こんにちは、アンティル経営企画室の飯山です。
カジュアル面談や面接をしていて、よく聞かれるのが「1日のお仕事の流れってどんな感じですか?」という質問です。それに答えるべく、今回はメディアプロモートを中心に活躍する、新卒2年目の社員のとある1日をご紹介します。
プロフィール
植村綾乃 株式会社アンティル 第1ビジネスユニット PRコンサルタント
大学卒業後ベクトルに入社。同年アンティルに出向し、コスメやスキンケア、飲料メーカー、外食チェーンの案件に携わるほか、ライフスタイル系媒体や女性誌とのメディアリレーションの構築やPR文脈の提案を担当。
1日のスケジュール
― 今回、植村さんにはとある1日を紹介してもらいますが、まず大前提として、出社の頻度を教えてください。
植村:緊急事態宣言中はフルリモートも可能でありましたが、私は割と出社しているタイプでした。今も週3~4日は出社をしています。私自身は会社にいる方が集中できるんですよね。
― 出社、在宅のやりやすさは人それぞれですよね。今回とある1日として紹介してもらったのは出社日ですね。朝は何時に起きていますか。
植村:8時頃です。8時50分には家を出て、10時に始業できるようにしています。
― 盛りだくさんの1日の中で、クライアントさんのイベント関連の業務も結構ありますね。どのくらいの頻度で実施がありますか。
植村:今、6クライアントさんを担当させていただいているので、月1回はイベントがありますね。CM発表や試食会など、イベントの内容は多岐にわたります。あとはイベントとは少し違いますが、クライアントさんがWEB動画を発表する予定があり、先日はそのナレーション立ち会いをしてきました。声優の方にインタビューをするという貴重な機会でした!
― PR会社の仕事は本当に幅広いですよね。とある1日にない業務だと、ほかにどのような業務をしていますか。
植村:そうですね、クライアントさんとの定例ミーティングでしょうか。クライアントさんによって頻度は異なるのですが、活動のご報告をしたり、今後の方針について決めたりする大切なミーティングです。コロナ禍なのでオンライン実施が多いですが、たまに対面で実施することもあります。あとは、メディアタイアップも現在進行を担当させていただいています!
― とある1日では、ランチの時間が遅めでしたね。
植村:会社として昼休憩の時間は決められておらず、自由に取れるので、この日は遅かったですね。あまりコンビニでごはんを買いたくはなくて、キッチンカーに頼ることが多いです。部署の先輩の中には、忙しくてもお弁当を持参している人もいて、尊敬しちゃますね。
ランチはキッチンカーのお世話になりつつも、夕飯は自炊したいなと思っているんです。私はお味噌汁が大好きなので、絶対お味噌汁だけは毎日作っています。もちろん無理な日は諦めも大切ですが。
― お味噌汁!一人暮らしで毎日作っているのはすてきですね!帰宅後や土日の楽しみはありますか。
植村:毎日湯舟につかることですね。あとはインスタが大好きなので、ずーっと見ています(笑)。土日も予定をいれないと気が済まないタイプなので、なるべく友達に会うようにしていますね。学生時代の友達に会ってリフレッシュしています。
自分の仕事が目に見える
ー 2年目ともなると、結構業務の幅が広がりますよね。
植村:はい。1年目とは180度変わったと言えるかもしれません。1年目のときは、どうしても作業系の業務も経験する必要があり、少し苦手意識がありました。2年目からは自分でキャスティングの提案をするなど、好きなことや得意なことを伸ばしてもらっている実感があります。
メーカーで働く友達と仕事の話をしたときに「自分が会社の役に立っているか分からない」と話していたのが印象に残りました。また、クライアントさんに提案をしているという話をしたときには「2年目の提案が通るものなの?」と驚かれたこともあります。もちろん、上長に手直しはしていただくのですが、私のアイディアをベースにクライアントさんの企画が走ることもあり、自分の仕事が目に見えるということは幸せなんだなと思いました。
― たしかに一般的な社会人2年目と比較しても、裁量は大きく、クライアントさんのためになるなら何でもOKというような空気がありますよね。では最後に今後頑張りたいことを教えてください!
植村:先日、上長との個人面談があり、メディアプロモートとキャスティング業務の力を強化することになりました。もっと知識をつけて成長していきたいと思っています!
ということで、植村さんのインタビューは以上です。少しイメージはついたでしょうか…?
PR会社は、1日として同じ日はありませんので、ルーティーンではないことを楽しめる人におすすめの環境だと思います!