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その道20年。IT業界の歴史とともに歩む中で見つけた、自身のワークスタイルとMassive Actとの出逢い

こんにちは!広報の濱澤です!

今回の社員インタビューは2022年1月にMassive Actに参画いただきました、西原さんです!

現在はManaging Directorとして活躍されており、クライアントの利益最大化に貢献されています。

少し特殊な経歴を持つ西原さんに、Massive Actという組織についてどう感じているか聞いていきたいと思います!

「Massive Actの魅力」の部分はぜひご覧ください!!

まずは、大学卒業後のご経歴からお聞かせください!

新卒でクリエイティブエージェンシーへ入社。Web制作のディレクターをしていました。

もう20年ほど前になりますが、当時は自社のWebサイトを持っていない企業も多く「Webサイトを作りたい」という依頼を多くいただいていました。

Webサイトを制作すると、やはり次は集客したいというニーズが出てきます。

そこで、私が3年目の時に広告代理事業が発足し、社内で立ち上げメンバーとして広告代理事業へ異動しました。

またGoogle広告が日本へ上陸したのも私が新卒1年目の年で、当時からGoogle広告には触れていたので 日本の中でも割と最初の方にGoogle広告に関わっていた人間だと思います。

クリエイティブエージェンシーではWebサイトやLP(ランディングページ)などのWebページの制作を3年、広告代理事業を3年経験しました。

その後は当時立ち上げて1年ほどだったデジタルエージェンシーにヘッドハンティングされ入社。    広告代理事業をやっている会社で、2年ほど在籍していました。

元々自分で会社を創りたいと思っていたので、29歳でデジタルエージェンシーを退職し株式会社フレックスを創業。自身の経験が長い広告代理事業の会社です。

フレックスでは7年間代表として経営しており、その後デジタルエージェンシーへ売却しています。   7年間自分の会社をやってみて「自分がやっていることを必要としてくれるのなら、帰属する組織や形にはこだわりはないな」ということに気付いたのです。

売却後、私はデジタルエージェンシーの代表取締役社長として迎えられました。この時は代表取締役会長(前社長)と2名体制で経営しており、私は主に現場業務の執行権を持っていました。

ここで5年ほど社長として勤務し、2021年秋にデジタルエージェンシーを退職しました。

次に、Massive Act参画の経緯を教えてください!

前職からの退職を決めたのち、どのようにキャリアパスを描いていくかを思案している際、もともと付き合いがあった高萩踏まえ、一緒に何か出来ないかと議論を重ねた事がきっかけです。議論していくうち、目指すべきステージや価値観などが合った為、1つの形として僕がMassive Actにジョインを決めたというイメージです。

高萩とは前職のデジタルエージェンシー時代に知り合い、仕事上でもお付き合いがありましたが、当時から成果へのコミット感やデータをとことん突き詰める姿勢に、とてもウマが合うなと感じていました。

現在はどのような業務を行っていますか?

大きくは2つです。

クライアントと広告の出稿スケジュールを決めたり、運用途中で現状を伝えつつ原因分析をし、解決のためにどうしていくかのご提案をする広告コンサルティング業務と、広告運用のパフォーマンスを監査しPDCAの計画・実行を監督する進行管理業務ですね。

広告ディレクション業務ということですね。     特に気を付けていることなどありますでしょうか?

思ったより成果が出ていないときや、次の策をどう打っていくかなどをクライアントにご説明する立場ですので、媒体ごとの管理画面の操作などはひととおり頭に叩き込みます。

Google、Yahoo、Facebook、Instagram、Tiktok、LINEなど広告管理画面の機能はそれぞれ特徴がありますので、何が出来て何が出来ないか、どの媒体にどのような機能があるかを知っておく必要があります。

例えば、「Google検索広告があまり実績が芳しくない」という課題に対し、それを補ってくれるものは何があるか。その選択肢、引き出しをたくさん持っておかないといけません。各管理画面ごとに出来ることが異なっていますので、当然ご提案の幅も異なります。

広告運用が実際に始まった後、クライアントの状況に応じてそれぞれに合った策をご提案しています。

余談ですが、新卒で入った会社でWebサイトの制作を行っていましたので、HTML、CSS、JavaScriptなども熟知しています。なのでWebサイトも一から作ることが出来ます。

また、画像編集や動画編集も出来るので、広告代理事業1本でやっている方よりはクリエイティブ・LP等の制作の知識もあるという点は強みですね。

それがクライアントへのご提案の幅を広げることにもつながりますから。



西原さんから見たMassive Actの魅力とは?

そうですね。まずひとつは、やはり企業ステージとして正に立ち上げ段階の創業期である点。まだまだ全員が第一線で人数が少ないところでしょうか。

Massive Actは6期目に入りましたが、もともと代表が個人でやっていた期間が長く         2021年より法人として本格的に組織化をはじめ、第二創業期を迎えています。なので実質2期目のマインドです。

そのため人数は増えてきていますが、まだまだ小規模な会社です。

人数が増えるほど分業化が進み、与えられた仕事をやれば良いという風潮になりがちです。

Massive Actに限ったことではないかもしれませんが、人数が少ないとひとりの業務範囲が広がる分、  得られる知識や自分が成長する機会が増えます。その点は魅力ですね。

次に、私も含め前線で活躍している社員の業界歴が長いという点です。

広告代理店で数年努めて起業する、という会社とはMassive Actは一風違います。                   業界歴20年を超える社員も在籍しているため、メディア潮流、技術進化、顧客変容の市況変化に加え、各論ではこの管理画面にはなぜこの機能があるのか、どういった背景でこの機能が出来たのか、そしてそれはどの様なクライアントに合うのか、など地に足ついた環境で学ぶことが出来るのです。

これはこの業界の歴史を長く見てきたからこそ伝えられることですね。

普通であれば役員や管理職になっているような経歴の方が現場の第一線として活躍しており、みんな今後も現場で仕事をしていたいと思っています。私自身もこの業界20年ほどですが、私も含めそんな方がいる中で学べることは非常に多くありますよ。

私の経験から、上の立場の人が現場でしっかり出来る人でないと下はついて来ません。そういった意味では、Massive Actは申し分ないほど環境は整っていると思います。


求める人物像について教えてください!

いろんなことをやらなきゃいけない、という状況を楽しめる人です。

与えられたことを与えられた分だけこなす、という環境を求める方にはギャップが生まれてしまうと思います。

与えられたこと+αに対応できる人、臨機応変に状況を見て動ける人、多岐にわたる業務を行う環境を楽しめる人が良いですね。

後はもちろんですが、自分でどんどん吸収していこうとする姿勢がある人と働きたいです。

最後に、今後Massive Actでやってみたいことはありますか?

そうですね・・・あまり先のことを考えたことはないのですが、私は今のお客様と未来永劫ずっとお付き合いしていきたいというのは常々思っています。

いま私たちが行っている広告や集客というのは一連の流れの中のひとつのパーツでしかなく、それで終わるのは物事を一元的にしか見ていないということになります。

私たちに課せられている仕事は新規のお客様を獲得することですが、それで終わりにはしたくない。

LTV(Life Time Value)をどれだけ長くさせられるか、というところまで深く入り込んでいきたいと思っています。

新規を獲って終わり、ではなく、それ以降の戦略も考えて入っていきたい。

そういうお付き合いの仕方をしていきたいですね。

ありがとうございました!

いかがでしたでしょうか?

他のメンバーにはない視点があったり、業界経験が長い西原さんだからこそ言えることもあったのではないかと思います。

いろんなものの見方があって面白いなと感じた回でした!

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