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2022年の新入社員研修を振り返る

Photo by Brooke Cagle on Unsplash

こんにちは、2022年の新入社員研修の実施担当をさせていただいた北野です。今期に行った新入社員研修について、簡単にご紹介しようと思います。

はじめに

2022年の新入社員研修の研修生は新卒入社社員を含め8名でした。前期と比べると4名増加しています。また、当初予定していた研修スケジュールがあったのですが、なんと超前倒しでスケジュールを踏破し、追加で様々な研修を行うことができました!ではさっそく、実施した内容を記述していきます。

1.ビジネスマナー研修

メールの書き方、名刺の渡し方、電話の取り方などなど社会人として必須のビジネスマナーの研修です。実技も交えながらマナーを実際に体験したり、社員が講師として参加して実施しました。

2.技術研修(IT基礎分野)

IT業界の単語やPCの基礎知識など、座学でみっちりと勉強していただきます。正直に言うとここでは膨大な量のIT知識を詰め込まれるので研修生は非常に大変だと思います。ITパスポートなどの取得を目指していた方であれば、ある程度前提知識があるのでスピーディに走り抜けている印象です。

3.技術研修(プログラミング言語)

エンジニアとして必須スキルともいえるプログラミング言語の研修です。今期の研修ではJava言語をメインとしてJavaScript、HTML、CSSと合わせて学んでいただきました!基礎構文を覚えつつ、練習問題をとにかく多く解いていただきます。そこからコードレビューを行い、良い書き方、悪い書き方について少しずつ慣れていただきます。必須とはしていないのですが、基礎が備わった方には個人でお好きなシステムを開発していただく研修も実施しています。過去には駐車場を管理するシステムや大学の講義の出欠を取るシステムを開発した社員もいました!

昨年までの研修ですと、他にも細々とした社内業務研修や案件が決まればそれに向けた研修を行って終了としていました。しかし、今期の研修生はとんでもないスピード感で上記までの研修を修了したため、チーム開発研修も実施することができました!!スケジュールを組んだ意味がなかったくらい早かったです!!!

EXTRA.技術研修(チーム開発)

Vuetifyを利用したフロントの開発に加え、Node.jsでのバックエンド開発を行い、研修生が考えた「dumbo」という社内向けSNSサービスを開発していただきました!短い期間でありながら、呟きを投稿する機能やタイムラインの実装も行えており、非常に充実した研修となりました。

弊社で実施している研修は悪くいってしまうと無計画寄りだと思います。ただ、ある程度の基礎はしっかりと実施したうえで、可能な限り「自由」で「楽しい」研修をしたいと思っています!やらなければいけないことを完璧にこなしているからこそこういった取り組みができる、というのが弊社の考えです。

今期にも反省すべき点はいくつかあったので、来期ではより良い研修を実施できると思います。ここまで読んでいただきありがとうございました!

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