【社員インタビュー#1】「まちの布団屋」から「イベントプロデューサー」に転身!Rootsで広がった人と仕事の輪
株式会社Rootsは、企業イベントの企画・制作をトータルで手掛けるイベントコンサルティング会社です。
イベントをつくる面白さって?Rootsだからこそ実現できる働き方って?そんなリアルな情報をお届けするため、今回は社員の岩元理央にインタビューしました。
<プロフィール>
岩元 理央(いわもと りお)
イベントプロデューサー
1990年7月生まれ。前職は布団屋。趣味はお笑い・お菓子・のりもの・歴史。
——Rootsに入社したきっかけは?
代表の國分は、大学時代からの友人なんです。ダンスサークルでともに切磋琢磨した仲間でした。
転職活動をしている期間に偶然、國分と再会したのが転機ですね。当時、國分はまだ独立前で別のイベント会社で働いていたのですが、そこで一緒に働かないかと誘われて。まずはその会社でアルバイトとして経験を積みました。
その後、國分が独立したタイミングでRootsへと入社。イベント業界は未経験でしたが、楽しみながらもしっかり稼げることが入社の決め手となりました。
——現在の仕事内容を教えてください。
イベントの受注から制作物の納品、当日の運営までプロジェクト全体のプロデュース業務を担っています。もう少し具体的に言うと、チームがひとつの目標に向かって進めるよう、コミュニティ設計や業務バランスの調整をするのが私の仕事です。
たとえば、現在進行しているプロジェクトには、パートナー(協力会社)の方々を含め合計20人のスタッフが携わっています。さらに業務内容によって5〜6のチームに分かれ、さまざまな会社から集まった人が一緒に働く環境。私が橋渡し役となり、円滑なコミュニケーションを図ることで、イベントの成功というゴールへ導きます。
——この仕事の面白いところは?
お客様もパートナーも、人の輪がどんどん広がっていくところに面白さを感じています。
Rootsはまだまだ小さな会社なので、現状は新規営業をかけなくても、一定の仕事量が確保されている状態。というのも、お客様からまた次のお客様へ…と口コミで依頼が増えているからです。しかも、「類は友を呼ぶ」かのように、自然とRootsとの相性の良いお客様が集まっています。
制作や運営に協力してくださるパートナーも同じく、お互いに仕事のしやすい関係性を築ける方々ばかり。プロジェクトごとに最適なパートナーとタッグを組める環境が整っています。
——この仕事の難しいところは?
はじめのうちは、仕事をしていても「今日の自分の働きがどれくらいの売り上げに換算されるのか」が見えず…。そのため、自己評価のしづらさを感じていました。
でも現在は、一つひとつの仕事におけるお金の動きが理解でき、自分の働きも数値化できるようになりました。「これだけの売り上げを出すにはもっとがんばらなきゃ!」と、モチベーションアップにもつながっていますね。
——仕事をする上で大切にしていることは?
お客様にもパートナーにも、「Rootsとは気持ちよく仕事ができた」と思ってもらうこと。当たり前のことですが、日頃から感謝の気持ちを持って接するようにしています。「わたしたちの根っこは、いつも支えてくれるみなさんにある」というのはRootsとして大切にしている言葉です。
最近は新型コロナウイルスの感染拡大によって難しいところもありますが、以前はよく、社外の方々との食事などの交流の場も積極的に設けていました。人を楽しませながら、自分も楽しむ。これも、プロデューサーに必要な心構えです。
——Rootsの好きなところは何ですか?
働き方のスタイルを自分で決められるところが好きですね。
たとえば私は、「たくさん働いてたくさん稼ぎたい」というタイプ。一方、総務や経理を担当している藤生は、「プライベートの時間もしっかり確保したい」というタイプ。個々に合わせてどちらの働き方も実現できる、自由度の高い会社だと思います。もちろん無茶な要望は叶えられませんが、ある程度は融通がききますよ。
——今後の目標は?
これまでのRootsは、大学時代の友人、そのまた友人…という身近なつながりだけで組織された会社でした。しかしこれからは、求人情報からRootsを知って入社してくれる人が増えていくはず。既存メンバーと新メンバーが一体となった、フラットなチームづくりをしていきたいですね。
現在のメンバーはコミュニケーションをとるのが好きな人たちばかりなので、「はじめまして」の人もきっとすぐに馴染めると思います。
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