2026年4月、株式会社エアーは新たに2名の新入社員を迎えました。総勢83名のメンバーとともに、フレッシュな気持ちで新年度をスタートしています。
今回は、4月1日に大阪本社で行われた入社式の様子をご紹介します。役員からのメッセージや、ランチ懇親会での交流を通して、エアーが大切にしている考え方や、新入社員への想いが伝わる一日の様子をお届けします。
この一歩も、確実に上へ続いている
まずは代表取締役社長の森から、新入社員へ向けてメッセージを贈りました。
社会人としてのスタートにあたり、大きな期待とワクワクした気持ちを抱く一方で、少し圧倒されているような感覚を抱いている方もいるかもしれません。
そんな新入社員の皆さんに向けて、森は一つの視点を伝えました。
一見すると複雑に見える世界が驚くほどクリアに見通せるようになる、「螺旋階段」という考え方を紹介します。
よく歴史は繰り返すと言われますが、社会や技術の変化は、同じことを繰り返しているように見えても、実際には一段ずつ高いレベルへと進んでいます。真上から見れば、同じ円を描いているように見えるかもしれませんが、横から見ると確実に上へと進んでいることが分かります。
IT業界では、この螺旋的な進歩が特に顕著に表れています。コンピューティングの集中と分散、操作性の進化、そしてAIの発展は、いずれも熱狂と停滞を繰り返しながら、より高度な形へと進化してきました。現在の生成AIも、その長い歴史の延長線上にある成果の一つです。この考え方は、キャリアにおいて未来のチャンスを見つけるための地図になります。
過去を軽視せず、今の当たり前に疑問を持ち、変化を恐れずに向き合うこと。その積み重ねが、次の成長につながります。皆さんは今、この螺旋階段の新しい段に足を踏み出したところです。一緒に未来へ進んでいきましょう。
積み重ねた挑戦が、次の価値を生み出す
続いて、取締役・CTOの藤野からメッセージを贈りました。
エアーがこれまで海外製品の取り扱いから、自社製品開発、ソフトウェア受託開発、そしてクラウド・AIへと、時代の変化に合わせて事業を進化させてきたことに触れながら、その根底にある考え方について語りました。
エアーは、その時代のIT技術トレンドに敏感に反応し、いち早くチャレンジする姿勢を心掛けてきました。トレンドの技術を習得し、その技術を活かした新しい製品やソリューションを生み出していくことを大切にしています。
習得した技術を積み上げ、自分たちにしかできない領域を磨き続ける。
それは決して簡単な道ではありませんが、その積み重ねが確実に力になります。
エアーでは職種に関わらず、「なぜそうするのか」「どうすればもっと良くなるのか」を考え続けることを求めています。最初から正解を出す必要はありません。分からなければ学び、挑戦し、試行錯誤を続けてください。
何事にも好奇心を持って、少しでも興味があれば掘り下げてみること。そこで得た技術や知識は、将来必ず皆さんの武器になります。
自分の成長が会社の成長に繋がる、そんな気持ちを持ってこれからの社会人生活を過ごして頂ければと思います。
どんな課題に、誰のために向き合うのか
続いて、取締役・CCOの久保からメッセージを贈りました。
営業部門を統括する立場として、エアーの事業を市場や顧客とどうつないでいくかという視点からの話でした。エアーが向き合っている市場について触れ、主力事業であるWISE事業部の取り組みも例に挙げながら、長く続く課題に向き合ってきたことを語りました。
エアーでは、「コミュニケーション」と「セキュリティ」という、無くならないテーマを事業として扱っています。
メールやチャット、ツールの形は変わっていきますが、人が情報を伝える以上、そこには必ず課題が生まれます。大きな市場で数を追いかけるよりも、小さくても本当に必要とされる領域で、信頼を積み重ねてきました。
営業の役割は、製品を売ること自体ではありません。
顧客が抱えている課題を理解し、「なぜ必要なのか」「どう役に立つのか」を、きちんと伝えることです。そのためには、現場を知り、顧客の声に耳を傾け、開発や技術と連携しながら価値を届けていくことが欠かせません。
皆さんにも、「自分たちの仕事が、誰のどんな課題につながっているのか」を考えながら、事業に関わっていってほしいと思います。
ランチを囲んで、交流が深まるひととき
入社式・歓迎メッセージの後は、オフィス内でランチ懇親会が行いました。お寿司をはじめとしたオードブルが用意され、和やかな雰囲気の中で昼食を楽しみました。
緊張感のあった入社式の時間とは一転し、新入社員同士はもちろん、先輩社員や役員とも自然に会話が生まれ、笑顔のあふれる時間となりました。仕事の話からちょっとした雑談まで、立場や部署を越えて交流する姿が印象的でした。
ランチ懇親会の終盤には、入社2年目の先輩社員から、新入社員に向けたメッセージが贈られました。自身の入社当時を振り返りながら、不安や戸惑いがありながらも、一歩ずつ経験を積み重ねてきたこと、そして、周囲に相談しながら前向きに取り組むことの大切さが語られました。新入社員にとって、これからのエアーでの毎日をより身近に感じられる、温かな締めくくりとなりました。
役員からのメッセージ、そしてランチ懇親会での交流を通じて、エアーという会社の考え方や、社員同士の距離の近さを感じられる一日となりました。
今日踏み出した一歩は、決して小さなものではありません。
試行錯誤を重ねながら積み上げていく経験の一つひとつが、やがて、誰かの課題に応える価値へとつながっていきます。
新入社員一人ひとりのこれからの挑戦が、
エアーの次の一歩につながっていくことを、私たちは楽しみにしています。