- Edtech|フロントエンド
- 上場企業|経理
- 教育×映像|コンテンツ制作
- Other occupations (31)
- Development
- Business
- Other
今回は、株式会社学びエイドの管理職4名に学びエイドとの出会いや、社長の魅力、今後の目標などたっぷりと語っていただきました。管理職目線で語る学びエイドの魅力が詰まった記事となりましたので、最後までお楽しみ下さい!
杉浦久恵(すぎうら ひさえ):取締役・管理部部長として、組織の管理を担当。高校時代に廣政社長と出会い、後に学びエイドにジョイン。
学びエイドを通して「何歳からでも学べる」ことを体現したい
──杉浦さんの現在の仕事内容について聞かせてください。
管理部にて、管理業務を担当しています。経理・人事・総務と、学びエイドの組織全般を管理しています。
──学びエイドとの出会いについて聞かせてください。
私が高校生の頃、当時予備校講師であった廣政社長と出会ったことが、すべてのはじまりです。
当時の社長は学内予備校の講師として勤務しており、私は社長の授業に参加していました。受験勉強のみならず、学ぶ姿勢、人生観に至るまで生きる上で大切なことを教わりました。
大学卒業後、化粧品メーカーから社会人研修機関へ転職した頃、社長から、学びエイドを立ち上げる話をいただいたのです。
「廣政先生の事業なら、間違いない」。そう確信し、学びエイドへのジョインを決めました。
──杉浦さんが考える、社長の魅力はなんですか?
社長はともかく「学ぶ人」です。象徴的なのは、社長室の”壁一面の本”ではないでしょうか。
元々予備校講師ですから、プレゼンテーションのうまさは言うまでもありませんが、実は「聴く」のも超一流。
いろいろな人の話を先入観なく聴き、よく覚えていらっしゃるのです。「学ぶ姿勢は聴く姿勢」といつも社長の姿をみて、襟を正しています。
──最後に、杉浦さんが学びエイドで成し遂げたいことを教えてください。
”何歳からでも学べる”ということを体現したいです。
学びエイドには新入社員からベテランまで、幅広い年齢のメンバーが集まっています。日々仕事に向き合うメンバーの姿を見て、人は何歳からでも学びや挑戦ができるのだと気づきました。
私自身、教育業界の経験はおろか、管理部門の経験もありませんでした。それでも「学ぶ前向きな意欲があるなら」と抜擢いただいたことに感謝しています。
正直、右も左もわからないところからスタートしました。日々の勉強にてんてこ舞いです(笑)。
私たち管理職は、もともと教育と異なる業界にいましたが、学びエイドにジョインしたことをきっかけに、ゼロから業界知識を学んできました。
未経験でも、何歳からでも、学ぶ意欲があればチャレンジできるということを、自身の経験をもとに発信していきたいです。
松本英二(まつもと えいじ):取締役・コンテンツ部部長として、動画コンテンツの制作を担当。前職の美容師時代に廣政社長と出会い、学びエイドにジョイン。
ユーモアあふれる社長のひらめきを形にしていきたい
──松本さんの現在の仕事内容について聞かせてください。
コンテンツ部に所属し、教育用の動画制作に携わっています。
動画の企画・撮影・編集のほか、出講していただいている講師のディレクション業務も担当しています。
──学びエイドとの出会いについて聞かせてください。
以前私は美容師として働いており、社長が当時お客さまとして美容室に足を運んでくださったことがはじまりでした。
それから約10年が経った頃、社長から突然「学びエイドを立ち上げる」というプレゼンをされたのです。
「これまで教室で行ってきた授業を動画にしたい」「テレビのリモコンに『学び』ボタンをつけたい」と、奇抜なアイディアばかりで驚きましたね。
社長の発想の面白さとプレゼン力に圧倒され、学びエイドにジョインしました。
──松本さんが考える、社長の魅力はなんですか?
「この人についていきたい」と思わせる人間性です。
実は美容師時代、「現職を辞めて社長と働きたい」と社長に相談したことがあるのです。電話で連絡したところ、当時大阪にいた社長がその日のうちに東京まで来てくれました。
「貴重なお時間をありがとうございました」と伝えたところ、社長は「時間は松本さんにとっても大切なものだから、気にしなくていいよ」と返してくださったのです。
社長の気遣いと懐の深さに感動し、「この人について行きたい」と思いました。
──最後に、松本さん自身の展望を聞かせてください。
今後も引き続き、社長のひらめきを形にしていきたいです。
社長はいつもいろいろなことを思い浮かべては、私たちにアイディアを聞かせてくれます。これまで私たち創業メンバーは、そんな社長のアイディアをたくさん形にしてきました。
創業当初と比べて学びエイドのメンバーが徐々に増えてきましたが、このスタイルは継続していきたいですね。
鈴木健一(すずき けんいち):取締役・技術部管掌役員として、学びエイドのシステム全般を担当。業務委託として学びエイドのシステム開発に携わった後、正式にジョイン。
学びエイドの社長は、自分には真似できない発想の持ち主
──鈴木さんの現在の仕事内容について聞かせてください。
私は技術部に所属しており、システム開発を行っています。学びエイドはインターネットを通じた教育サービスを扱っており、私はその技術全般を担当しています。
──続いて、学びエイドとの出会いについて聞かせてください。
エンジニアとして独立した頃、知人の紹介で社長に出会いました。そこから業務委託として、学びエイドのシステム開発を担当することになったのです。
社長は基本的に「インターネットのことは鈴木さんにお任せします」というスタンスだったので、学びエイド初期のシステムはほとんど私が考えて開発していましたね。
正式なジョインの決め手は、社長の話に魅力を感じたからです。
まずは、「全教科をコンテンツ化したい」という社長のアイデアが斬新で、面白かった。
そして、”教育”をまったく知らない私の「授業が長すぎるので3分程度でまとめたい」という、無謀なアイデアに「いいね!」と採用してくれたことに驚き、ジョインを決めました。
現在マイクロラーニングは増えていますが、当時、そのような授業を作っている会社はほぼなかったのです。
──鈴木さんが考える、社長の魅力はなんですか?
自分には真似できないような発想を持っていることです。
たとえば、お客さまとの商談の際、社長は「学びエイドは使いにくいので、御社では活用できないと思います」と言い放ったことがあります。社長の予想外の回答に、その場がざわついてしまいました(笑)。
するとお客さまの方から「こうしたら活用できると思うので、ぜひ導入したい」と申し出があり、無事契約に至ったのです。
社長も本当は学びエイドを導入して欲しいはず。それなのにあえて正直に言うことで、「どうしたら活用できるか」を相手と一緒に考え、協力していただきました。素晴らしい発想ですよね。
──社長らしい発想ですね。鈴木さんは、夢や目標はありますか?
正直に言いますと……特に大きな野望はありません(笑)。
これからも変わらずメンバーと仲良くやって行けたらいいなと思いますし、ただただ愚直に、仕事に取り組みたいと思います。
井上博幸(いのうえ ひろゆき):コンサルティング部部長として、営業・マーケティング業務を担当。以前同じ職場に勤めていた杉浦から誘いを受けて学びエイドへジョイン。
自らの経験を活かし、勉強の機会を提供できる会社へ
──井上さんの現在の仕事内容について聞かせてください。
私は、コンサルティング部に所属しています。全国の学習塾さんや学校さんへ、営業やマーケティングを行っています。
──続いて、学びエイドとの出会いについて聞かせてください。
私は以前、杉浦と同じ職場で働いていました。2年ほど前に「学びエイドで働きませんか」と声をかけてもらい、学びエイドへジョインしました。
当時の学びエイドは、社員数が増えてきたタイミング。今後人員がさらに増えることを見越して、マネジメント業務ができる人材が必要になり、私に声がかかりました。
当時、すでに50代後半ということもあり、転職するかはかなり迷いましたね。それでも役に立てることがあるならチャレンジしたいと思い、2021年7月にジョインを決めました。
──井上さんが考える、社長の魅力はなんですか?
社長は、いい意味で「人たらし」です。社内・社外問わず社長のファンは多いですよ。
それから、社長の有言実行力はすごい。
難しい条件であっても、商談では基本的に「無理」とは言いません。最初は不安に思うこともありますが、これまで、部門を超えて課題解決に取り組み、実現してきました。
「やります!」と言い切るのは勇気がいることですが、決して「無理」と言わず何事も実現する社長の姿勢に魅力を感じています。
──これらの魅力が、人を惹きつけるのでしょうね。では最後に、井上さんの展望を教えてください。
学生時代、あまり勉強をしてこなかった私は、今になって「もっと勉強すればよかったな」と後悔しています。
勉強ってやってみると楽しいですし、何かを学べば将来が変わるかもしれません。教育に携わる会社として、いろいろな人に学びのきっかけや機会を与えられる存在になりたいです。
それが多くの人に幸せを届けること、そして社会貢献につながると信じています。