんな冗談のような会話から、FORESTGROUPの新しい部活動が動き出しました。その名も、ズバリ『農業部』です。
近年、米不足や食の安全への関心が高まり、「自分の食べるものは自分の手で」と考える移住者が増えています。私たちフォレストグループは、来春からグループ内で農業部を発足し、希望するメンバーで米作りをスタートすることにしました。
▍なぜ、林業グループが「農業」なのか? 古来より「春夏は農業、秋冬は林業」と言われるように、この二つは切り離せない密接な関係にありました。 山に雨が降り、豊かな森がミネラルたっぷりの水を蓄え、それが川となって田んぼを潤す。安定した農業は、健やかな森という「恵みの源」があってこそ成り立つものです。
私たちは、木を扱い、家を建てるプロフェッショナルですが、その根源にある「森の恩恵」を、泥にまみれ、苗を植え、米を育てるプロセスを通じて、肌で体感したいと考えています。
▍「働いた時間」を「お米」で分配する この部活動のユニークな点は、活動時間に応じて、収穫したお米をメンバーで分配することです。 名付けて、福利厚生「お米の現物支給」!
効率や利益だけを追いかけるのではなく、みんなで汗を流して作ったものを、みんなで分かち合う。そんなシンプルで温かい豊かさを大切にしたいと思っています。 「給料+美味しいお米」がある暮らし、ちょっと面白そうだと思いませんか?
▍遊びが、仕事に、生き方に溶け込む フォレストグループが掲げる「ワークアズライフ」。 仕事は単なる作業ではなく、遊びや暮らし、そして自然との循環そのものです。
「森の仕事に興味があるけれど、食や農業にも関わりたい」 「都会の喧騒を離れ、手応えのある生き方をしたい」
そんな想いを持つ方にとって、私たちのフィールドは最高の実験場になるはずです。 来春、丹波の美しい田園風景の中で、一緒に泥だらけになりながら、これからの「豊かな生き方」を語り合いませんか?