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「就活迷子」にならないために:人生を変えるファーストキャリアの選び方 - 5つのチェックポイント -

「どんな会社が自分に合っているのかわからない」「どんな基準で選べば失敗しないのか」。就職活動を進める中で、そんな悩みを抱える学生は少なくありません。この記事では、迷いを減らし、あなたの未来をより充実させるためのファーストキャリアの選び方を人事7年目が5つのチェックポイントとともに解説します。


目次

  • 1. ファーストキャリアを選ぶ前に「自分の軸」を整理しよう

  • 2. どの会社を選んでも、正解にするのは自分次第

  • 3. 自分に合った成長環境を選ぼう

  • 4. 変化を前提にキャリアを築き、前進し続けよう

  • 最後に:あなたの「いい生き方」を実現するために



1. ファーストキャリアを選ぶ前に「自分の軸」を整理しよう

キャリア選びは、どの業界や会社で働くかを考える前に、「自分にとって大事な価値観」を整理することから始まります。

◾️自分の価値観を見極める

企業の ミッション(使命)、ビジョン(目指す姿)、バリュー(価値観) が、自分の大切にしたい価値観と一致しているかを確認することが重要です。これらがマッチしている会社で働くことで、日々の仕事にやりがいを感じやすくなります。
おすすめの考え方は、先に受けたい企業や業界を決めるのではなく、以下の順番で自己分析を進めることです。
1️⃣ 「何のために働くのか?」(自分の原動力・目的)
2️⃣ 「どこでそれを実現できるのか?」(理想の環境・企業の特徴)
3️⃣ 「そのために何が必要か?」(企業に求める価値観や環境)

このように、「自分の価値観」からキャリアを逆算することで、納得感のある選択ができます。
ぜひ、自分なりの価値観を明確にしながら、理想のキャリアを考えてみましょう!


◾️理念が浸透しているかをチェック
理念はただ掲げるだけでは意味がありません。OB・OG訪問や説明会で「社員が理念をどのように実践しているのか」を確認することで、会社の本当の姿が見えてきます。

例えば当社の場合は「人間力を磨こう」とSpritに掲げています。この理念は、企業訪問の際に社員が積極的に挨拶する姿勢や、先輩社員のマインド、社内イベントなどからも感じ取ることができるはずです。訪問の際には、こうした社員の行動を通じて、理念の浸透度やバリューの体現をチェックしてみてください。



2. どの会社を選んでも、正解にするのは自分次第

多くの学生が「どの会社を選ぶべきか」で悩みますが、ファーストキャリアはあくまでスタート地点に過ぎません。不確定要素の多い未来において、最初の選択で100%の正解を選ぶのは極めて難しいものです。だからこそ、大切なのは「選んだ道を正解にする努力」です。どの会社を選んだとしても、自らの行動次第でキャリアの可能性は広がっていきます。

◾️迅速な意思決定で、選んだ道を正解にする努力に集中する
日本には368万社以上の企業があり、比較し始めると終わりがありません。自己分析を通じて自分の譲れない軸を明確にすれば、どの会社を選んでも努力次第でキャリアの可能性は広がります。大切なのは「選ぶこと」よりも「選んだ環境で成果を出し、成長すること」。意思決定を素早く行い、選択した道を正解にするための努力に時間を使いましょう。

◾️キャリアは掛け算で強くなる
一つの職種を極める道も素晴らしいですが、どんな経験も未来のキャリアに活きるものです。実際、就活の段階で「確固たる意志を持ってやりたいことが決まっている」という人は多くありません。だからこそ、まずは目の前の仕事に全力で取り組み、経験を積むことが大切です。

当社では、新卒で配属された部署での経験を活かし、入社3年後に他部署への異動を希望し、そこで新たなキャリアを築いているメンバーも多数います。(営業から他部署へ異動したメンバーのストーリー記事

「やりたいこと」は経験を重ねる中で見えてくるもの。今できることに全力を尽くし、未来の可能性を広げていきましょう。



3. 自分に合った成長環境を選ぼう


ファーストキャリアを選ぶ際に大切なのは、「自分がどのように成長できる環境なのか」を見極めることです。ただし、成長の形は人それぞれ異なります。まずは、自分がこれまでに努力を続けてきた経験を振り返り、どのような環境であれば力を発揮し、努力を継続できるのかを自己分析してみましょう。

◾️自分が活躍できる環境を知る
企業ごとに活躍している社員の特徴には共通点があります。その企業で成功している人の特性を確認し、自分の強みや価値観と合っているかを考えてみてください。

◾️努力を継続できる要因を振り返る
これまでの人生で、困難があっても諦めずに努力を続けられた経験はありませんか?そのとき、何がモチベーションとなり、どんな環境が支えになっていたのかを分析することで、自分に合った企業文化を見極めるヒントになります。

自分に合った環境を選びながら、成長企業ならではの機会にも注目してみてください。例えば、企業フェーズによって環境と成長機会が違います。大企業では、体系的な研修プログラムや多くのメンターを通じて学べる環境が整っています。一方で、少人数の成長企業では、若手のうちから幅広い業務に挑戦できたり、責任あるポジションを任される機会が多くなる傾向があります。
また、事業の成長性も重要です。急成長中の企業や新しい市場に挑戦している会社では、事業拡大に伴い、新しい役割やポジションが次々と生まれるため、早い段階から挑戦の場を得られる可能性が高いのが特徴です。



4. 変化を前提にキャリアを築き、前進し続けよう

現代は変化のスピードが速く、今の状況がずっと続く保証はありません。むしろ、変化を前向きに捉える姿勢がキャリアを成長させる大きな力になります。

◾️変化を前提にキャリアを築く
キャリアの方向性は、自分の意思だけでなく、外部環境の変化によっても大きく左右されます。その変化に柔軟に対応し、自ら行動することが、新たなチャンスを掴むきっかけになります。

◾️ゴールへの道のりは人それぞれ
どんな一流のプロも、最初から完璧にできたわけではありません。仕事の進め方や成長のスピードは人それぞれ異なります。上手くいかないことがあっても、歩みを止めなければ、確実にゴールへと近づいています。

自信を持って、目の前の仕事に全力で取り組みましょう。その積み重ねが、未来の大きな成果へとつながっていきます。



急成長を続けるパートナーズは、時代を創り出す企業として、変化を恐れず挑戦し続けています。当社では、若手にも平等にチャンスが与えられ、努力次第で次々と新たなステージを目指せる環境が整っています。企業全体が一丸となり、大きな目標に向かって突き進む文化が根付いているのも特徴です。

  • 自分の手でキャリアを切り拓きたい方
  • 社会に影響を与えるような挑戦をしたい方
  • どんな時代でも求められるスキルを身につけたい方

このような想いを持つ方は、ぜひ選考に進んでみてください。

また、成果を出した人には、確実に次のステージが用意されるのも特徴です。パートナーズでは、努力と実績が正当に評価され、若手のうちから大きな役割を担うチャンスがあります。

  • 21新卒の社員が26歳で支社長に就任
  • 19新卒の社員が28歳で最年少部長に就任
  • 新しい部署を立ち上げ、事業成長に大きく貢献する社員も多数

(社員紹介記事はこちらからご確認いただけます)

こうした実績が示すように、年次に関係なく、実力次第で大きなキャリアを築くことができます。社員紹介の記事もぜひご覧ください。

パートナーズでは、ただチャンスを待つのではなく、自ら掴みにいくことができます。
成果に気づいてもらえない、評価されないといったことはありません。


挑戦を続ける人にとって、理想的な環境を提供できます。
あなたも、自分の可能性を広げ、時代を切り拓くキャリアを築いてみませんか?



最後に:あなたの「いい生き方」を実現するために

ファーストキャリアは、これからの人生を決める一歩ですが、それはあくまでスタート地点に過ぎません。迷いすぎず、自分の価値観や成長したい姿を軸に決断し、前進し続けてください。

もし、「成果が評価される環境で成長したい」と考えているなら、「パートナーズ」の扉を叩いてみるのも一つの選択肢です。

パートナーズでは品川オフィスでランチ会を開催しています。本記事を通じて自分の軸の見つけ方や価値観について、当社人事と気軽に壁打ち、お話ししませんか^^?
ご応募はこちらから⬇︎
毎週水曜13時〜|人事参加!時代を生き抜くキャリアの選び方を語るランチ会

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