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「内定を辞退して0から就活した。」1年目でマネージャーになった彼の就活とキャリアプラン

こんにちは!株式会社BUB、24卒内定者の会田暖花(ほの)です!

インターン生としてBUBの社員インタビューを行っています!

今回は第4弾です!

大学3年生の2月頃から就活を始め、大学4年の5月には大学での学びを活かせる会社から内定を得て就活を終えていたしゅうきさん。しかし、内定を辞退しまた、0から就活を始めたことでBUBに入社をしました。そんな彼の心境と、キャリアプランについてお聞きしました!

〈プロフィール〉

・吉田修輝(Shuki Yoshida)

埼玉県ふじみ野市出身。食への興味・関心から東京農業大学食品安全健康学科へ進学し、食品機能学と病理学を専攻。卒業後、株式会社BUBに新卒入社。BUB RESORTの運営・サービススタッフとして働く傍ら、チームビルディングやプランニング事業を経て、現在は1年目ながら千葉ポートのマネージャーとアクティビティ開発事業を兼任。

自己紹介

---本日はお忙しい中ありがとうございます!まず軽く自己紹介をお願いします!

A:ER事業部でアクティビティの運営を主な仕事としています。その傍ら、プロジェクトとしてアクティビティ開発、チャレンジジョブでは顧客管理や人事にも携わっています。

---ありがとうございます!では、早速質問させていただきます!

入社のきっかけ

Q:BUBに入社するきっかけを教えてください!

A:2度目の就活をしていた時、wantedlyで見つけたことがきっかけです。インパクトがありました。というのも、

「遊びが仕事」

と書かれていて、何だか、直感で面白そうって思ったんです。それですぐ説明会に申し込み、バブさん(社長)と1:1で話しをしました。とにかくバブさん(社長)の熱意が伝わってきて、さらに惹かれました。

---2度目の就活ですか!?

Q:2度目の就活とは、どういうことでしょうか?詳しく教えてください!

A:実は4年生の5月に、就活を終えていました。しかし、納得しきれずにもう一度就活をはじめていたときにBUBと出会ったんです。

---そうなのですね!なぜ納得しきれなかったのか気になりますが、その前に、

1度目の就活

Q:1度目の就活はいつから始め、なにを軸にしていたのでしょうか?

A:就活は大学3年生の2、3月から始めました。

大学では食品の成分や安全機能の勉強をしていたので、

①業界は食品商社やメーカー

②「日本に食を広めたい」という漠然とした想い

以上2点を意識していました。

---大学の専攻を活かした就職先を探していたのですね!

話を聞く限り、好きなことを仕事にできる道だったように思えます。

Q:なぜ、納得しきれなかったのでしょうか?

A:食を広めたいという想いが、浅かったからだと思います。抽象的で、具体的に何がしたいのかはよくわからなかったんです。食べることは好きで、広めたいという気持ちはある。でも、何を広めて結果的になにをしたいのかということまで落とし込めていませんでした。そのため、選考を重ね、志望動機を語るごとにモヤモヤした気持ちが蓄積されたからだと思います。

---採用面接を受けている段階で、すでにモヤモヤした気持ちがあったのですね!確かに、志望動機を自ら語ることは改めて自分に向き合い、自己分析するきっかけになりますよね。

〇2度目の就活

Q:では、2度目の就活で軸にしていたことはなんだったのでしょうか?

A:①ビジョンに共感できること

②なぜやりたいのかを語れること

③挑戦できて成長できる可能性が高いこと

今回こそは自分が心からやりたいと思い、語れるくらいの就職先を見つけるぞと思っていました。また、常に変化できるところであり、成長し続けたいと思いました。



Q:なぜ成長したいという想いがあったのでしょうか?

A:内定を蹴ってから、とりあえずたくさんの人の話を聞いてみようと思いました。それで、バイト先の店長、Twitterで繋がった社長さんやフリーランスのマーケターさんなど多様な人と話す機会を設けたことで、色々な働き方があることやそれぞれの想いを知りました。また、彼らは自分の好きなことに夢中になっていて、それを楽しそうに語ってくれる姿を見てかっこいいと思ったし、自分もそうなりたいと思ったんです。そのためには、好きなことをやれるように力をつけたい、できないことをできるようになりたい、成長をし続けたいと思うようになりました。

ーーーなるほど!2度目の就活を始めるにあたって、社会人と話をする機会を自分で設けたのですね!そのおかげで、しゅうきさんが納得のいくまで就活する決意が固まったのですね。

〇BUBの可能性

Q:その中でも、なぜBUBを選んだのですか?

A:社長との面談で話を聞いて、1番ワクワクして会社の可能性を感じたからです。

最初の面談で社長と話した時、これはかなり大きなものになる可能性を感じました。単なるグランピング施設ではなく、そこにクルーという価値をつけるこの事業は他の宿泊施設とは異なり、世のため人のためになると思いました。他の会社では、それを感じなかったんです。

また、社長は世界の話をしてくれました。「日本は通過点。世界の旅行のあり方を変えたい」ということを聞き、「ここに入れば色々チャレンジができる。そして、ここでの多様な経験が線としてつながった時に、自分にとって強い武器になる」と思いました。

---なるほど。最初の面談での社長からのお話で、さらに心を掴まれたのですね!

Q:具体的に、どこに可能性を感じたのでしょうか?

A:1つは、社長が描きたい未来、そしてこの会社のビジョンとミッションの一貫性です。

もう1つは、クルーの存在です。BUBリゾートの口コミを見ると、クルーのお客様対応に対する高評価を多くいただいています。単なる宿泊施設による観光業ではなく、クルーがいるからこそ成り立つこの事業に、他にはない可能性を感じました。

今もその可能性を感じています。むしろ入社前よりも、もっと可能性を感じているんです!一緒に働く仲間、クルーひとりひとりの人の良さを実感しているからです。



ーーー今もなお、BUBに惹かれ続けているのですね!

Q:具体的に、人の良さとはどういうことでしょうか?なぜそれが、BUBの可能性をさらに感じることにつながっているのでしょうか?

A:まず、クルー全員がお客様の満足度を最も大事にしている点です。サービス面、アクティビティにおいてお客様がやりたいこと、興味関心に対して全力で応えようとする姿勢、応えたいという想いを全員が持っているんです。要望がどんなに難しくても、いかにそれを実現させるかをみんなで協力して考えています。何をしたらお客様が満足してくれるのか、喜んでくれるのか、きっかけを与えられるのかを常に考えながら、全力で取り組んでいるんです。

このように全員が共通の想いを持っていて、実際仕事上に現れているからさらに可能性を感じているのだと思います。

ーーーなるほど!

Q:人の良さは、共通認識のある仲間と働くことができる職場環境から感じるものなのですね!

A:はい。自分がいう人の良さという表現は「同じ想いを持った仲間」だから、ということかもしれないです。この会社のビジョン、ミッションに共感し、みんなが共通認識を持っている、同じ目的を達成しようとしている仲間だから、自分にとってBUBのクルーは、人が良いと感じています。

ーーー素敵な職場環境であり、仲間ですね!

ここからは入社後についてお聞きします!

Q:お客様のやりたいことに全力で応えようとするとのことですが、具体的な経験を教えてください!

A:そうですね。シーズン単位でアクティビティは変化しますが、1シーズン中に何度も訪れてくださるリピーターのご家族もいらっしゃいます。その際、飽きてしまうのではないかという話題にクルー内でなりました。そこで、どういうアクティビティがいいのかを改めて話し合うだけではなく、直接お客様に電話で聞いた上で、取り入れることもしました。

また、お肉あまり食べないお客様には海鮮に変更したり、子どもたちにやりたいことをきいて学校探検に行ったり、アクティビティとアクティビティの隙間時間にも凧揚げなどの遊びをいれる工夫をしています。




ーーーお客様への想いが、しゅうきさんをはじめクルー全員の原動力なのですね!

〇プロジェクトでの成功体験

Q:プロジェクトでの成功体験と、大変だったことを教えてください!

A:高校生の団体様へのヒアリング、そして企画から実行までおこなったことです。コロナでできないことだらけの学生生活を送っていた高校生が、最後の思い出としてBUBリゾートを選んでくれました。

まずヒアリングで、なにをしたいのかを幹事の方から聞きました。花火をやりたい、肝試しをしたい、一致団結した何かをやりたいなど様々な要望を聞き、それをBUBリゾート内で全部叶えてあげたいと思いました。しかし、限られた時間の中でタイムスケジュールを組むとなると、全てを叶えることは難しかったんです。5〜6個のアクティビティが限界でした。やりたいを全て叶えてあげたいけれど、現実的にアクティビティを絞るしかなく、自分の中で葛藤があり迷い続けていました。その点が、1番大変でした。

ーーー確かに、要望に応えたいという想いが強いほど、葛藤が大きくなると思いました。

Q:迷い続ける中でも結果的に落とし込まなくてはならないわけですが、どのように企画として形にしたのでしょうか?

A:やはり何と言っても、全てを叶えたいからと言って企画の提案をしないことには始まらないので、実現可能な範囲で時間内に終わらせることは1番意識しました。その上でどう取捨選択をするかというところですが、アクティビティの内容にこだわりすぎず、彼らはなぜそれをやりたいのか、大事にしている想いで優先順位を意識しました。ヒアリングによる要望はもちろん活かしますが、そこにある彼らの想いを汲み取って全体の流れを意識しました。時間的にお客様の要望では難しいとしたら、同じようなきっかけを与えられる別の提案をする工夫もしました。実際、帰る直前、事前に作ったメッセージを流して和やかな雰囲気になり喜んでくれて成功したと感じました。

ーーーなるほど。確かに、いくら全部叶えてあげたいと思ってもそれが時間内に終わらないことにはお客様の満足度は最大にならないですよね。取捨選択の基準について、勉強になります。ありがとうございます!

Q:お客様の要望を叶えてあげたい、きっかけを与えたいという想いの原動力を教えてください。

A:2度目の就活を始めるにあたって色んな人の話を聞き、協力をいただいたことがきっかけで道が見えてきた経験から、恩返ししたいという想いがあります。常に思い出してもらうわけではなくて、自分の時のように就活前の自己分析で、ふと思い出してくれるようなきっかけを子どもに与えたいということが原動力になっています。

---なるほど!自分自身のきっかけを与えてくれたという経験から、今度は自分は与えたいという想いに繋がっているのですね!


〇やりがい

Q:次に、サービス面でやりがいを感じた経験を教えてください!

A:夏に来てくれて、仲良くなったお客様がリピーターでまた来てくれたことです。2度目は来場時から迎えいれ、1泊2日最初から最後まで寄り添っていました。手紙の交換して、BUBの、そして自分のファンになってくれたことを感じました。

ーーーBUBのファンというだけではなく、しゅうきさんのファンでもありますね!それぞれのクルーに、たくさんのファンがいるのだろうなぁと思いました!


〇今後の目標

Q:最後に、今後の目標を教えてください!

A:① 背中で語れるようなマネージャーになる

マネージャーとして、一緒に取り組むメンバーの中で一つ上になります。そのため、いかに効率的かつ効果的に組織全体を回せるかが、ポイントになると思います。それができるようになりたいです。

②BUBで1番面白いアクティビティをつくる

BUBのアクティビティは、こだわり抜いて作り込まれています。地域の人と交流し、実際に蕎麦打ち修行に行ったりもしました。BUBのクルーとして、地域を広めることも意識しながら面白いアクティビティを作っていきたいです。お客様に何を持って帰ってもらえるかを意識して、たくさんのワクワクポイントを作りたいと思っています。落ちどころがなくて飽きない、右肩上がりの面白さを提供し続けたいです。

③ 会社を大きくする

スピード感を持って成長していて、これからはらに注目される事業だと思っています。自分達の人よ良さを出しながら、アクティビティという武器を持って会社を大きくして、たくさんの人にきっかけを届けたいです。

大きくなっても売り上げを出し、基盤作れば社会的に認められて上場し、お金が入ることでさらに広められるので促進していきたいです。

---ありがとうございます!会社を大きくしたいのも、多くの人にきっかけを与えたいという想いから生まれる気持ちなのですね。

お忙しい中ありがとうございました!

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