高校卒業後、1年間の海外留学を経てそのままstand by株式会社に入社した半崎沙香。
今年で入社7年目を迎える彼女は、EC事業部でスキンケアブランド「VIOTERAS(ヴィオテラス)」の売上管理から広告運用、カスタマー対応までを担う立場にまで成長を遂げています。
「数学は本当に苦手で、学生時代の成績もあまり良くなかったんです」
そう振り返る彼女が、なぜ数字と向き合う仕事を続けてこられたのか。
入社の決め手から、日々の仕事で大切にしていることまで、本人の言葉で語ってもらいました。
決め手は「この人と一緒に働きたい」と思えた面接
私の就職活動は、最初からEC業界に絞っていたわけではありませんでした。
フルタイムで働ける仕事を軸に、いくつかの企業を並行して見ていた中で流れが変わったのが、stand byの面接でした。
その時面接官として対応してくれたのが、今の上司にあたる方です。
初めて会った時に、直感的に「あ、この人と一緒に働きたいな」と思いました。
マーケティングの知見があったわけではなく、決め手はほとんど「人」でした。
当時は深く考えず飛び込みましたが、その時の直感が今につながっているのだと思います。
「なぜ間違っているのか分からない」を越えて
入社当初は、社会人経験もマーケティングの経験も何もない状態からのスタートでした。
特に苦手意識があったのが数字です。
求められていることに対して、自分の考えが違っている。
ただ、何が違うのか理解できないことが、一番苦しかったです。
分からないことは自分から周囲に伝え、まず自分なりに考えたうえで上司からフィードバックをもらう。
そのやり方を続けるうちに、少しずつ答えと答えがつながっていく感覚をつかんでいきました。
資格の勉強をしたわけではなく、実務の中で覚えてきたことばかりです。
今は自分が後輩を指導する立場になり、当時の自分がそうしてもらったように、まず本人の考えを出してもらうことを心がけています。
役職が上がるほど数字や売上に寄った見方になりがちですが、部下や後輩の柔軟な発想に助けられることも多く、教える側になった今も、学びは尽きません。
一つのブランドを任される立場になって
EC事業部は全体ではおよそ40人が在籍しており、ブランドごとにチームが分かれています。
その中で私はVIOTERASのチームでサイト全般の責任者を務めています。
日々、広告代理店やメディアの担当者、社内の営業担当、そしてカスタマー対応で顔を合わせる後輩たちなど、幅広い相手とコミュニケーションをとっています。
チームを束ねる立場となり、入社当時と比較すると判断を求められる場面が大幅に増えたと実感しています。
カスタマー対応でも、現場では判断しきれない問い合わせや緊急性の高いものについては、最終的な判断者として私が確認します。
指示や説明の仕方も、以前とは変わりました。部下に何かがうまく伝わらなかった時は、どこで理解がずれたのかを聞き、本来あるべき姿から順を追って説明し直すよう心がけています。
数字が「怖いもの」から「向き合いたいもの」に
学生時代は数学が苦手でしたが、入社してからほぼ毎日数字を扱う中で、少しずつ理解の度合いが上がっていきました。
今は数字への抵抗感はなく、考えて実行したことの結果が良くも悪くもはっきり数字に表れることに、仕事のやりがいを感じています。
考え方が自分の中で変わったので、数字を見ること自体、結構好きになりました。
広告は変化が早く、昨日まで調子が良かったものが急に落ち込むことも珍しくありません。
そんな時はまず現状を確認し、代理店やメディアに何が変わったのかをヒアリングしながら、その都度判断しています。
社内やパートナー企業への説明でも、過去の似た事例を持ち出しながら「こういう状況ではないですか」と仮説を示して確認する工夫を重ねてきました。
数字は、今の私にとって身構えるものではなく、次の一手を考えるための材料になっています。
【編集後記】stand by人事・広報より
今回のインタビューでは、数字に苦手意識を持っていた半崎が、実務を通して少しずつ理解を深め、今ではブランドの判断を任される立場にまで成長してきた過程を聞くことができました。
分からないことを分からないと言える環境と、まず挑戦させてもらえる土壌があったからこそ、彼女は自分のペースで力をつけることができたのだと思います。
stand byでは、数字への苦手意識があっても、実務を通じて着実に成長していきたいという方をお待ちしています。
まずは自分の考えを出し、そこからフィードバックを受けて成長していく。
そんな働き方に興味がある方は、まずは私たちのリアルな働き方や環境について、カジュアル面談で気軽にお話ししてみませんか?
皆様からのご連絡を、心よりお待ちしております。