5ヶ国(時差アリ)から参加した四半期会議のレポート

Spider Labsでは四半期に一度、全社総会「Boot Camp」を行っています！タイトルにある5ヶ国とは下記で、
🇯🇵日本
🇵🇹ポルトガル
🇻🇳ベトナム
🇵🇭フィリピン
🇮🇳インド
日本オフィス4PM-7PM/ポルトガルオフィス7AM-10AMの時間で行いました。(実際には延長したり、その後懇親会をしたので+ 2~3H)

今までのBootcampの目的はコミュニケーション活性化だったのですが、今回はより具体的な目標を大月が示してくれました🙌

今回のBootcampの目的：
・Presenting our next quarter’s V2MOM and raising everybody's motivation.※
和訳：次期のV2MOMを発表し、皆でモチベーションを上げるため※

※V2MOMとは・・・

Spider Labsでは人事評価システムとして「V2 MoM」を使用しています。これはSalesforceや他の海外企業でも使われているものです。
スピード感があり、変化の多い弊社ではこの制度が合っているのでは？と社長の大月が考え、昨年12月より導入しております。

V2MoMの特徴は、
・達成するには少し挑戦的なストレッチゴールを設定します。なので、100%達成できなくても構いません。一般的に60-70%が及第点です。
・会社共通の目標があり、その下にチームの目標、個人の目標があるのが特徴です。

Boot Campのワークショップの様子

今日は2日目の様子をお伝えします！
まずは、恒例の大月プレゼンツワークショップです。

ここでは大月の考えを全社員に大月が直接話し、その内容について各チームで議論してプレゼンするというもの。

Topic1:大月が考える組織の在り方について・・・

(大月のスライドより抜栓。スティーブ・ジョブズ氏のようにシンプルなスライドで良いですね~)

Spider Labsは本社が東京、開発拠点としてポルトガルにもオフィスがあります。
以上、二拠点！

・・・ではなく、アメリカにもベトナムにもロシアにもフィリピンにもエンジニアや営業、デザイナーなど様々な職種のメンバーがいます。

大月は、「異なる場所」、「異なる言語」、「異なる時間(時差)」に捉われず、
同じゴールを達成するチームを作っていきたいと考えています。

例を挙げると、Gitlabみたいなフィジカルなオフィスがあるのではなく、グローバルに異なる言語、タイムゾーンであっても”一つのゴールに向かって全員が動ける会社にしたい”、そんな話をしていました。

そこでグループワークに入ります。

テーマ「どういうチームで働きたいか?」について、
1. 個人で5分考え、
2. チームで10分議論し
3. 最後に全体で発表する

という内容を行いました。

私、勝田のチームの発表内容を紹介させて下さい。
チーム名「Integrity」(チーム名は会社の7つのバリューからとっています)

私のチームで話し合ったどんな環境で働きたいかについて、3つにまとまりました。
全てに共通して「コミュニケーション」の要素があり、改めてコミュニケーションを取ることの大切さを実感しました！
1. Expand between department communication for product improvement(プロダクト改善のため、部署を超えたコミュニケーションの活性化を行いたい)
2. Team work, we should consider not just physical members, but also remote members.(チームワークを大切にし、同じオフィスの仲間だけでなく、リモートメンバーにも配慮したい)
3. To manage remote/ different language teams, it is good to have a common goal.(リモート、言語、時差のチームではコミュニケーションのゴール、共通の目標を設定したい)