創業以来40年以上にわたり、顧客のニーズに寄り添いながら建物の保守点検を中心に多岐にわたる事業を展開してきた株式会社テックビルケア。
今回は、テックビルケアの未来を創り上げる「未来開発チーム」について、前田さんと政田さんにインタビュー。チームが掲げるミッション、具体的な業務内容、そしてお客様への向き合い方までお伝えします。
前田篤史(写真左) / 未来開発チーム フィールドセールス
2012年5月に入社。電気工事士、建築設備検査員、消防設備士、特定建築物調査員、防火設備検査員など、ビルメンテナンスに関わる数多くの国家資格を保有。現場での豊富な経験を武器に、お客様への高度な技術提案や見積もり作成を行うほか、未来開発チームの仕組み化と後輩の教育・育成に尽力している。趣味は、サウナ、お酒、映画鑑賞。
政田千帆美(写真右) / 未来開発チーム インサイドセールス
2023年1月に入社。インサイドセールスとして、自社Webサイトのお役立ちコラム執筆やコンテンツマーケティング、お客様からの初期問い合わせ対応などをマルチに担っている。趣味は、ディズニーのパークに行くことと劇団四季の観劇。
未来開発チームとは?
「未来開発チーム」は、旧「CSS事業部」が改称されて誕生した、テックビルケアのこれからの10年(会社の未来)を創り出すための部署です。「セールス」「IT」「マーケティング」を掛け合わせて施策の検討から実行までをトータルで行う組織として機能しています。
弊社はこれまで、消防設備の点検や建物の定期報告といった法令に基づく実務を通じて信頼を積み重ね、12年連続増収増益を達成するなど非常に安定した経営基盤を築いてきました。しかし、その先の未来を見据えたときに、実務の枠組みに留まる受け身の姿勢ではなく、会社そのものを次のステージへと推進していく強力な原動力が必要であると考え、この「未来開発チーム」が誕生しました。
業務の棲み分けとメンバーの役割
未来開発チームでは、お客様との接点の持ち方や担当エリアによって、以下のように明確な棲み分けを行っています。
インサイドセールス(IS)の業務内容
- Webマーケティングおよびコラム記事の執筆・運用: 自社サイトを訪れるお客様に向けて、ビルメンテナンスや防災に関する有益なノウハウを発信します。
- ホームページ等からの問い合わせ対応: お困りごとを抱えて連絡してくださったお客様の状況を、お電話やメールで丁寧にヒアリングします。
- 潜在顧客への初期アプローチと関係構築: 過去にご縁があったお客様も含め、定期的な情報提供を通じて「テックビルケア」を思い出してもらうきっかけを作ります。
フィールドセールス(FS)の業務内容
- 現場の知見を活かした深い提案活動: お客様の建物を実際に確認し、法的な基準や安全性を満たすための最適な点検・修繕プランを企画します。
- 見積書の作成およびクロージング: 単に金額を提示するだけでなく、なぜその作業が必要なのかを「お客様目線」で分かりやすく説明します。
- 現場チームと顧客を繋ぐ: 初回の点検や工事がスムーズに回るよう現場エンジニアへ確実に引き継ぎを行うほか、点検後に発生した不具合(改修案件)の見積もりや協力会社との調整をサポートします。
メンバーごとの管轄
- 政田さん: インサイドセールス(IS)の全体統括。Webコンテンツの制作やマーケティング施策の立案、お客様からの初期問い合わせの見積作成~現場手配までを担当。
- 前田さん: フィールドセールス(FS)の統括リーダー。多くの国家資格と豊富な現場経験を武器に、技術的な観点からの高度な提案や見積もり作成、チームの仕組み化と若手教育を担当。
- 松岡さん: フィールドセールス(FS)の関西エリア担当。フットワークの軽さを活かして現場に赴き、お客様の消防設備点検に関するご要望や修繕の提案をきめ細やかにサポート。
- 安井さん: 入社して間もないため、チーム全体のサポート業務に従事。
未来開発チームのミッション
私たちのミッションは、単に既存の点検業務を受注することではありません。お客様が所有されている建物の資産価値を長期的に守り、そこで過ごす人々の安全をより高いレベルで保証するために、「会社としてどのような付加価値を提供できるか」を能動的に模索し、提案の仕組みそのものを開発していくことにあります。まさに、テックビルケアの未来を文字通りデザインし、切り拓いていくためのモダンな組織です。
これまではお客様からのお問い合わせに対して、それぞれの担当者が個別に対応する形が主流でした。しかし、それだけではお客様が本当に困っている潜在的な課題に対して、組織として体系的なアプローチを行うことが難しいという課題もありました。
しかし未来開発チームの設立により、インサイドセールスがお客様の声をデータとして蓄積・分析し、的確な情報発信や初期対応へと活かせる仕組みを構築。単に売るだけの「営業部」ではなく、お客様の声を起点に会社のサービスや営業プロセス全体を本気でアップデートしていくこと。それこそが、未来開発チームの本当の存在意義です。
インサイドセールスからフィールドセールスへの連携
私たちの営業は、テレアポで強引に売り込むようなことは一切しません。ホームページなどを通じて「困ったからテックビルケアに相談したい」と思ってくださったお客様に対して、まずはインサイドセールスが寄り添い、何が本当の課題なのかを丁寧にヒアリングします。そして、「現場の専門知識に基づく詳細な提案が必要だ」と判断した段階で、フィールドセールスのチームへ最高の形でバトンを繋ぎます。
バトンを受け取ったフィールドセールスは、事前に共有された詳細な顧客情報をもとに、非常にスムーズに提案活動に入ることができます。現場での豊富な経験と知識をフルに活かし、「この建物の構造であれば、こちらの消火設備の方がコストを抑えつつ安全性を高められます」といった、一歩踏み込んだ専門的な提案を行います。インサイドセールスが顧客の心を拓き、フィールドセールスが技術的な信頼でそれを形にする。このスムーズな連携プロセスこそが、未来開発チームの最大の強みです。
また、チーム内での情報共有も非常に重視しています。週に数回行うチームミーティングでは、進んでいる案件の進捗確認だけでなく、「最近、こういう内容の問い合わせが増えているから、Webサイトに解説記事を追加しよう」といった、部署の枠を超えたクリエイティブなアイデア出しが日常的に行われています。
数字のノルマは追わない。私たちが日々の業務で最も大切にしている「お客様ファースト」の思想
テックビルケアの営業において最も特徴的なのが、「売上目標や個人ノルマがないこと」です。私たちは目先の数字を追いかけるのではなく、建物にお困りごとを抱えるお客様へどこまでも誠実に向き合い、課題を解決することを最大の使命としています。
数字のプレッシャーがないからこそ、私たちは「100%お客様のためになる提案」に集中できます。不要な過剰工事は勧めず、簡易な補修で済むならその通りにお伝えする。この誠実な姿勢が信頼を生み、結果として8割以上の高いリピート率や、12年連続増収増益という安定した実績に繋がっています。
インサイドセールスにおいても、「無理にアポイントを獲得しよう」という自分本位な姿勢は一切ありません。まずはお客様の不安に寄り添い、安心をお届けすることを最優先に考えるカルチャーが、組織全体に深く根付いています。
さらに未来開発チームでは、現場のプロが持つ素晴らしい技術力や社内の頑張りをコンテンツ化し、社外へ広く発信することも大切にしています。自分たちの発信を通じて新しいご縁が生まれ、会社全体のファンが増えていく。自分が会社の未来を切り拓く情報発信の起点になれることこそが、この仕事の何よりのやりがいです。
テックビルケアの未来を共に開発する、新しい仲間へ
テックビルケアのカルチャーには、「自分一人が頑張って、自分だけが評価されたい」というガツガツしたタイプの方よりも、「どうすればもっとチームが良くなるか」「困っている同僚をどうサポートできるか」といった、周りのメンバーやお客様のことを思いやれる、良い意味での“おせっかいな優しさ”を持った人がフィットする会社です。
営業の経験や、消防設備に関する専門知識の有無は、入社時点では全く関係ありません。文系・理系も問わず、入社後に先輩社員が丁寧に指導し、じっくりと専門知識を身につけていける手厚いサポート体制が整っています。
最後に、政田さん、前田さんから、どのような方がテックビルケアやこのチームにマッチするのか、それぞれの言葉でメッセージを贈ります。
政田さん: 私は、自分の「好きなこと」や「発信したいこと」に対して、何かしらの情熱やしっかりとした軸を持っている人と一緒に働きたいですね。未来開発チームはまだ新しい組織だからこそ、「もっとこうしたらお客様が喜ぶのではないか」という新しいアイデアを、社長も先輩も「まずはやってごらん!」と全力で応援してくれる心理的安全性があります。自分の気持ちに素直になって、周りと楽しく成長したい方を心からお待ちしています!
前田さん: 私たちが何よりも大切にしているのは、技術力以上に「分からない」が素直に言える誠実さと、人に対して「ありがとう」が自然と言える基本的な人間性です。「誰と働くか」で、毎日の仕事の充実度は劇的に変わります。失敗を恐れずに挑戦できるこの温かい環境で、お客様にどこまでも誠実に向き合う仕事を一緒に楽しみましょう!
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