【3年目社員対談】同期3人の、3年目を迎えた「今」。計画派、行動派、感覚派の僕らが見つけた、自分らしい成長のカタチ。 | 対談
ーー「仕事で壁にぶつかったら、どう乗り越えますか?」「当たって砕けます。僕、失敗が前提の人生なんで!」と、松岡さん。「とにかくやってみる。その中で慣れてきて、気がつけば達成感を得られるようになっ...
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「将来のために、手に職をつけたい!」
——そう思っても、実際に何から始めればいいのか、迷ってしまうことは少なくありません。未経験から専門スキルを身につけてキャリアを築くには、最初の一歩が特に見えづらいものです。
ビルメンテナンスのプロフェッショナル集団であるテックビルケアでは、資格取得を通じて着実にスキルを磨き、自分らしいキャリアを築けます。 今回は、入社後にどんな資格が必要で、どう取得し、どんな仕事やキャリアにつながるのか。社員のリアルな声を通して、テックビルケアの充実した環境と安心して成長できる温かい社内カルチャーをご紹介します!
テックビルケアでは、資格取得を社員一人ひとりのキャリア形成を支える重要な土台と位置づけています。中でも、ビルメンテナンスの基礎となる「消防設備点検資格者」は、業務に必要不可欠な資格です。これは点検業務を単独で行うために必須であり、業界の基本中の基本とされています。この資格があれば、一人前の点検員として現場に立つことが可能になります。
もちろん、この第一歩を踏み出した後も、皆さんの「こうなりたい」という目標に合わせた多様なキャリアパスが広がっています。テックビルケアは、皆さんの「手に職をつけたい」という意欲を全力でサポートする環境です。
テックビルケアでは、社員の資格取得を強力にバックアップする体制が整っています。まず、入社前から資格取得を奨励しており、例えば「乙種消防設備士」の資格を入社前に取得できた方には、報奨金が支給される制度があります。
入社後も、資格取得にかかる費用は会社が負担します。具体的には、テキスト代や試験費用(合格した場合)が支給されます。勉強会やeラーニングといった形式での座学研修はほとんどなく、基本的にはOJT(On-the-Job Training)を通じて実践的に学ぶスタイルです。現場で先輩社員に同行し、疑問に思ったことはその場で質問しながら解決していくことで、知識と経験を同時に習得していきます。
新入社員は入社後、およそ1年間は先輩社員とペアを組み、現場での実務を通して基礎を固めます。これにより、未経験者でも安心して業務に慣れ、着実にスキルを身につけていくことができます。
テックビルケアで取得が推奨される、主要な資格をご紹介します。これらの資格を取得することで、担当できる業務の幅が広がり、専門性を深めることができます。
「特定建築物調査員」「建築設備検査員」「防火設備検査員」の3つの定期報告関連資格は、取得すると建物の「定期報告」業務に携われるようになります。これらの資格は講習を受けることで取得できますが、受講資格として実務経験が求められます。
テックビルケアでは、まず消防設備点検の実務を積むことで、これらの定期報告関連資格の受講資格を満たし、キャリアアップを図る社員が多くいます。
資格取得は、単にできる業務が増えるだけでなく、社員のキャリアパスに大きな広がりをもたらします。テックビルケアでは、資格の種類や現場での活躍度合いに応じて、社内でのグレードが設定されており、給与にも反映されます。
例えば、入社後に「消防設備点検資格者」を取得し、一人で点検業務をこなせるようになった後、さらに「乙種消防設備士」「甲種消防設備士」を取得すれば、点検だけでなく工事にも携わることができます。そして、電気工事士の資格も併せて取得すれば、あらゆる消防設備の工事に対応できるようになり、まさに「消防設備のプロフェッショナル」として活躍できます。
テックビルケアでは、消防点検業務から「定期報告」業務へのキャリアパスが、キャリアアップの一つとして非常に注目されています。定期報告は建物の安全性に関わる重要な検査で、消防点検とは異なる専門的な知識と資格が必要です。
定期報告業務は、世間的な需要が高い一方で、専門的な資格を持つ人材が少ないため、ビジネス的にも大きな価値を持っています。消防点検は多くの業者さんがいて価格競争が激しい一方、定期報告は自社で一貫して行える業者が限られているため、適正な価格でサービスを提供でき、会社としての利益も大きくなります。
定期報告の点検作業自体は消防点検よりも時間がかからないことが多いですが、自治体によって報告書の様式や提出期限が異なるため、報告書作成には高い専門性と注意力が求められます。消防点検で培った「点検の質」や「機械を扱う能力」は定期報告業務でも活かされ、スムーズな移行を可能にします。
的場さんは、当初消防設備点検業務に従事していましたが、「点検だけでは分からない部分がある」と感じ、工事の専門家になりたいという強い思いを持っていました。会社の工事担当である牧野さんの背中を追い、工事関連の資格を積極的に取得。今では、牧野さんの工事を手伝ったり、自身で工事を担当したりと、活躍の幅を広げています。
的場さんのように、自分で点検から修理まで一貫して対応できるようになることで、「お客様の困り事をその場で解決できる」という大きなやりがいを感じられます。資格取得は、単なる知識の習得だけでなく、自分の「できること」を広げ、仕事の楽しさや自信に繋がっていくのです。
テックビルケアでは、現場での経験を積んだ後、新たな分野に挑戦できるキャリアパスも用意されています。その一つが、「未来開発チーム」です。未来開発チームでは、採用やマーケティング、営業、その他にも会社の未来に関わる様々な業務を担当します。このチームに参加するには、消防点検業務を1年以上経験し、現場の知識を十分に身につけていることが条件となります。お客様への説明や課題解決には、現場を知るからこその視点が不可欠だからです。松岡さんも未来開発チームへの道にキャリアを進めた一人です。技術の力でビルメンテナンスの未来を創造するこのチームでも、皆さんの挑戦を歓迎しています。
▼的場さん、松岡さんたちの座談会インタビューはこちら
テックビルケアでは、資格取得は個人の努力に委ねられる部分も大きいですが、社内全体として互いに励まし合い、高め合う温かいカルチャーがあります。月に一度の「みらい検討会」では、新しく資格を取得した社員が発表し、皆でその努力を称え合います。こうした機会が、社員のモチベーション向上につながっています。
テックビルケアでは、「資格はゴールではなく、その先のキャリアの始まり」という考え方を大切にしています。資格はあくまで、より専門的な業務に携わり、お客様に貢献するためのツールです。資格取得によって得られる知識と経験を活かし、現場で実践を積み重ねることで、真のプロフェッショナルとして成長していくことができます。
資格取得に不安を感じている方もいるかもしれませんが、テックビルケアでは、自分のペースで着実に学ぶことを重視しています。「一日10分でも勉強する」といった積み重ねを応援し、決して強制するような雰囲気はありません。
テックビルケアは、「着実に成長していける」「進みたい方向に道を進めていける」会社です。未経験からでも「手に職」をつけ、専門性を高め、社会に必要とされる仕事を通して成長できる環境がここにあります。
あなたもテックビルケアで、自分だけのキャリアを描き、会社の未来を一緒に創りませんか?
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