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はじめまして、株式会社MiLでCXを担当している楠木と申します!
ブログリレーということで、すぎおさんから回ってきたバトンも私で8人目。
高校の時は「デコログ」なんてものが流行っていてみんなが当たり前にブログを書いていましたが…
久しぶりにブログを書くってなると変に身構えますね…(笑)
「今日はどこどこいったよぉ〜。」「今日は〇〇と遊んだよぉ〜。」「楽しかったよ〜✨」なんてバカ丸出しの文章かけませんからね…
他のメンバーのブログがとても素晴らしすぎておもしろくてすごいめげてますが、私は私なりの言葉で伝えれたらな、と思います!
ということで、今回のブログのテーマは ”新型コロナウイルスにより変化したこと”
テレビをつければ、コロナ。
誰かと会話をすれば、コロナ。
お店の貼り紙を見れば、コロナ。
そんなコロナ拡大によって私の中で変わったことは沢山あります。
中でも今回は、自分自身が特に変わったこと感じる3つについて話していきたいと思います。
まず1つ目。
1つ目はやはり…国からの"緊急事態宣言"による働き方の変化。
工場勤務〜美容サロン勤務をしてきた私はもちろんリモートでの仕事は初めてです。
(去年の8月に上京した田舎者のこれまではこちらをご覧ください)
正直はじめはめちゃくちゃストレスでした。
・聞きたいことをすぐに確認できない。
・ネット環境最悪すぎて、「途切れて聞こえませんでした…」と繰り返される不毛なラリー。
・"これのここ"が簡単に伝わらない歯痒さ。
・そもそもみんなとバカみたいな会話ができない。
出勤したい…って常に思ってました(笑)
しかし、リモートで感じたのはストレスだけではありません。
リモートになったことで、仕事でもプライベートでもじぶん時間が増加したのです。
毎日往復2時間かかっていた通勤時間がなくなったことによるじぶん時間の増加で朝活ができるようになりました。
【楠木流 朝活とは】
①起床したらベットの上でスマホいじいじ
②散歩(ウォーキングではなく散歩、そして気分でランニング)
③コーヒータイム…火・木曜は読書(毎日読めよ)
⑤時間になったらリモート朝礼
(散歩してたらこんな可愛い落し物にも出会えます)
朝活を始めたことで一番大きいのは読書をする時間が取れていること。
ずっと読書をするって言っていたのに仕事が終わらないからと、言い訳をして読書に時間を取れなかった日々、わずかではあるが読書の時間を取ることができるようになったので、最近新しい本を購入しました。
MiL書店(うちのCOOがこれまで読んできた本を会社に置いておいてくれています)があることもありますが、久しぶりに書籍にお金を使いました。
(オススメの本があれば教えてください。
要望:顧客体験を上げるヒントになるもの、正しいアウトプットができるようになりたい。です!🤣)
そして、2つ目の変わったこと。
2つ目もやっぱりリモートワークによる変化です。
リモートで退勤からの帰宅時間がゼロになったことで、自炊が増えました。
リモート前は、お昼は忙しくてコンビニご飯になってしまっていたり、「飯いこ〜」が口癖なのかと思うくらい呑みが大好きなCTOのおかげで愉快な仲間たちと週3くらいで外食だったり(もちろん会社の方とだけじゃないですよ)で、ここ最近、上京前に決めた月3万(1日約1,000円)の食費生活が全然守れていなかったのですが、自炊が増えたおかげで久しぶりに月3万に抑えることができました。
週平均3回外食ということは、安く見積もって1回あたり3,000円として(自分で支払いじゃないものも含め)3,000円×3回×4週間一人あたり月に36,000円を外食代に支払わなくるということは、5人いたら180,000円、10人いたら360,000円…
当然、食と農に携わる多くの事業者に大きな経済的影響が出ますよね。
弊社が経営する「倭」を含め、テイクアウトやデリバリーなど様々な工夫をしているが、どうしてもコロナ拡大前と同様の消費をされることは難しい。
そんな反面、自炊をする人が増えている今、スーパーマーケットの利用者は増え、売り上げが増加していることも報告されています。
消費者の消費行動、少なからず私の消費行動は変化していますよね。
最後に3つ目。
コロナによるイベントなどの中止、娯楽費の使い方の変化です。
私のコロナの影響で中止になったイベントは下記。
GWの熊本家族旅行(毎年恒例の家族旅行)
ライブ
舞台2公演
姪っ子に会いに兵庫県
福井に帰省してバーベキュー
ざっと上げるだけでもこんだけ。
イベントの中止だけではなく、外出をしないことによる娯楽費の変化も私の家計簿を見たら凄くわかりやすいと思います。
(マネーフォワードって優秀ですねー)
舞台、ライブの主催会社への支払いがなくなった
旅行、帰省による交通機関への支払いがなくなった
旅行での宿泊先、観光先への支払いがなくなった
外出しないから美容・衣服の出費がかなり減った
などなど、予定してた支出がなくなったことで、私に増えたのがネットショッピングです。
この自粛期間に3商品のサブスクをスタートし、そのほかに多数のものをECで購入しました。
多いと1日3回配送業者の方が自宅のピンポンを鳴らします。
恐らくそんな状況なのは私だけじゃないですよね。
(自分のアパートの段ボール置き場。以前は数枚しか無かったのに・・・)
ここでも、消費行動が大きく変わってきたことがわかりますよね。
そして、及ぼす経済状況が業種によって本当に異なることもすごく明確になってます。
以上3つが、数ある変化の中で特に変わったことだったのですが、気づいたのは環境が変われば時間の使い方も変わり、そしてそれに伴い消費行動も大きく変わること。
当然ですが、消費者の消費行動が変われば、それに関わる企業の経済状況も全く違ってくること。
そんな中で、企業自身今後の在り方を試行錯誤するのは当然なのですが、今後の日本経済のために私たち消費者がサービスの提供者を救うことへ義務感を抱くべきじゃないかと感じました。
救うために寄付をしよう!ということではなく、ただ消費者として消費していこう!ということです。
手段は様々で、現にそういった企業を救おう!なんてプラットフォーム、無限に現れてますよね。
(実は私も、地元の先輩のサービスを少し手伝わせていただいてます)
国から支給される給付金10万円もそうですよね。
生活費の補助として使うのは当然ですが、余裕があるなら使いましょう!ECでもなんでもお金を世の中で回しましょう!ということだと勝手に思ってます。
あやかさんのブログにも書いてありますが、消費をする上で"エシカル消費"を意識できると最高ですよね!
消費する立場としてではなく、サービスを体験してもらう側の立場に立ち、私たちMiLもエシカルな商品を届けられるよう日々思考錯誤しています!
私たちと一緒にたくさんの人にエシカルな商品を届けたい!
たくさんの人の暮らしをより良くしたい!という方!
ぜひ私たちと働いてみませんか?
まずは気軽にお話しから!