新型コロナウイルスの問題で広がった「テレワーク」という働き方ですが、
ワクチン接種が進んだこともあり徐々に
オフィス出社の会社が増えてきているようです。
しかし、その一方で「テレワーク」の継続を希望する声も多いようです。
現在、当社ユナイテッドマインドジャパン(以下UMJ)にはフルリモートで
働く従業員が多数在籍しています。
そこで、今回は、UMJの働き方の現在と未来について社長にお話いただきました。
ー社長!今後のUMJの働き方について教えてください!!
現在、当社には、フルリモートで働く従業員と
オフィス勤務とリモート勤務を組み合わせて働くハイブリッド従業員が在籍しています。
当社のメイン業務は企業に人材を紹介する人材紹介業務になります。
人材紹介と言っても、住宅、不動産の業界に特化していますので、
人を探している企業をとにかく増やしていくような営業はしません。
自信をもって紹介出来る企業様と契約を行い、
そのお客様の希望に沿った人材を紹介していくことをポリシーとしています。
そうなると、大事になってくるのは、キャリアアドバイザーの皆さんです。
キャリアアドバイザー職は、パソコンと電話があれば、
リモートワークでも成立する仕事だと私は思っています。
実際に、当社で働くキャリアアドバイザーのほとんどは、リモートワークを行っています。
遠いところだと、長野県、三重県、マレーシア等から仕事をしてもらっていたりします。
現在当社のチームは、私の直轄にキャリアアドバイザーがいるという組織体系で、
私が自ら、マネージメント、育成をしています。
しかし、人数の拡大に伴って、キャリアアドバイザーの育成、マネジメントを
他の方にお願いすることを始めています。
1人のマネージャーが担当するキャリアアドバイザーは3名までで、
リモートでも、コミュニケーションを密に取ることのできる組織を目指しています。
マネージャーはそれぞれのキャリアアドバイザーの状況報告や情報交換を私と行うために、
よりコミュニケーションの取りやすいハイブリッド型の従業員が
好ましいとは考えています。
ただ実際、現在、マネジメントをお願いしているのは、長野県に住んでいる従業員です。
私が未経験からビシバシ鍛え、実績をあげることができましたので、マネージャーに昇格しました。
すべての業務とはいきませんが、少しずつ、キャリアアドバイザーの育成、マネジメントの一部をお願いし始めています。
少しずつ組織が出来上がってきて、結果も出始めて、事業が伸びていく段階に入ってきました。
現在はキャリアアドバイザー職の他に営業職も募集をしています。
営業職に関しては、オフィスにもある程度出社していただき、
私と一緒に会社の次の一手を考えていただきたいと思っています。
オフィスでお菓子を食べたり、コーヒーを飲みながら、
コミュニケーションをとっていくことで拡がるアイデアも大事にしていきたいと思います。
この1年で当社は、リモートワークに大きな可能性を感じました。
この可能性は、コロナに関係なく、活かしていきたいと思っています。
私の思う、当社の未来像ですが、
フルリモート勤務:ハイブリッド勤務(オフィス勤務+リモート)= 3:1
ぐらいの割合で働いていく組織体系を作りたいと考えています。
従業員の夢やライフスタイルを尊重し、仕事でも成果を出しながら、
やりがいをもって働ける環境を提供していきたい。
そのためにはどういう働き方が理想的なのか。
常に考えながら、状況に応じて柔軟に働き方を変えていきたいと思っています。
ーありがとうございました。
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