組織のフェーズが変わる中で、リーダー層の育成に本格的に取り組むRemind。2026年3月には、人材育成・組織開発コンサルティング会社・株式会社Momentor様による研修をスタートし、リーダー候補たちが「マネジメント」とは何かを学びました。
ここでは、リーダーとして組織を牽引する、営業代行事業部の小塚さんと人材紹介FC事業部の横井さんに、研修で学んだことと、自身のリーダーとしての変化について話してもらいました!
小塚 健祐 / 営業代行事業部
公務員を経て、2025年1月、株式会社Remindへ入社。現在は、催事営業を行いながら、リーダーとしてメンバーのサポートや数字管理なども実施。
横井愛 / 人材紹介FC事業部CA(キャリアアドバイザー)担当
2025年2月、株式会社Remindへ入社。人材紹介FC事業部のCA(キャリアアドバイザー)として、求職者への寄り添いを心がけお仕事の提案をしている。
目次
組織としての結束力を、「マネジメント」で高める
「感覚」で動いていた自分に、「理論」を授けてもらった
「伝え方」より、「関わり方」を大事にしようと思った
リーダーとして、仕事を楽しめる社会人でありたい
組織としての結束力を、「マネジメント」で高める
ーーまずは、お二人の現在の業務を教えてください
小塚:営業代行事業部で、ショッピングモールなどでウォーターサーバーの催事営業を担当しています。現在はリーダーとしてメンバーへのフィードバックや数字管理など、チーム運営にも携わっています。
横井:人材紹介FC事業部で、ブルーカラー領域を中心に、月に150名ほどの求職者のみなさまの転職活動をサポートしています。ありがたいことに、事業部ではトップの売上を任せていただいています。
ーー今回、リーダー層が関わる研修を受けたと思いますが、会社としてこの研修を行う理由は何だったのでしょうか?
小塚:会社が成長し、社員も増えてきた今、「人を育てる力」がこれまで以上に求められるようになってきたからだと思います。やはり、営業で成果を出せる人が、そのまま良いリーダーになれるわけではありません。
メンバーと向き合い、成長を後押ししていく「関わり方」を、感覚ではなく再現性を持って学ぶための研修と捉えて参加しました。
横井:確かに、最近のRemindでは「教育」が今まで以上に重視されています。COOの松田さんが、人材育成のプロであるMomentor様の志に強く共感し、「今のRemindに必要な学びだ」と提案してくださいました。
「感覚」で動いていた自分に、「理論」を授けてもらった
ーー研修はどのような構成だったのでしょうか?
横井:約3カ月間、坂井さんという講師のもとで、定期的にセッションを受けました。全7回で各1時間、「自己効力感」や「経験学習理論」「ジョブクラフティング」など、人や組織に関するテーマを幅広く学びました。
小塚:松田さんには、次回のテーマを案内してもらいながらメンバー全員で予習もしていたのですが、難しい言葉があったり、自分の思考を掘り下げたりする必要があり……必死で食らいついていましたね(笑)。
ーー実際に研修を受けてみて、いかがでしたか?
小塚:めちゃくちゃ面白かったです。前職は理系の仕事だったので、決められた基準やルールに沿って動くことが多かった。でもRemindに入って営業の世界に飛び込んでみると、「正解がない」と感じることがたくさんありました。そこからは、ずっと感覚で動いていたんですよ。
でも、研修を通じて、「なぜ相手がそう反応するのか」「どう関われば前向きな変化につながるのか」が言語化され、感覚でやっていたことにも理由があったんだと腑に落ちました。
横井:私はもともとプレイヤー気質で、マネジメントを体系的に学んだ経験はありませんでした。だからこそ、「相手が今どんな状態なのか」を知る大切さや、「どう伝えれば前向きになれるのか」などを理論として学べたことは大きかったですね。
特に印象的だったのが、マネジメントする側が仕事を楽しみ、会社に愛情を持つことの大切さを学べたこと。リーダー自身の姿勢や空気感は、想像以上に周囲へ伝わっていくのだと改めて気づかされました。私の事業部は、加盟店さんも同じオフィスで働いています。だから、自分たちの言葉や姿勢が、そのまま周囲に影響する。以前よりも、組織の雰囲気づくりを意識できるようになりましたね。
さらにリーダーは、部下や後輩との対話だけではなく、他組織のリーダーとも話し合い、情報を共有することが大切なのだと理解できました。
「伝え方」より、「関わり方」を大事にしようと思った
ーー研修で学んだことが、実務に反映された瞬間はありますか?
小塚:一番印象に残っているのが、「受け手のマインドセット」という考え方です。どれだけ良い言葉をかけても、相手に余裕がなかったり、気持ちが落ち込んでいたりすると、なかなか届かない。
それを知ってからは、「どう伝えるか」だけではなく、「どんな状態で受け取ってもらうか」を意識するようになりました。自分自身が楽しそうに仕事をしたり、頑張った先の未来がイメージできるような声かけをしたり。まずは関係性をつくることを大事にしています。
ーー実際に、そう意識して対話する機会が生まれているのですね。
小塚:そうですね。以前、数字が伸びずに悩んでいるメンバーがいたので、日々のKPIをグラフ化して見やすくしたり、じっくり話を聞く時間をつくったりしました。その経験を通して、数字だけを見るのではなく、その人自身に向き合うことが大切だと改めて感じたんです。うまく「伝える」よりも、まず「関わる」。そんな意識でコミュニケーションを取れるようになりました。
横井:私は元々すごくネガティブで、相手の空気を読みすぎてしまうタイプなんです。一歩引いて様子を見たり、あえて待ったりすることも多かったですね。
でも研修を通じて気づいたのが、相手が「成長したい」という状態なのか、まだそこまで気持ちが向いていないのかを見極めることの大切さでした。そのタイミングを見ながら関わることこそ、リーダーの役目なんですね!
振り返ると、私自身も、仲間が寄り添ってくれたから前を向けた経験がたくさんあります。だから、坂井さんがおっしゃっていた「やりたい」「やれそう」「仲間がいる」の掛け算が大事だという言葉にも、すごく納得感があります。
ーー研修の最後には発表があったそうですね。
横井:はい。「困難に直面した時、自分を鼓舞するための価値観」「自分たちが気をつける“べき論”」「今後取り入れたいマネジメント原則」の3つをテーマに発表しました。
小塚:僕は、「使命感」と「ワクワク感」が自分の原動力になっていることを話しました。そして、「仕事中は喋る“べき”じゃない」という前職の考え方が染みついていたことも伝えて。
実は、以前は催事営業の現場で、休憩時間を削って黙々と営業していたんです。でも、休憩時にメンバーと話すことで、チームの雰囲気が良くなることに気づいた。今は仲間と会話する時間も意識的につくっています。
横井:私は、「改善し続ける限り、自分は前に進んでいる」という価値観を軸に発表しました。一方で、空気を読みすぎて一人で抱え込んでしまうこと。これからはもっと「チーム」という目線で考えていきたいという想いを伝えました。
小塚:「チーム」という目線で考えると、研修でもあった「知的謙虚さ」(自分の知識や理解に盲点や限界があることを自覚し、他者のアイデアや視点を受け入れる)も大事ですよね。自分一人で完結するのではなく、お互いの強みを認め合い、学び合いながらチームをつくっていけるように……。研修で学んだ考えは、メンバーにも改めて共有しています。
リーダーとして、仕事を楽しめる社会人でありたい
ーー研修で視野が広がったお二人の、今後の目標は何でしょうか?
横井:プレイングマネージャーとして、自分自身が売上で結果を出し続けること。そして、「なぜ売上が上がったのか」「どんな行動が成果につながったのか」を言語化し、再現性高くメンバーへ伝えていきたいと思っています。
これも、個人の成功で終わらせず、「チーム」で成果を出すために欠かせないですよね。それがつまりは、会社の成長にもつながっていくと思います。
小塚:僕の目標は、「楽しく、活気のある組織をつくること」です。業務内容も大事ではりますが、一緒に働く人や環境によって「仕事の面白さ」が大きく変わると思うんです。「小塚さんがいるから頑張れる」「このチームだから楽しい」と思ってもらえる存在になれたら嬉しいですね。
ーー研修を経て改めて感じた、「Remindの魅力」があれば教えてください。
小塚:改めて、成長意欲の高いメンバーが集まっている会社だなと思いました。もちろん、最初から何でもできる人ばかりではありません。でも、「成長したい」という気持ちに対して、社長を筆頭に誰一人として諦めない。「どうしたらできるようになるか」をみんなで考えて、支え合う文化があります。
僕が入社を決めた理由の一つは、廣田社長から「経験がなくても、営業を通じて人間力を磨いていける」と言われたことです。実際に入社してみて、Remindは本当に人の可能性を信じる会社だなと思いますね。メンバーそれぞれの“眠っている力”を引き出そうとする風土が、Remindにはあると思います。
横井:本当にそうですよね!私は昨年、売上が落ちてしまって、プライベートすらも楽しめなくなっていた時期がありました。でも、その時にメンバーがたくさん声をかけてくれて、一緒に考える時間をつくってくれたんです。Remindには、支えてくれる「仲間」に恵まれた環境があると思います。