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「教育」でとび職は変われる。足場工事の会社が描く未来

みなさんこんにちは。愛知県豊田市で“とび職”をしている、株式会社SSです。僕たちの夢は、建設業を次世代が憧れる仕事にすること。そのために力を入れていることのひとつが、新入社員に対するとび職としての教育です。仕事は先輩の背中を見ながら覚えて、 危険の多い現場でも経験の浅いままぶっつけ本番。そんな大昔のとび職とは全然違う、と自信を持って言うことができます。ただ現場に出て経験するだけでは身につきづらい、安全への理解、工事全体を見通す視点、関連職種との連携力。こういった力が備わった職人が増えれば、現場のあり方そのものが変わっていくはず。だからこそSSは、新入社員が安心して学び、成長していける環境...

とび職歴20年社長に聞いてみた。AI時代に建設業の価値はどう変わるのか。

みなさんこんにちは。愛知県豊田市で“とび職”をしている、株式会社SSです。ここ数年、アメリカでは“ある現象”が話題になっています。名門大学を出ても職がない若者が増える一方で、配管工や製造業など現場職の需要と収入が急上昇。原因はAIにより、頭脳労働がどんどん奪われていっていること。ホワイトカラーよりブルーカラーのほうが重宝され、高収入を得るケースもあるそうです。そんな動きを、メディアは「ブルーカラービリオネア」と呼んでいます。――では、日本の建設業でも同じことは起きるのか? 現場職の価値は、本当に上がるのか?この問いを、10代からとび職をはじめて、現在は正社員・業務委託合わせて約50名の職...

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