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【REPORT】新型コロナウィルスによる「ベビーフード利用動向」のアンケート調査を実施

当社にて、新型コロナウィルス感染拡大による親の在宅ワーク推奨をはじめとする外出自粛や保育園の休園により、子どもの食(特にベビーフード)に対する意識や利用状況がどのように変わったのか、子育て世帯を対象に調査を実施いたしました。

  • 調査背景

4月16日に全国に発令された緊急事態宣言を受け、都市部に限らず全国各地で親が在宅ワークを行う家庭や、保育園の休園により子どもの面倒を自宅でみる家庭が増えている一方、子育てと家事、仕事の両立により負担が増えたと感じている人も増えたのではないでしょうか。当社が提供しているベビーフード『Mi+ミタス』も、こうした背景から「時短になる」「家にいながら栄養バランスがとれた食事が与えられる」という声を多くいただいています。

そこで、新型コロナウィルス感染拡大により、ベビーフードの利用に関して、子育て世帯の意識や行動がどのように変化したのかを明らかにするために調査を実施いたしましたのでご報告いたします。

対象者:全国の乳幼児の子どもがいる家庭(回答数:1,032人)
調査方法:WEBアンケート
調査実施時期:2020年4月22日〜26日

  • 調査結果概要

1. 新型コロナウィルスの感染拡大により、買い物時の感染への不安を感じるようになったと回答した人が83.9%

2. 在宅ワークや保育園の休園から、食事の準備が大変だと回答した人は28.1%、また栄養バランスが気になるようになった人は34.5%にのぼり、およそ3人に1人が子どもの食に対して負担や不安が増えたと感じている

3. このような状況から、3人に1人が以前よりも市販のベビーフードやおやつの利用が増えたと回答。

4. また、市販のベビーフードやおやつを活用する必要性を感じると答えた人は77.4%にのぼる。

5. 4の理由としては、時短になる 75.6%、買い物に行く回数を減らせられる 72.0%、レシピや栄養バランスを気にしなくてよい 67.4%となった。

1. 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行後、現在の子どもの食事について当てはまるものを選択してください(MA)


新型コロナウィルス感染拡大により、買い物時のウィルス感染への不安を感じるようになった人が83.9%にのぼる。また、在宅ワークや保育園の休園により、育児や家事の負担が増えたことで、子どもの食事の準備が大変だと感じるようになった人や食事の栄養バランスが気になるようになったと回答した人が、およそ3人に1人いることがわかった。

2. 自粛生活において、市販のベビーフードや市販のおやつを与える機会は増えましたか?


3. 自粛生活において、市販のベビーフードやおやつを活用する必要性を感じますか?


新型コロナウィルス感染拡大による自粛生活によって、「市販のベビーフードやおやつを与える機会が増えた」家庭は全体の36%。また、「必要性を感じる」と答えた人は77%で、自粛生活が増えたことで、子どもの食事において市販のベビーフードやおやつを活用するニーズが増加したと考えられる。

4. 問3で「はい」と答えた方はその理由に当てはまるものをすべて答えてください(複数回答可)


市販のベビーフードやおやつの必要性を感じるようになった理由としては、「時短になるため」の75.6%がもっとも高く、「レシピや栄養バランスを考えなくてすむため」67.4%など、在宅ワークや保育園の休園により家庭の負担が増えたことが市販へのニーズが高まった大きな理由と考えられる。また、買い物の回数を減らしウィルス感染のリスクを下げるため、といった今の世の中の状況に対するニーズにもマッチしている。

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お子さまの年齢を教えてください。(お子さまが2名以上の場合は複数回答可)


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