1
/
5

スタートアップのカオスに飛び込み、替えの効かない人材へ【社員インタビュー】

こんにちは。KIYONO採用担当です。

今回はエンジニアの斉藤さんにインタビューを行いました。

「モノ作り」が好きでエンジニアへ! 未経験から独学でエンジニアになれた理由

ー これまでのキャリアを教えてください。

斎藤:前職は自動車向けのエアコンの開発・設計をする会社で、3年ほど機械系のエンジニアをやっていました。国内から海外のお客様と折衝をしながら様々な製品をリリースすることができました。一方ソフトウェアエンジニアのようなプログラミング等の経験は大学時代にかじった程度で、完全に実務未経験の状態でソフトウェアエンジニアに転身しました。

ー そこから、転職を考えはじめたのはどういったきっかけでしたか?

斎藤: 前職の仕事を通して、「モノ作り」がとても好きとは感じていたのですが、主要設計部分は外注していたため、もっと自らの手を動かしモノ作りをしたいという気持ちが大きくなりました。その中で、PC一つで自らロジックを組み立てモノ作りに携われるエンジニアに興味を持ち始めました。今振り返ると大学時代にプログラミングに触れていて「楽しい」と感じていたことも決め手の一つだったと思います。また、成長産業に身を置きたいと考えていて、ソフトウェア開発などこれから伸び代が大きそうなところでチャレンジしたいと思うようになったのがきっかけです。

ー 未経験というところで、不安はありませんでしたか?

斎藤:特に不安はありませんでした。ただ知識のベースがないと未経験での転職は難しいと考えていたので、エンジニアとして戦えるレベルまで知識をひきあげてから転職活動にのぞみました。

実際にしたこととしては、WEBアプリを実際に作りながらエンジニアとしてのスキルを身につけていきました。参考教材で機械的に学ぶだけではなく、実際に自分の作りたいモノを

楽しみながら作れたのが挫折しなかった要因かもしれません。

また友人と一緒に勉強したりアプリを作ったりしてたので、それも不安に感じずここまでこれた要因かもしれません。

スタートアップのカオスと幅広い経験

ー KIYONO社に入社を決めた決め手はなんだったのでしょう?

斎藤:スタートアップながら、かなり幅広くサービスを展開していて、様々なことに挑戦しているのが魅力的でした。マーケティングにおけるシステムの導入から運用、コンサル、広告運用、自社開発と20名規模の会社にしてはバラエティ豊かで、開発とコンサルでパッケージ販売していたり、あらゆる顧客のニーズに応えられそうなのがポイントでした。

ー 現在、どんな仕事をしていますか?

斎藤:顧客のDX支援を担当していて、Salesforceにて金融機関向けシステムの導入・構築をしています。またPythonやGCPを使った自社製品のMAGNETの開発にも参画しており、幅広いエンジニア業務をしております。

ー 実際に入ってみて、どういった印象を持ちましたか?

斎藤: 幅広くサービスを展開しているのは知っていたものの、思ったよりも色々なことをやっていて驚きました。ありとあらゆるツールを使うので、幅広い知識のキャッチアップをしなければならず、勉強しないと厳しいなと思いましたが、一方同時に様々なことを学び様々な経験ができるとポジティブに感じていました。

ー 技術のキャッチアップはどのようにやっていますか?

斎藤:上司や先輩に聞いたりインターネット記事や書籍で情報を補っています。あとは、外部講師を連れてきて勉強会を開いたりもしているので、そういう機会を使ってキャッチアップしています。

色々なことに挑戦するので、学習は自ずと必要なり嫌でもキャッチアップせざるを得ない環境なのかなとは思います。

必要不可欠な要素は「学習」

ー KIYONO社の魅力を教えてください

斎藤:大きく3つあります。1つめは幅広い経験が積めるということです。

DX支援ではSalesforce使ったシステムの導入やOracleをはじめとするMAツールの導入・構築、自社開発事業ではマグネットというCDPの開発があり、20名弱のスタートアップの規模でサービス展開が幅広く、積める経験にも幅が出ます。意欲的に学習して新しいことにどんどんチャレンジしていきたいといったマインドを持つ方にはうってつけの環境と言えます。

2つめは、学習のサポートが手厚い点です。

エンジニアをやっていると、学習のための教材コストがばかにならず、その点にためらって前に進めない人も少ない中で、KIYONO社は学習にかかる書籍の費用を月10万まで負担してくれてほぼ無償で学習することが出来るのでその点はすごく助かっていますし、会社自体が学習に対してポジティブな点が魅力だと思っています。

最後に3つめは、トレンドの技術が使える点です。

自社開発で使っている技術がGCPやPythonなど、今時の技術を使っています。言語には流行り廃りがありますが、なるべく最新のトレンドをとりいれようという考え方が根底にあるので、最新の技術にチャレンジしたい方には良い環境だと思います。

ー 逆に、KIYONO社の課題を教えてください

斎藤:2つあって、1つは人数が限られているため、馬力が必要というところです。

自分の業務領域について必ずしも教えてくれる人がいない中で、新しいことにチャレンジする局面も多々あります。勉強会など受動的に得られるものだけでは業務はまわらないので、意欲的に情報をとりにいく学習姿勢が求められます。正直、とりあえずベンチャーで働いてみたい、といったような気持ちで入ってしまうと疲弊してしまうので、エンジニアとしての経験を積みたいといった強いマインドは必要かと思います。

2つめは、教育制度等の”仕組み化”が不十分であることだと思います。

ベンチャーなので仕方ない部分も多少あるかと思いますが、大企業ほど教育等にリソースをさけるわけではないと思うので仕組み化できていない部分が多々あるのが現状かと思います。ただポジティブに考えると、新人教育が始まったり等徐々に改善してきてはいますし、これから組織を作って行きたい方にはおすすめなのかなと思います。

替えの効かない人材へ

ー どんなエンジニアになりたいか教えてください

斎藤:まずは、社内で使われている技術をキャッチアップして、自分のスキルとしてに身につけていきたいです。その次のステップとしては、替えの効かないエンジニアとして活躍したいと思っていて、エンジニアとしての開発知識はもちろん、マネジメントスキルなども身につけてプロジェクトを推進出来る人材になりたいと考えています。

ー 最後に一言、読んでいる方へメッセージをお願いします。

斎藤:新しいことに挑戦したい、会社をひっぱっていける人材になりたいという想いがある方とぜひ一緒に働きたいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

少しでもKIYONOに興味を持っていただけたら嬉しいです。

エンジニアポジションに興味のある方はぜひご応募ください!

株式会社KIYONO's job postings
7 Likes
7 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from 株式会社KIYONO
If this story triggered your interest, have a chat with the team?