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仕事に「男女」は関係ない。「愛する人」のために働く。

今回は契約管理本部で活躍する柴﨑亜未さん、小菅仰さんの対談記事をお届けします。
お2人は共に、不動産業界・契約業務は未経験。さらに、契約管理本部初の女性社員として、同時期に入社した同期です。
そんなお2人に、「女性」という立場から、契約管理本部、そしてパートナーズの魅力を語っていただきました。

――まず、お2人の前職について教えてください。

小菅:アミューズメントフロアのホールスタッフでした。

柴崎:アパレルの販売員です。


――お2人とも不動産業界ではなかったんですね。まったくの異業種であるパートナーズに入社を決めた理由は何でしたか?

小菅:前職が不動産開発をメインで行っている企業だったこともあり、宅地建物取引士(以下宅建)の資格支援制度がありました。私は不動産開発とは関係ない部署にいたのですが、その制度を使用して宅建を取得していたんです。なので「せっかく転職するなら、宅建を活かせる職種がいいな」と考えていました。

柴崎:私の実家が不動産業を営んでいたので、数年前に「もしかしたら使うかもしれない。」くらいの軽い気持ちで宅建を取得しました。
転職を考えはじめたタイミングで、すでに持っている宅建を活かしたいと考えていました。

小菅:パートナーズを知ったきっかけは、人事部音羽からのスカウトメールです。
様々な企業からスカウトメールをいただきましたが、基本的に定型文なんですよね。

ですが、パートナーズだけは、私という個人に向けた内容が送られてきたんです。入社した後に知ったのですが、パートナーズはスカウトメールを打つ際、しっかりとプロフィールや経歴を読み込んで、1人1人手打ちでメールを打っています。

自分をしっかり知ってもらった上でスカウトしていただいていることが素直に嬉しかったですし、面接前から「とても素敵な会社だな」と思っていました。

その印象は面接後も変わりませんでした。会社の魅力はもちろん、仕事の難しさや厳しさも包み隠さず教えてくれたので、より安心することができました。

また、面接官の音羽がとても生き生きと働いている様子に憧れました。こんなに輝いている人と一緒に働きたいなと。

柴崎:私は、転職活動をしていた際、数社を比較検討していました。

その中でパートナーズは、求人票、ブログ、ホームページなど、会社を知ることができる媒体がとても豊富でした。そのおかげで、社内がどんな雰囲気かはもちろん、仕事においての考え方や理念がよく理解できました。入社した後の自分の姿が想像しやすかったですね。

会社のことを知るほど、「働くのであれば、会社と自分の考え方がマッチしているパートナーズがいい」という想いが強くなりました。




――不動産業界は男性社会のイメージが強いですが、パートナーズは女性も活躍していますよね。

柴崎:そうですね。入社前から、ホームページなどで女性も多く活躍しているのは見ていました。
ただ、実は契約管理本部は私たちが入社するまでは女性社員がいませんでした。
今は10名の部署で、8名が男性。私たち2名が女性という割合です。


――そうなんですね。部署に女性がいないと知った時は、率直にどう感じましたか?

柴崎:面接の時点で、契約管理本部に女性社員がいないことは聞いていました。でも、入社したいという気持ちに変化はなかったですね。

先ほども話した通り、ホームページなどで会社全体では女性が多く活躍しているのはわかっていましたし、部署の男女比は私の中で重要なポイントではありませんでした。それよりも、業務内容や会社全体の雰囲気を見ていました。

小菅:私も、特になんとも感じなかったです。

仕事においては、男性も女性も関係ないと考えています。また、前職はパートナーズよりも男性が多い職場だったので、抵抗はありませんでした。

ちなみに、柴崎とはほぼ同時期に面接を受けていたので、私も柴崎も、お互いに「もう1人同じタイミングで女性が入社するよ」というのは教えていただいていました。


――なるほど。お2人が思う、契約管理本部の魅力とは何でしょうか。

柴崎:いくつかありますが、成長速度が圧倒的に速いところです。「まずはやってみよう」と、実践、挑戦をさせていただける環境なので、どんどん知識を吸収することができます。これは契約管理本部限らず、パートナーズ全体がそうだと思います。

小菅:実践は多いけど、決して「やってみろ」と放り投げられるわけではないのがいいですよね。日々手厚く指導をしてくれますし、上長がついてくれているという安心感は常に感じています。



ーー上司がついているという安心感、ですか。

小菅:私が大きな壁にぶち当たっていた際、今の上司であるが「俺がついている。失敗してもいいからやってこい。何かあったら俺が責任を取る」と言ってくれたんです。

それまでは、失敗するのを怖れて一歩踏み出せないことが多かったのですが、そこからは積極的にチャレンジするように。「一皮剥けたな」と自身でも感じました。

柴崎:正直なところ、仕事をしていくうえで、大小問わず毎日壁は訪れます。

期日が決まっているので、「時間との闘い」というプレッシャーも常にあります。同時に、契約業務は対応すべきことが決まってはいますが、お客様や営業が関わる仕事なので、イレギュラーも多いです。

ですが、壁はすべて越えられます。その度に自分の成長を実感できますし、先輩、上司のサポートも手厚いです。実際、わからないことがあって上司に相談すると、大体すべて解決します。だからこそ未経験でも活躍できるのだろうなと思います。

小菅:パートナーズは、私が入社した2020年から30人以上社員が増えましたが、そういった「仲間想い」な社風は文化として根付いているので、これから先も変わらないと思います。

柴崎:そうですね。パートナーズは今、社員数の面でも大きな成長を遂げようとしていますが、何百人と人が増えようと、この文化は変わらないと思います。


――素敵ですね。逆に、最近変化してきたことは何かありますか?

柴崎:一番大きな変化は、GAテクノロジーズグループに参画したことにより、テックの力が入ってきたところです。

まだまだ始まったばかりなので「テクノロジーに特化している」とお伝えできるほどではないのですが、電子契約が出来るようになった時はやはり変化を感じました。

小菅:リアル×テックの部分は今後ますます進化し、より働きやすい環境になっていくのだろうなと感じています。
同時に、その変化により、お客様にご提供できるサービスの質や内容もとことん追求していけると思います。


――契約管理本部はどのような雰囲気なのでしょうか。

柴崎:常に全力、ですかね。

小菅:そうですね、みんな全力で業務と向き合っていて、とても忙しいです。

柴崎:常にせわしなく動いていますよね。
「忙しい」の部分に関しては、対お客様ですので、どうしても業務時間外に仕事をするタイミングもあります。

「絶対に定時に帰りたい」「休みの日は一切仕事をしたくない」という方は難しいかもしれません。
ただ、どんなに忙しくても、必ず直筆で一言メッセージを添えるといった心くばり、細かな部分まで調査した書類作成など、妥協を許さない環境だからこそ、間違いなく契約業務のプロとしてスキルアップできます。

仕事量に応じた評価制度、そして未経験からでも仕事をしっかりこなすことができるシステム作りや教育制度は、他社と比較してもずば抜けていると思います。

小菅:そうですね。あと、私自身は転職活動時、「宅建を活かして、人とコミュニケーションがとれる仕事がしたい。でも、不動産営業をこなせる自信はない。とはいえ、ひたすらパソコンに向かう事務では物足りない…」と考えていました。

契約管理本部は、お客様とのコミュニケーションが欠かせない部署です。私にとっては、営業と事務のいいとこ取りをした、ぴったりの仕事ですね。

同時にパートナーズ全体が「楽しんで仕事をしよう」という考え方なので、契約管理本部にもところどころに「楽しめる要素」が散りばめられています。
例えば、出張に行った際、宿泊費以外に、食費も会社が負担してくれます。
そこでおいしいご当地グルメを食べ、写真を撮って報告する「美食アルバム」があります。
さまざまなご当地グルメが載っていてとても面白いですし、おいしいご当地グルメをお腹いっぱい食べられるのでとても有難いです。


――忙しい環境の中でも、モチベーションを落とすことなく頑張れる理由は何ですか?

柴崎:先ほどもお伝えした通り、毎日壁にぶつかりますが、その都度成長を実感できるところです。

また、不動産業界はいわゆる根性論が多いイメージでしたが、パートナーズは「ただがむしゃらに努力しろ」というよりも、何をどう努力すべきか、次に目指すべき指標は何かなど、ある程度道筋が出来ています。
そして、実際に結果が出ると、それがお給料にわかりやすく反映されるので、やりがいやモチベーションに繋がっています。

小菅:私はパートナーズの理念でもある「愛する人のために働く」が大きなモチベーションに繋がっています。
私の上司であるは、自分の時間を顧みず業務のサポートをしてくれます。その上司に早く恩返しをしたいという一心で努力しています。

柴崎:確かにそうですね。自分だけのために頑張るにのは限界があると思うんです。

楽な仕事はこの世に存在しません。「辛いな、キツイな」と感じたとき、大切な誰か、何かがあるからこそ頑張れる。そういう方のほうが多いのではないでしょうか。
とくにパートナーズは人と人との繋がりをとても大切にしているので、そこがモチベーションになっている社員もとても多いですね。



――最後に、お2人が思う、契約管理本部で活躍している人の共通点はなんですか?

小菅:大切なのは、いかにお客様の心に近づけるかです。そのスキルの有無で、仕事のスピードはかなり変わると思いますね。

あとは、はっきりものを言える人です。
お客様に必ずお伝えしなければならない事項の中には、お客様にとっては嬉しくないものもあります。
こちらが「言いづらいな」と思っていても、いざお伝えするとまったく問題ないこともあるので、度胸の部分もあるかもしれませんが(笑)

柴崎:小菅の言う通り、コミュニケーション能力はとても重要だと思います。
それと同時に、私の上司である大浦が伝えていた「責任感」も大切です。

期日が決まっていて、かつ、途中で投げ出すことが許されない業務なので、請け負った仕事を最後まで責任を持ってやり遂げる方が活躍しています。


ーー不動産や・契約業務の経験は必要ですか?

柴崎:なくても問題ありません。契約管理本部は8割が未経験から業務を始めています。
もちろん、専門的な知識が必要な業務なので、ベースの知識があれば業務に馴染みやすいという利点はあります。

ただ、最終的には「気持ち・人柄・モチベーション」の部分が重要になってくると思います。
何故なら私たちは、機械的に業務をするわけではなく、圧倒的に「人」と関わるからです。

「男女比による働きやすさの差はない」という点にも繋がるのですが、最終的には「人」対「人」そして、「個」対「個」なのです。
業務において、男女の差や経験の有無は大きな違いを生むことはないですね。

小菅:男性女性問わず、パートナーズの社風や理念に賛同し、一緒に高みを目指していただける方が活躍しています。
少しでもご興味をお持ちいただける方は、是非一度パートナーズにお越しください。

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