クリエイティブ制作やインフルエンサーサービスなどのSNSマーケティング事業で活躍する株式会社サイバー・バズ。今回は、幅広いクリエイティブの経験がある萬谷彰通さんがデザイナーチームの立ち上げを行うにあたり、お話を伺いました。これまでの経歴やサイバー・バズへの入社の決め手、一緒に働きたい人の特徴が分かる記事となっています。
■プロフィール
萬谷 彰通(まんたに あきみち)
制作会社でデザイナーチームとディレクターチームの統括を経験した後に、MARK STYLER株式会社で自社ブランドを束ねたファッション通販サイト「RUNWAY channel」の制作部長に従事。当時の上司からの誘いで、株式会社CODE SHAREの役員としてファッション通販サイト「fifth」を立ち上げ、年商60億円まで成長させる。その後、株式会社サイバー・バズでクリエイティブディレクター兼デザイナーとしてデザイナーチームの立ち上げに携わる。
制作会社やアパレル企業で「クリエイティブ」「EC業界」「経営」に関する様々なスキルと知識を身に付けた
ーーサイバー・バズに入社するまでの経歴を教えてください。
私は若いころの転職回数が多く、サイバー・バズで7社目になります。全てデザインやクリエイティブに関わる仕事をしてきているのですが、1社目は半年、2社目は1年、3社目は2年というスパンで転職をしました。
ただ、転職する時はいつも「若いうちにもっと自分が成長できる環境に身を置きたい」ということだけを考えていて、実際にステップアップすることができていたので転職自体は正解だったと思います。4社目でエンタメ系に強いWeb制作会社の株式会社カークスヴィル(以下、カークスヴィル)に入社したのですが、カークスヴィルでは本当に多くの事を学ぶことができました。
当初はデザイナーとして仕事をしていましたが、しばらくしてディレクションも任されるようになり、最終的にはデザイナーチームとディレクターチームを統括する立場でマネジメントを経験することもできました。
ただ、会社の経営方針に共感できなくなり、その後MARK STYLER株式会社(以下、マークスタイラー)というアパレルの会社に転職。マークスタイラーでは、自社ブランドを束ねたファッション通販サイト「RUNWAY channel」の制作部長に従事していました。
その時の上司から誘いを受け、株式会社CODE SHAREの役員としてファッション通販サイト「fifth」を立ち上げます。「fifth」はプチプラ系のファッションサイトとして知名度が高く、ピーク時のインスタのフォロワー数は94万人ほど。その通販サイトを年商60億円まで成長させました。
ただ、コロナの影響を大きく受け、事業の継続が難しくなることでさらなる転職を決意しました。
「自分の力を最大限発揮できる」と確信し、サイバー・バズへ
ーーサイバー・バズを転職先に選んだ決め手を教えてください。
転職活動時に悩んだのは「クリエイティブ」か「EC業界」どちらの企業に入社するかの2軸。転職活動時はエージェントを活用し複数社受けていましたが、最終的に「サイバー・バズ」と「ECコンサルティング会社」の2社が残ったんです。
そこでなぜサイバー・バズを選択したかというと、「自分が入社することで、サイバー・バズを大きく変えていけそうだ」と感じたからです。サイバー・バズにはデザイナーがいなかったため、これまでの経験やスキルを最大限発揮できるのではないかと考えました。
実際に面接で役員の方3名とお話しをさせていただく中で、自分を凄く必要としてくれているという期待感を感じることができたことが、最終的にサイバー・バズへの入社の決め手になりました。
ーーサイバー・バズではどのような立場で入社されたのでしょうか?
「CDO(最高デザイン責任者)候補」で入社しましたが、そもそもサイバー・バズにはデザイナーの組織がありませんでした。それを私が立ち上げるという役割があり、現在絶賛デザイナーの組織作りをしています。今年の9月に女性が1人デザイナーチームに配属され、2人で和気あいあいと仕事をする日々です。
組織全体のコミュニケーション能力が高く、部署を超えた交流がある
ーー実際に入社してみて、会社の雰囲気はどうでしたか?
サイバー・バズの方はみんなコミュニケーション能力が非常に高いと感じています。これまでサイバーエージェントグループの方とお仕事をする中で、皆さんコミュ力が高く人柄の良い方ばかりという印象がありました。社内の雰囲気や風通しも良さそうだと感じており、実際に入社してみてもその印象は変わりませんでした。
ーーサイバー・バズの魅力を教えてください。
サイバー・バズは、部署関係なくみんなの仲が良いのが魅力ですね。私自身も入社してすぐ「サバゲー部」という部活を立ち上げたんですが、それをきっかけにいろんな部署の皆さんと仲良くなることができました。
サバゲー部を立ち上げて間もないですが、現在は15名ほど部員がいます。「入部していないけど参加してみたい」と言ってくれる人もめちゃくちゃ多いんです。このように、中途入社のメンバーもすぐに会社に馴染める風土なので非常に楽しいですし、仕事自体もしやすくなりますね。むしろ、自分からコミュニケーションを取ることが求められる会社であるとも思います。
「サイバー・バズのブランディングを作っていきたい」という強い志がある方と働きたい
ーーデザイナーチームとして一緒に働きたい人の特徴を教えてください
人柄としてはコミュニケーション能力が高い方ですね。デザイナーチームの人数は少ないですが、他部署とコミュニケーションを取りながらサービスやプロダクトを作っているので、円滑に進めていける方だと非常に嬉しいです。
スキル面では、幅広く様々なクリエイティブ業務ができる方を求めています。例えばグラフィックデザインもWebデザインも動画編集もできてディレクションもできるとか(笑)。欲張りかもしれないですが、少数精鋭なのでいろんな事ができる方が重宝されるのと、リーダーとしても仕事を任せていきやすいと思います。
そしてなにより、弊社はデザイン力やクリエイティブ力にまだまだ伸びしろがあります。そのため、「自分がサイバー・バズのブランディングを作っていきたい、変えていきたい」という強い志を持つ方と一緒に働きたいです。
クリエイティブ全般の知識を持ちつつ、経営的な目線でマネジメントできる
ーー多くの経験をしてきた萬谷さんと、一緒に働く魅力を教えてください。
私自身も、仕事の幅が非常に広いことが強みだと思っています。
Webデザインやディレクションはもちろん、動画、グラフィック、モデル撮影、キャスティング、ブランディングなどいろんなクリエイティブ業務を経験してきました。アパレル業界では、役員として事業を展開した実績もあります。なので、クリエイティブの全般的な知識を持ちつつ経営目線で物事を考え方ることができます。
そのためマネジメントをする際は、物事の背景や理由をしっかり伝えるようにしています。特にデザインに関しては、修正を依頼する際「なぜそうあるべきなのか」を伝え、本質を理解してもらえるよう心がけています。このようにクリエイティブだけでなく、経営目線でのマネジメントもしたいと考えているので、入社いただいた方には幅広いスキルと考え方を身に付けていただけるのではないでしょうか。
「サイバー・バズ=クリエイティブがカッコイイ会社」と認識されるのが目標
ーーこれから組織として、どんなことに力を入れていきたいと考えていますか?
「サイバー・バズって変わったよね」とか「カッコイイよね」というイメージを持ってもらうのが自分のミッションです。でも現在のデザイナーチームは2人しかいないので、それを実現していくためのメンバーを増やさなければいけません。
私はアパレルブランドの立ち上げやブランディングの経験はそれなりにありますが、コーポレートブランディングの経験は正直そこまでありません。なのでグラフィックデザインやブランディングもできつつ、Webへの知見もある方と一緒に働きたいですね。
自分自身に足りてないところをカバーしてくれて、これからのミッションを一緒に達成していけるような方が来てくれたら非常に嬉しいです。
ーー萬谷さん自身の目標はありますか?
現在サイバー・バズには、NCU(New Contents Unit)という新規事業創出の専門組織があり、私も所属しています。NCUでは新規事業の立ち上げに深く関わっているので、そこでの学びを取り入れながら、まずはしっかりクリエイティブ業務に力をいれていきたいです。そして、ゆくゆくは私も事業責任者として仕事をしたいと思っています。
ーーありがとうございました!
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