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スタディサロン「THE DOOR」の塾長が語る、学びエイドの直営塾だからこそ実現できること

私たち学びエイドは、インターネットによる教育サービスの企画開発・提供や教育機関向けコンサルティング、学習塾の運営を行っています。

今回は大学受験特化型スタディサロン「THE DOOR」の塾長を務める新美さんにインタビューを実施。教室づくりにかける思いや今後の展望などを伺いました!


【プロフィール】

新美 康太:大手個別指導塾勤務を経て、2023年4月に学びエイドへ入社。学びエイドの直営塾「THE DOOR」にて塾長を務める。

「THE DOOR」は自立型学習を促す新たな形態の塾

――新美さんが塾長を務めるスタディサロン「THE DOOR」について詳しく教えてください。

「THE DOOR」は集中できる自習環境と、個別最適化を両立できる自立型学習塾です。強みとして、学びエイドが開発した映像授業を用いたカリキュラムを構築していること。生徒一人ひとりに沿った学習計画を提供していることが挙げられます。

「THE DOOR」が開校したのは2021年1月。当社の映像コンテンツを活用してどのような教育を行うのが効果的なのか、現場のニーズや課題を吸い上げられる場が必要だろうとの考えから、学びエイドの直営塾という形で誕生しました。現在は高校1〜3年生および既卒生を対象とし、入塾にあたっては生徒の学ぶ意欲や姿勢などを面接で見せていただいています。

 

――実際の授業はどのような流れで進めているのですか?

映像授業に沿って生徒たちに自学自習を進めてもらう流れが基本のスタイルです。当社の映像授業は、一般的な映像コンテンツと異なり、1動画あたり5分程度ととてもコンパクトにまとめられている点が特徴です。生徒の習熟度に応じて5分間の映像を組み合わせて提供することで、学習の効率化を図ることができます。また、予習的な観点で映像を活用する際は、スモールステップを踏みながら学習意欲を継続してもらえるというメリットがあります。

「THE DOOR」の特色はそれだけではありません。たとえば、入試問題や難易度が高い問題に対しては、常駐している“鉄人講師”が個別指導で質問対応を行っています。また1週間ごとに一緒に勉強の進捗を確認したり、月ごとに模試の振り返りを行ったりなど、スタッフとのコミュニケーションをベースとした学習管理にも力を入れています。

実際に「THE DOOR」に通塾いただいている生徒たちからは、対話を通じて緊張がほぐれた、不安が解消されたといった感想をいただくことも多いですよ。

 

――「THE DOOR」の今後の展望を教えてください。

当塾が拠点を置く浦和美園エリアは、数年以内に高校生の母数が増えることが予測されています。そのような点でより当塾の必要性が高まってくると思いますし、今後も「地域の方に求められる塾とは?」ということを考えながら取り組んでいきたいです。

また、今後はオンラインの学習管理サービスにも力を入れていく予定です。学びエイド本体とも連携しながら、新たな教育や学習管理の可能性を探っていきたいと考えています。

 

新たな事業にチャレンジできるワクワク感

――新美さんご自身は、前職も教育業界で活躍されていたと伺いました。

はい。新卒で大手個別指導塾に入社し、教室長として教室の運営やマネージングなどに携わってきました。2023年に学びエイドに転職しましたが、転職理由は2つ。1つが学習塾をもう少し客観的な視点で見てみたいと思ったから。もう1つが、どうしたら子どもたちに最適な学びを提供できるかということを追求してみたいと思ったからです。

学びエイドは知人の紹介で面接を受けましたが、みなさんが親身に対応してくれて、ぜひここで働きたいと思いました。また前職では、どちらかというとルールや方向性が明確な環境で仕事をしていましたが、新規事業に取り組む当社では“未来を決める責任が私自身にある”という点に、とてもワクワクしたのを覚えています。

 

――現在の業務内容を教えてください。

事業企画や集客関連業務、また現場での生徒対応がメインの仕事です。1日のスケジュールとしては、出社後にまず教室の掃除を行います。その後、生徒たちの学習記録用紙にコメントしたり、生徒ファイルに宿題や学習の進捗を記入したりします。生徒たちが来るまでの時間は、本社との新規事業の打ち合わせや、対外的な広報関連業務などに従事。17〜18時くらいから生徒が来るので、その後は一人ひとりとコミュニケーションを取りながら学習のサポートをしています。

 

――学びエイドに入社後、新美さんのなかで変化した部分はありますか?

大きく3つあります。1つ目が、本音で話せるようになったことです。当社には多様な意見を受け入れてくれる環境があるため、困っている事柄などを正直に他の社員の人たちに話せるようになりました。2つ目が、生徒たちに対しても自分の素の部分を見せられるようになったことです。生徒たちに心を開いてもらうためにも、まずは自己開示を行い、距離を縮めることを意識しています。3つ目が、一緒に働くメンバーがみな高い視座を持っており、自分自身ももっと成長しなければというポジティブな気持ちが生まれました。


学びエイド本体との相乗効果で最良の教育を提供できる強み

――「THE DOOR」で働く魅力は?

自分が経験したことのない事柄にも、挑戦させてもらえる環境があることが魅力だと思います。さらに、自分が挑戦したことに対し、フィードバックをしてくれる人がたくさんいることも当社ならではですね。実際に当塾のアルバイトのメンバーが発案した企画を、実現したケースもあるんですよ。

ほかにも、学びエイド本体と「THE DOOR」が連携しながら事業を展開できる醍醐味がありますね。一般的な学習塾では、目の前の生徒への対応に集中する必要性から、なかなか教材制作にまで手が回らないといった話をよく聞きます。一方で当社の場合、「THE DOOR」としては、学びエイドが開発した映像授業を活用することができる。そして学びエイドとしては、「THE DOOR」を通じて現場のニーズを吸い上げることができるという点で、相乗効果を発揮しながら最良の教育を提供できるメリットがあります。常に本社とコミュニケーションを取りながら仕事を進めていますので、塾長や教室長にありがちな“孤独感”を味わうこともないですね。

 

――新美さんの今後の目標を教えてください。

私個人としては、「仕事を楽しむ」姿勢を継続していきたいと思います。周りの人たちの知見を仰ぎながら、自分自身も成長していく。また、目の前の生徒や保護者の方々の声に真摯に耳を傾けながら、関わる人たちすべてを満足させられる塾を作っていきたいと考えています。

「THE DOOR」としては、知名度や認知度を高めるために、さらなるブランディングが求められている状況です。合格実績はもちろんのこと、外部とのさまざまな交流を通じて、当塾に価値を感じてもらうための取り組みを模索していきたいです。

 

――今後、どのような人と一緒に働きたいですか?

素直で前向きな方と一緒に働きたいですね。何か困ったことがあった際にも、どのように問題を解決するか、どうすればみながハッピーになれるかという視点を持ちながら、自ら状況を改善できるような方が私たちの仕事にマッチするのではないかと思います。

また可能であれば、塾業界での経験や、塾のサービスに関心がある方に来てもらえたら嬉しいです。子どもたちと接してきた経験が十分に活かせる環境がありますし、私自身も一緒に働きながらぜひ学ばせていただきたいと思っています。

ほかにも理系科目に強い方や、プログラミングやシステムなどへの知見が深い方も今まさに必要としている状況です。「THE DOOR」の理念や取り組みに興味を持ってくださった方は、ぜひ一度お話ししましょう!


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