2020年、9年務めていた会社を退職し、株式会社パートナーズグループに入社。
その後たった1年で、3ヶ月連続単月トップの売上を叩き出すまでに成長した。
林を良く知る同僚は、「他の社員と比べて、覚悟が違う」と話す。
今の輝かしい成績の背景には、まったく結果が出せなかった入社当時の悔しさや、目標必達への強い想いがあった。
――はじめに、今までのキャリアについて教えてください。
大学卒業後、不動産業務も行っているアミューズメント会社に入社しました。
そこでは主に、ホール業務やPR広告、販促物の作成を行っていました。
役職は主任で、さらに上を目指すべく、8年目の時に昇格の条件であった宅地建物取引士の資格を取得しました。
転職を考えた理由は様々ありますが、大きく分けて2つです。
1つ目はコロナ禍の影響により、業界の市況が良くない方向へと流れていたため。
2つ目は「昇格したい」という自分の意欲、行動と、会社の制度がかみ合わなくなってしまったためです。
大きな会社だったので、昇格するためのルートがあったり、役職や部署の席が埋まっていたり、自分の努力次第ではどうにもできない壁があったのです。
このまま努力を続け、ポジションが空くのを待っていたら、チャンスは訪れたのかもしれません。ですが、このままでいいのか、もっと挑戦した方がいいのではないか。その想いが強くなり、転職を決意しました。
――そこから、宅建の資格を活かした不動産業界へ?
「不動産業界も見ていた」という程度で、それほどこだわりはありませんでした。
前職で広告作成などを経験し、制作物に携わることが楽しいと感じていたので、そういった業界にも興味がありました。
実は、転職活動を始め、パートナーズの面接を受ける前に、元々興味のあった業務に携われる企業に内定も頂いていたのです。
――それでもパートナーズに入社されたのですね。
内定を頂いていたので、転職活動はその時点でやめようと思っていました。
ですが、内定を頂いた同時期に、パートナーズから採用媒体を通してメールが届きました。そのメールがあまりに熱く、想いが詰まっていて驚いたんです。
定型文ではない、私自身に向けた長文メールは他になく、単純に興味が湧きました。
「忙しい中、こんな熱烈なメールを送ってくれるなんて、どんな会社なんだろう」と面接を受けに行き、結果、内定を頂きました。
とはいえ、最初は元々内定が出ていた企業とパートナーズ、どちらに入社するか迷いました。
その迷いが払拭された瞬間が、全社の表彰式を観た時です。
成績優秀者や昇格者が、壇上に上がり、スポットライトを浴びて、大々的に表彰されている様子を見て、胸が熱くなりました。
「自分もこのステージに立ちたいし、立つことが出来るはずだ。やってやるぞ!!!」という気持ちになったんです。その瞬間、パートナーズに入社することを心に決めていました。
――今は輝かしい成績ですが、最初はうまくいかなかったと聞きました。
はい。私は今までの人生、スポットライトを浴びる側の人間だと思っていました。前職でも常にいい評価を頂いていましたし、「自分に出来ないことはない」と少し天狗になっていた部分もあったと思います。
だからこそ、「やってやる!」と息巻いて入社したのですが、結論、最初の数か月はまったくと言っていいほど数字が上がらなかったのです。
文字通り、死ぬほど悔しかったです。
今までで一番辛かったと言っても過言ではなく、恥ずかしい話、悔しくて涙したこともありました。
――何がきっかけで結果が出てきたのでしょうか。
出来るようになるまで、ひたすら没頭してやり続けた。それだけです。
ここで諦めたら転職した意味がない。絶対に出来るはずだと、誰よりも自分自身を信じました。
そして無心でやり続ける。上司から言われたことを、素直に謙虚にやり続ける。とにかく、努力をひたすら続けたんです。
中には、元々持っていた素晴らしい才能を活かして、最初からお客様の信頼を得られる営業マンもいますが、私は違いました。
何か大きなきっかけがあってズドンと成績が上がったというよりは、積み重ねてきた努力が少しずつ養分となり、芽が出て、花咲いたのかなと思います。
何よりも難しいのは、継続させることです。
「1度大きな売上を出せた」それだけでは年間トップにも、昇格にも、ステップアップにも繋がりません。
だからこそ、成績を出し続ける必要があります。
現在は連続3ヶ月。先月トップを獲るために、持っていた案件をすべて出しつくしてしまったので、今月は余裕がありません。ですが、今月も絶対にトップを獲ります。
――ひたすら努力を続けていて、「疲れたな」と思うことはないのですか?
私としては、目標達成のために当たり前のことをしているだけという感覚なので、正直なところ「疲れた」という感情はありません。
多分、皆さんが思う「努力」を努力と思っていないのだと思います。
むしろ仕事がない状態の方が疲れてしまうんです。常に仕事があって、目標に向かって走っていられる方が、私にとってストレスになりません。
――その高いマインドはどのように維持しているのですか?
入社当時の数字が上がらなかった辛い記憶が、自分を奮い立たせています。もう二度とあんな辛い想いはしたくないです。
お客様に選んでいただけない自分を想像すらしたくないので、立てた目標を必達する覚悟しか持っていません。
その日1日うまくいかなかったら、次の日、取り返すための成果を出すにはどうすればいいかをすぐに考えています。
何かをミスしても、「勉強になった」と考え、次に活かすようにしています。
同時に、パートナーズの仲間たちに支えてもらっているところも大きいです。
もちろん落ち込むこともあるのですが、すぐに上長がそれに気づいて、率先して次に行けるよう、前向きかつポジティブに気持ちを切り替えてくれます。
また、同じく数字を追っている仲間たちがいるからこそ、「自分もやらなければ」「負けていられない」という気持ちになります。
パートナーズの仲間たちは皆とてもストイックなので、存在だけで自分を鼓舞してくれます。
そして、そんな仲間やパートナーズが好きだからこそ、お客様の役に立ち、同時に会社に売上をもたらしたい。部署や同じ課の人たちに迷惑をかけたくないという想いが強いんです。
私の「JOB FOR LOVER」は「自分」であり「仲間たち」です。
それぞれに対する強い想いがあって、常に上を目指し続けるマインドを維持出来ているのだと思います。
――パートナーズの仲間はどのような存在ですか?
とにかく、とても仲間想いだと思います。
入社初日からそれは強く感じていました。右も左もわからない私のために、社員全員が嫌な顔ひとつせず動いてくれて、顔を合わせれば声をかけてくれたのです。
自分の仕事も忙しいはずなのに、私のことをこれでもかと気遣ってくれることに衝撃を受けましたし、なんていい人たちなのだろうと感動しました。
また、驚くほどに皆が一生懸命です。
仕事も、遊びも、仲間やお客様と向き合う時も、常に全力で一生懸命で、接していて気持ちのいい仲間たちです。だからこそ、仲間のために働きたいと思います。
今はまだ3ヶ月連続トップですが、このままトップを獲得し続ければ必然的に年間トップになれます。
最速で課長に昇格して、自分だけ売上をあげるのではなく、皆がお客様の信頼を得られる営業マンになれるよう、教育する立場に立ちたいです。
それが私が会社や仲間の為にできる最大の恩返しだと思っています。
――林さんが思う、コンサルティング事業部で活躍している人はどんな人ですか?
2つあります。
1つ目はがむしゃらに努力し続けられる人です。やれば出来るようになるし、逆にやらなければ出来ないのは当たり前なのに、努力をし続けられない人は意外と多いです。
それだけ大変ということだと思いますが、努力し続けられれば、必ず結果はついてきます。
2つ目は、自分に嘘をつかない人です。
新卒にしろ、転職にしろ、自分が入社すると決めて、自分で目標を決めた以上、その時の気持ちに嘘をつかないことが大切だと思います。
自分でやると決めたのにやらなかったり、やらない理由を「会社が」「上司が」と他責にしてしまうのではなく、謙虚に自分の行動を見つめなおし、努力し続けられる人が活躍しています。
――最後に、記事を読んでいる方にメッセージをお願いします。
パートナーズは教育制度も整っており、最高の仲間がいる、不動産業界では類を見ない恵まれた環境です。
だからといって、楽をして結果が出るとは決して思わないでください。
成果を出すには、どこに行っても、何をするにしても、必ず、それ相応の努力が必要です。
そのためには、「覚悟」を決めて、挑んでください。
覚悟を決めて入社したいと感じた会社がパートナーズであれば嬉しいです。
入社した暁には、一緒に切磋琢磨してお互いに高めあっていきましょう!
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