世の中には便利なツール・アプリが数えきれないほど溢れていて、スマホひとつあればいつでもどこでも使える時代です。
写真はストレージに保存、バックアップはクラウド、印刷はコンビニ。
カレンダー登録しておけば設定時刻にメンションしてくれるし、話かけるだけで検索してくれます。
御多分に漏れずありがたく使っています。
インフラエンジニアをやっていると、こういった仕組みのベース部分に携わり「それ自分もかかわったなぁ」と思い返すこともあります。
基本的にシステムというものは規模の大小を問わず「人が何かの目的を達成するために使う」ことに変わりはなく、極端な話ですが誰でも作れるものです。
誰かが作ったものを誰かが使い、手間や時間を節約して人生がちょっと豊かになる。
そんな考え方で日々過ごしていると自分で色々作りたくなってしまうものです。
「趣味の延長にたまたま仕事があったラッキーな人生」なので、いっそのことやれることは全部やってみよう!と思い立ち、今までかかわったことがない分野に挑戦することにしました。
やりたいことを後押ししてくれる自社の方針にも恵まれましたが、なにより時間を惜しまず会話してくれた先輩たちには感謝しかありません。
何度も話すことで自分が思い描く、作りたいものに必要なピースを整理して、自分自身のスキルで足りないものが明確になりました。
「自分はこんなことをやりたい」と言い続けると意外と夢のほうから近づいて来るものです。
願望が現実になる人生は刺激に溢れて、なにより楽しいのでオススメです。