【職種紹介】消防設備士が語る「形が残らない仕事」のやりがい、そして、それを支える「ゆとりある生活」の話。 | 業務内容
創業以来40年以上、株式会社テックビルケアは顧客のニーズに寄り添いながら、物件の保守管理を核に多様な事業を展開してきました。今回は、テックビルケアの消防事業部でリーダーを務める牧野さんに、業務内...
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就職や転職活動において、仕事内容や待遇面は誰もが重視するポイントです。しかしそれ以上に、「誰と働くか」という環境が、日々の充実度を大きく左右すると感じる方も多いのではないでしょうか。今回は、医療事務や営業事務を経て、全くの未経験から株式会社テックビルケアへ入社した草地さんにインタビューを実施しました。
前職での経験から「チームで助け合える環境」を求めていた草地さん。入社わずか2ヶ月で国家資格を取得するまでに至った背景には、テックビルケア独自の「おせっかい」とも言えるほど温かい社風がありました。事務職から現場職への大抜擢の裏側や、日々の業務で見つけた新たなやりがいについて、たっぷりと語っていただきます。
草地楓花 / 消防事業部
医療事務や営業事務として複数社で経験を積んだ後、2026年1月に株式会社テックビルケアへ中途入社。入社後は先輩社員の手厚いサポートを受けながら、わずか2ヶ月という短期間で「乙種第6類消防設備士」の資格を取得。現在は現場での消防設備点検業務に深い面白みを見出しながら、更なるスキルアップを目指して奮闘中。
前職では医療事務や営業事務として働いており、主に個人の裁量で黙々と進める業務が中心でした。仕事自体にやりがいはありましたが、個人プレーになりがちな環境に少し孤独を感じることもあり、もっと周囲と深く関わりたいという思いが芽生えていって。
そのため、今回の転職活動では「どんな人と働くか」「円滑なコミュニケーションが取れる環境か」を最重要の軸に据えていました。そんな時に見つけたのが、テックビルケアの総務職の求人です。求人ページには社員の皆さんの顔写真が豊富に掲載されており、他社にはない和気あいあいとした雰囲気が画面越しにも伝わってきて、強く惹かれて応募しました。
実は私が面接に伺ったタイミングで、すでに総務職の募集枠が埋まってしまっていて。面接の場で社長から直接、「現場の仕事に興味はありませんか」と熱くご提案いただいたことがきっかけです。
消防設備士という現場職はそれまで全く考えたこともなく、正直最初は戸惑いと驚きがありました。しかし、社長が「現場は男性がいるイメージが強いかもしれないですが、本当は性別関係なく大いに活躍できる仕事なんですよ」と、会社のビジョンを交えながら本当に情熱的に語ってくださって。全くの未経験である私にそこまで期待してくれる熱意を受けて、思い切って新しい世界へ飛び込もうと決めました。
最初はあったのですが、選考の過程で用意されていた二日間の現場体験のおかげで、そんな不安もすっかりなくなりました。一日目はベテランの上村さんやアルバイトの方々と、二日目は同世代の的場さんや長谷川さんと実際の現場に同行させていただく機会をもらえたんです。
そこでは年齢や社歴の壁はもちろん、「女性だから」と特別視されるような空気も一切感じさせない、本当にフラットで和やかな時間が流れていました。年次が離れていても同じ感覚で気さくに話すことができ、業務に対する初歩的な質問も気兼ねなくできる環境を肌で感じて。「この人たちとなら、一人の仲間として安心して飛び込める」と確信できました。
想像以上に温かい職場で、大げさではなく「毎日が夢みたいだ」と感じるほど充実しています!ディズニーランドみたいです(笑)。一番驚いたのは、どれだけ忙しい時でも「大丈夫?」「何か困ってない?」と、上司の牧野さんをはじめ誰もが何度も声をかけてくれることです。
これまでの環境では、「質問したら忙しいと嫌がられるかも」「でも聞かずに進めて間違えたら怒られる」という板挟み状態で常に悩んできました。テックビルケアでは周囲から積極的に歩み寄ってくれるため、質問への心理的ハードルが劇的に下がり、常に前向きな気持ちで仕事に向き合えています。
入社直後は右も左も分からない状態でしたが、先輩に付きっきりで現場を回りながら指導していただきました。テックビルケアの教育は、言葉で説明するだけでなく「じゃあ実際に触ってみようか」と実践を重んじるスタイルです。
安全には十分配慮した上で、様々な設備に直接触れさせてもらえる環境が整っています。実際に手を動かしてみると、「ここが分かったけれど、次はここが分からない」という疑問がすぐその場で湧いてきて。それに対して先輩方が対話形式で即座に答えてくれるので、未経験であっても知識の吸収が非常に早く、スムーズに業務を覚えられました。
最近は、水関係のポンプの点検作業にとても深い面白みを感じています。教育担当である的場さんと一緒に作業を進める中で、最初は全く分からなかった設備の複雑な仕組みを、一つずつ紐解いて理解していく過程が本当に楽しいですね。
ポンプの構造や水の流れなど、仕組みが論理的に分かるとパズルが解けたようなスッキリ感があります。体力を使うだけでなく、頭を使ってじっくりと設備に向き合い、知識が繋がっていく感覚を味わえる時間は、私にとって日々の大きなやりがいになっていますね。
先輩方の手厚いサポートがあったからこそ、短期間で「乙種第6類消防設備士」の資格を取得できました。専門用語ばかりで勉強中につまずくことも多かったのですが、周りの皆さんが私の初歩的な質問に何度も丁寧に答えてくださったんです。
一人でテキストに向かっているだけでは途中で挫折していたかもしれませんが、チームの皆さんが全力で伴走し応援してくれたおかげで、無事に合格できたと感じています。
お客様とのコミュニケーションスキルが、日々の現場で大いに活きていると実感しています。消防設備の点検では、ただ作業をして終わりではなく、最後に施設の代表者様へ結果の報告を行う重要なプロセスが存在します。
その際、専門用語を並べるのではなく、相手が今何を求めているのかをしっかりと考え、要点を分かりやすくまとめてからお伝えするように工夫する毎日です。これは営業事務での電話対応などで培った経験の賜物ですね。また、日々の報告書作成におけるタイピングスキルも大いに役立っています。
実際に現場に出てみて、「女性の消防設備士ってまだまだ少ないんだな」と肌で感じていて。でも、だからこそ「女性の私だからできること」がたくさんあると気づいたんです。
たとえば、オフィスビルや商業施設の女性用トイレ、女子更衣室の点検ですね。男性スタッフだとどうしても気を使ってしまう場所ですが、私ならスムーズに入って確認できます。あと、マンションの各お部屋にお邪魔して点検する時も、一人暮らしの女性の居住者様から「女性の点検員さんでホッとしました」と、すごく安心したお顔で言っていただけることがよくあるんです。
私の存在そのものが、お客様の『安心』に直接繋がっている。そう感じられるのは、女性としてこの現場で働く上での、本当に大きなやりがいになっています。
自分一人でできることにはどうしても限界があるため、分からないことは早めに相談することを徹底しています。一人で抱え込まずに周りを頼ることで、結果的にチーム全体の仕事が円滑に進んでいくからです。
私自身、本来は少し慎重になりやすい性格なのですが、「まずはこれをやってみよう」「これができたら次へ進もう」と小さな目標を立てて、少しずつクリアしていくよう心がけて取り組んでいます。また、アルバイトの方から教わった「道具を大事にしない人は仕事ができない」という言葉も胸に刻み、基本を大切にする姿勢を忘れません。
自分がこれまでに受けた数え切れないほどの温かいサポートを、今度は周りの仲間に還元できる人になりたいです。今はまだ先輩方に教わってばかりの毎日ですが、いずれは新しく入ってくる後輩ができると思います。
その時に、私が先輩たちからしてもらったように、後輩が何の不安もなく安心して働けるよう、精神的な面も含めてしっかりとサポートできる存在になりたいですね。チームへの恩返しができるよう、まずは目の前の業務に一つずつ真摯に向き合い、プロとしての実力を磨いていきます。
私自身、これまで何度か就職・転職活動を経験してきましたが、仕事内容や福利厚生といった条件面だけでなく、「どんな人と働くか」で毎日の充実度は劇的に変わると心から実感しています。
そして、テックビルケアの「失敗を恐れずに挑戦できる心理的安全性」のありがたさを日々強く感じています。もし少しでもこの会社に興味を持っていただけたなら、ぜひ実際に足を運んでみてください。そして、社員と直接話して、この温かくフラットな雰囲気を皆さんの肌で感じてほしいと思います。
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