皆さんこんにちは!
金沢QOL支援センター株式会社の塩浦です。
今日は私から皆さんにおすすめしたい動画があります!!
それは、、、、
私塩浦が、就活中、弊社のカジュアル面談を受ける際、
事前に人事の方から送られてきたのがこの動画でした。
当時福祉業界について知らなく、「ひとまず話を聞いてみよう」と思った段階でこの動画に出会い、
グッと心が掴まれたのを覚えています。
◇◇◇
「みんなとうまくいくように、お互いに助け合って仕事を覚えれば、いつか一人前になれる」
「いいですよね、『ありがとう』って言ってもらえるって」
「最初はできるかわからなかった。やってみたら案外できた」
動画内で登場した、実際に弊社の就労支援を利用されている方々は、
上記のようなことを言っていました。
私自身入社から3年目を迎えて、改めてこの動画を見返すとより伝わってくるものがあります。
「はたらく」ってなんなのか。
1人で一人前になる必要なんかなく、
みんなで助け合い、たたえあい、支えあう。
そうやって1つの目標に向かって頑張っていき、一人一人が成長していく。
人には得意・不得意があります。
それは障がいの有無関係ありません。
誰かの強みが誰かの弱みで生かされ、
その人の弱みはまた誰かの強みによってカバーされます。
お互い様なのです。
「ありがとう」っていい言葉です。
ひらがなじゃたった5文字。
ただ漢字にすると「有難う」。
「有る」ことが「難い」んです。
日々慌ただしい中過ごしていると、
ありがとうと言われることも、言うことも、
どこか「当たり前」のように感じてしまっている節はないでしょうか。
私はありました。
でも「ありがとう」って当り前じゃないんです。
言われるとうれしい言葉なんです。
やる前から可能性に蓋してませんか?
これは自分に対してだけでなく、周りの人に対してもです。
とりわけ障がいのある方は、世間的にみて「守られる」対象という印象がまだ残っているように感じます。福祉という言葉には「支えられる」対象という印象がまだ強いように感じます。
確かに一部ではそうなのかもしれません。
でもそんなの誰だってそう。
誰しもが守られることだったり支えられることが必要で。
そこを抜きにして「〇〇だから」と可能性に蓋をするのはもったいないです。
最初からうまくいくことなんてなかなかありません。
繰り返しやっていく中でうまくなっていけばいい。
そして、「やってみたら案外できる」んです。
◇◇◇
私たちは「障がいをなくすしごと」をしています。
それは単に単に、病気を治す、環境をととのえる、
というしごとではありません。
すべてのひとが何かしらの「障がい」があっても
だれかに必要とされたり、誰かを支えたりしているのが
あたりまえな社会をつくるしごとです。
その先には「障がい」という言葉はもちろん
「障がい」という概念そのものがない未来があると考えています。
わたしたちはこの未来づくりのために
これからも変わらず、変わりつづけていきます。
想いに少しでも共感していただける方、
興味を持っていただける方がいましたら、ぜひ一度お話してみませんか?
ぜひお気軽に「話を聞きに行きたい」ボタンを押してください!