こんにちは!採用担当の保科です☻
「学歴に自信がない」「あの時もっと努力していれば」…そんなふうに自分の過去を振り返って、ため息をついたことはありませんか?
実は、弊社代表の若井田も「理想のキャリア」を語る中で、意外な過去の葛藤を明かしています。
今回のインタビューでは、代表の口から「学歴より大事なもの」や「過去の経験を武器にリライトする方法」を語ってもらいました!
今からでも遅くない。今の自分から本気でアップデートしたい!と思っている方に届いてほしいインタビューです。
是非、最後までご覧ください!
目次
多様性を知る「地元の中学」という原点と、後から変えられない仲間の質
1000億円という未知の世界を実現するために必要な、非連続のアップデート
「やりたいこと」は「できること」の延長線上にある。
人生の分岐点で見つけた市場価値の本質。回り道を財産に書き換え、「逃げない継続力」を武器にして生き抜く
自分のために稼ぐフェーズから、環境への還元へ。経営者としてのプロ意識と、組織における相互責任の考え方
セカツクという挑戦の場でキャリアを拓く
〇若井田社長のその他のインタビューはこちらから↓
〇セカツク創業物語はこちらから↓
【Summary】
- 高みを目指すには、志を共にする仲間の存在が不可欠。人間関係は後から作り直すことが困難なため、若いうちから切磋琢磨できる高水準な環境に身を置き、一生の資産となる信頼ネットワークを築け。
- 自由や裁量を語る前に、目の前の役割で成果を出し、信頼を勝ち取るのが筋。安易に逃げる「短期離職」をせず、一つの領域をやり抜く継続力こそが、真の市場価値を作る。
- 最後に自分を救えるのは自分しかいない。まずは自分のために全力を投資し、圧倒的な自立能力を磨け。自分自身を納得いくまで満たしてはじめて、組織や社会に貢献できる広い視座が手に入る。
多様性を知る「地元の中学」という原点と、後から変えられない仲間の質
若井田さんにとって、理想のキャリアとはどんな状態を指しますか?
かなり難しい質問ですね……(笑)。
もし、今までの人生というより、自分自身にフォーカスして「やり直せるなら」という理想を語るなら、本当の最初、2歳や3歳の頃から能力開発に取り組んでおきたかったです。そこで「学ぶことの面白さ」を知って、小学生のうちに英語を習得して。
ただ、中学は絶対に「地元の学校」に行きたいですね。エリート校ではない地元の中学には、いい意味で変わり者ばっかりというか、「え、こんなことすんの?」というやばい奴が山ほどいる。普通だったら出会えないような人たちを、多感な時期に知っておけたのはとても貴重な経験です。
その後の高校や大学は、あえて「いい学校」に行きたいと考えています。学歴が欲しいからではなく、「人間関係というコミュニティだけは後から変えられないから」です。
僕が創業した際、仲間に声をかけようとしても、候補がいませんでした。地元のやんちゃな仲間やFラン大学の友人には、今の生活を捨ててまでゼロから志を持ってビジネスをやろうという人が一人もいなかった。
これがもし高学歴な環境に身を置いていれば、そこまで意欲が高くない人でも、確かな戦力として並走してくれる可能性があった。10年かけて築く「コミュニティの質」の重要性を、今、痛感しています。
1000億円という未知の世界を実現するために必要な、非連続のアップデート
社会に出てからのキャリアについても、言語化していただけますか?
創業前は「10億円くらいの会社を作ろう」と考えていましたが、今は「最低でも1,000億円の会社にしたい」と思っています。最初は高尾山に登ろうと思っていたのが、いつの間にかエベレストを目指しているような感覚です(笑)。
世の中で売上が1億円を超える企業は全体の20%程度と言われていますが、私たちはその遥か上、1,000億円を目指しています。これまでの延長線上の成長ではなく、非連続的な成長が必要になるので、自分自身をどうアップデートしていくかを常に考えています。今はまだ模索中ですが、足腰を鍛えながら挑戦を楽しんでいきたいですね。
「やりたいこと」は「できること」の延長線上にある。
「やりたいこと」と「できること」、どちらを優先すべきだと思いますか?
「できること」ですね。そもそも、「できる」ことをちゃんとこなす人にこそ、「やりたいこと」が任せられるんです。実績も信頼もない段階では難しい。
例えば、営業で結果が出せていない人が「人事に入りたい」と言っても、普通は通しませんよね。営業でも何でも、一定の努力をすれば、必ず一定の成果は出るものです。
エンジニアの知識がない人でも、本当にやり込めば「レベル1」くらいにはなれる。それを放棄して「やりたいこと」を語るのは、少し厳しいのではないかというのが僕の持論です。
人生の分岐点で見つけた市場価値の本質。回り道を財産に書き換え、「逃げない継続力」を武器にして生き抜く
若井田さん自身のキャリアの分岐点はどこでしたか?
大きかったのは進学ですね。僕は当時本当に頭が悪くて、都立には入れませんでした。工業高校に行くか、私立の普通科に行くか……。
もし流されるまま、地元の友達が多く進む工業高校に行っていたら、たぶん初年度の夏くらいには学校を辞めていたと思います。(笑)
私立の普通科に進んだことで大学まで行けましたが、これは人生を繋いだ大きな転機でした。それ以降の前職での経験、上司との出会い、留学、すべてが今の僕を作っています。
「回り道」をしているキャリアについては、どう捉えていますか?
すごくいいと思いますよ。最短距離だけが正解じゃないし、回り道をしたからこそ見えるものも多い。よく「過去と他人は変えられない」と言われますが、過去の認識はリライト(書き換え)できます。「あの時の苦労があったから、今のこの視点がある」と思えれば、それは最高の財産です。
ただし、「短期離職」には気をつけるべきです。それは多くの場合、ただ楽な方に回ろうとする「逃げ」であり、逃げは癖になります。本当に生命の危機を感じるほど辛い時は逃げていいけれど、そうでなければ我慢も必要。
逃げではなく、歯を食いしばって継続してこそ、能力は高まります。12年経っても僕はまだ今の業界をまだまだ深掘りできると思っていますし、そうやって一つのことをやり続け、挑戦できる人こそが、真の市場価値を高められるのではないでしょうか。
自分のために稼ぐフェーズから、環境への還元へ。経営者としてのプロ意識と、組織における相互責任の考え方
20代から30代へとフェーズが変わる中で、キャリア観はどう変わりましたか?
20代は「自分がどう稼ぐか、自分がどう成果を出すか」という、自分向きのベクトルばかりでした。でも今は、うちの会社(セカツク)を選んでくれた人、期待してくれている人に成果を出して報いたい、という思いが格段に強くなりました。
正直、僕一人が豊かになりたいだけなら、会社を大きくし続ける必要も、新しい事業に手を広げる必要もありません。新しいことに挑戦し続ければ、新しいポストが増える。それを社員みんなでモノにできたら最高に面白い。
そういった「環境への還元」こそが、経営者としての今の僕のキャリア観です。
キャリア形成において「会社の責任」と「個人の責任」とは?
福利厚生や適切な労働環境、これは従業員の「権利」であり、会社は提供すべき責任があります。とはいえ、「100万円の椅子を買って」というような過剰な要求は倫理的に違いますが(笑)。
基本的に、ミッション・ビジョン・バリューを追求する過程において必要なものは会社側の責任の範囲だと考えています。
対して、個人の責任は「就業時間を全力で集中し、課されたミッションを達成するために努力すること」です。シンプルにそれだけだと思いますね。
セカツクという挑戦の場でキャリアを拓く
セカツクは、どんな人にフィットする会社だと思いますか?
自分の手でキャリアを「作りたい」と思っている人です。
うちは、ポジションや社歴に関わらず、「やってみたい」というアイデアを否定しません。「一回やってみたら?」と任せることが多い。
実際に、入社したばかりで挑戦するメンバーや、ポジションを超えて仕掛けているメンバー、さらにはアルバイトの方にいたるまで、挑戦する機会を全方位で提供しています。
最後に、将来に不安を感じている若者へ、一言お願いします。
僕自身、今も不安はあります。だから「皆不安だ」というのが前提ですね。
その上で言いたいのは、「日々の過ごし方が人生になる」ということ。
今はお金がなくても、10年・20年かけて、「1億円貸してくれ」と言えるだけの信頼関係を誰かと築けているなら、それは立派な資産です。また、最後に自分を助けてあげられるのは自分しかいません。
だから、自分を自分で何とかできるような能力だけはつけておくべきですね。人のために働く前に、まずは一旦、自分のために全力を出して投資して、自分が納得いく領域まで突き抜けてください。
自分を満たすことができて初めて、日本や世界といった広い視野を持てるようになるんだと思います。
回り道だらけのキャリアであっても、最後は「全部正解だった」と言い切れるだけの実力をつけていこうと思えるインタビューでした!
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