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【社員インタビュー】「ただのドローン企業ではない」熱いパッションとその先に見ている未来とは

【社員インタビュー】「ただのドローン企業ではない」熱いパッションとその先に見ている未来とは

全 貴成さん/スマート保安事業部


― 全さん、今日はよろしくお願いします!まず初めに、今所属している部署やチーム、事業内容について教えてください!

私が現在行っている事業は大きく分けて2つあります。一つ目がLiberawareのスマート保安事業部(営業部)の営業の責任者。そしてもう一つがCalTa株式会社での監査を社外役員という立場から行っています。まず、スマート保安事業部での営業の責任者としての主な仕事は、営業や営業メンバーのマネジメント、事業開発です。これは、単純にサービスを販売する業務から、大企業との提携や、他のソリューション、ベンダーやプロバイダーと一緒にサービスモデルを作るということも行っています。また、社外役員であるCalTa株式会社での監査に関しては、監査報告の作成や、定期的に取締役会に出席をすることで、モニタリングしています。

― 幅広く、様々な仕事をされている中でのやりがいや楽しさをぜひ教えてください。

大きな社会課題に向き合ってチャレンジしていけるところがやりがいです!

現在の日本、そして海外には、インフラやプラントの老朽化というものすごく大きな社会課題があります。しかし、未だにそこに対する適切な解決策やアプローチ策がなされていないのが現状です。そこに、「Liberawareが向き合い、誰もが安全な社会を作っていく!」というテーマを掲げ、仕事に取り組んでいます。特に、産業におけるドローンの普及がまだまだ進んでおらず、データを活用し生産性を上げるという前例も少ない現在では、新しい方法に切り替えることに対しての抵抗勢力や、本当に大丈夫か?という不安感を持たれることがよくあります。これが営業していく上での一番の難しさなのですが、この難しさがあるからこそ、達成感はとても大きいです!!

― 今までにないところを切り開いていく中での大変さとはどのような点でしょうか?

新しい技術を理解してもらうのには1人を頷かせたらいいというものではなく、関係各社を巻き込んで、プロダクトやサービスを提案して納得してもらわないと普及していかない。そこが営業の難しさですね。今までとは違った、新しいことを提案するためにいかにうまく折り合いをつけながらビジネスをしていくか、という点も大変さの一つです。

―スキル面や、簡単に得られるスキルではないところも必要なのですね!今までの職歴やスキルを積んできた経験を伺ってもよろしいでしょうか?

前職は、当時金融会社であったオリックスで、主にIT企業向けの法人営業を担当していました。2年間でベンチャーから大手企業に対して、幅広いサービスや商品の営業を経験しました。その後、3・4年目でITインフラ関連の新規事業立ち上げのチーム、そして5年目で入社時から志望していたM&AやCVCに関する部署を経験しました。Liberawareとの出会いも、これがきっかけでした。転職を考えるきっかけとなったのは、会社で国内約70社に在籍する従業員を対象にした新規事業公募制度が始まったことです。私もエントリーした結果、最優秀賞に選ばれました。そして実現に向けて案を固めていきましたが、結果的には事業化には至らず、諦めるという形になってしまいました。そのあたりの時期で、転職が頭をよぎり始めましたね。自分でもっと手触りのある仕事がしたい。しかし、大企業で5・6年目だとまだ若手のため、自分から仕事をとりにいくのは難しい環境でした。そのため、自分で起業するか、またはベンチャー・スタートアップへの転職という思考になった時に、以前接点のあったLiberawareのことが頭に浮かび始めたのです。そこで、久しぶりに閔社長に連絡を取り「転職を考えている」という話をしたことで、Liberawareでの新たなキャリアに進むことを決心しました。

―様々な選択肢がある中でLiberawareに決めた理由は何だったのでしょうか?

仕事において、「自分がどんどん意思決定に携わっていきたい」という気持ちが強かったんです。でも、いきなり起業というのもイメージが湧かず。なので、スタートアップを選びました。元々、SaaSやFinTechなどのAI系をよく見ていて、ドローンには興味がありませんでした。でも、いろいろ調べて考えた時に、Liberawareが取り組もうとしている社会課題は「人が死ぬか死なないか」というような、本当にテーマとして大きなもので、解決すると世の中にものすごく大きなインパクトを与えられるな、と確信したから。これが1番大きな決め手です。

また、その当時はベンチャーブームでした。その中でもSaaSなどの人気のあるテーマのベンチャー企業は外資系のコンサル出身など、優秀な人が多く、一方でドローンなどのハードウェア関連企業はなかなかそういう人材や資金は集まりづらい印象を持っていました。そんな中で、自分が入ることによって自分がやりたいようにやれる。自分の存在感や活躍できるフィールドが大きいのではないか。こう考えたことがもう一つの決め手でしたね。

― 使命感をもってLiberawareに入られたのですね。入社前と後で感じたギャップはありましたか?

私は前職でベンチャーと向き合っていた時間が長かったので、大きなギャップはそんなになかったです。イメージ通り。強いていうならば、ベンチャーというと若い人がイケイケでどんどんやっていこうぜ!という雰囲気であるイメージがあったのですが、私が入社した時の平均年齢は40歳を超えていて、私が最年少だったことですかね。最近は、組織も大きくなって若い人も多くなってきたので、エネルギッシュな会社になってきています!

― 現在、会社も成長期ですが、今後の全さん自身そして会社についてのビジョンはどのようなものですか?

この会社は、成長するための環境が整っている会社。例えば、大企業では重要な意思決定は年に2・3回ほどしかありませんが、ここでは毎日重要な意思決定が4回、5回と数多く求められます。これは、ものすごくしっかり考えないといけないし、スピード感も重要。その上、リスクも責任も取らなければならないという環境で仕事をしていくため、成長するスピードはものすごく早い。これからもこのような環境に身を置いて、新しいものを受け入れてくれない、変えていくということが難しい市場に対して「しっかりLiberawareのサービスを世の中に広めていく」ということをやり遂げたい。その先に、自分個人としての成長も、会社としての成長もあると思っています。

また、業務としては今は営業や事業開発をやっていますが、全てのことを経験、体験するということは心がけていきたいですね。





― ありがとうございます。とても熱が伝わってきました!最後に、こういう人と働きたい、ということや、これから一緒に働くであろうという人に向けてのメッセージがあればお願いします!

一緒に働きたいのはとにかく、熱い人、パッションを持っている人、そして成長意欲がありまくる人!元々のスキルは、持っていることに越したことはないですが、「自分が世の中を変えていく!」や「仕事を頑張りたい!」という熱い気持ちを持っている人と一緒に働きたいと思いますね。

Liberawareはドローン企業だけれども、ただ空を飛んでいるだけではなく、社会課題にしっかり向き合って解決していこうとしている会社です。やる気のある、成長意欲がある、チャレンジ精神がある方、お待ちしています!!

― 熱いパッションを持って大きな社会問題と向き合っていらっしゃることが、とても魅力的でした。とても素敵なお話をありがとうございました!

次回の記事もぜひお楽しみにお待ちください!

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