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【入社エントリ】シニアデザイナーがセブンデックスに転職した理由

こんちには!2024年8月からセブンデックスに中途入社したデザイナーの新井です。セブンデックスにジョインして約3ヶ月が経ち、デザイナー歴10年を超えてミドルレイヤー・シニアレイヤーと呼ばれる状態のデザイナーがセブンデックスに入社した理由、入社して感じた事を紹介したいと思います。

目次

  1. はじめに、簡単な自己紹介
  2. なぜ転職を考えはじめたのか?
  3. 転職は旅、自分の本質に気づく
  4. セブンデックスを選んだ理由、入社後の印象
  5. BCS事業部の優位性
  6. ブランディングもUIUXも支援できるデザイナーチーム
  7. BCS事業部のカバー範囲が広く、デザイナーのケイパビリティが広がる見込みがある
  8. 人事のグリップ力が強い
  9. 今後やりたいこと
  10. おわりに


はじめに、簡単な自己紹介

多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業し、これまで制作会社、編集プロダクション、ブランディングエージェンシーなどで受託のデザイナーとして働いてきました。デザイナー歴は10年超え、いわゆるミドル・シニア層に属するデザイナーです。直近では株式会社揚羽にてデザイナー/アートディレクターを務めていました。ベンチャー育ちで足りない環境が当たり前なのでガンガン改善しようぜのマインドを持っています。


なぜ転職を考えはじめたのか?

自分のキャリアはグラフィックデザインから始まり、webデザイン、アートディレクション、UIデザインと拡張しながら歩んできました。基本的には受託メインのキャリアでしたが、最近のデザイナーはキャリアが多様化しることに気づき、それが転職を考えるきっかけになりました。事業会社にデザイナーがいるのが当たり前となり、コミュニケーションデザイナーやUIデザイナーが同じ組織で互いに影響を与えあう環境が増えていることに触発され、今がキャリアを再構築するタイミングだ、と感じ転職活動を始めました。


転職は旅、自分の本質に気づく

転職活動は初めてではないもですが、「転職は旅」だなとあらためて感じました。当初は管理職になれる環境を求めていましたが、転職活動を通して出会うさまざまなデザイナーさんや経営者の方と話すうちに、こういうデザイナーさんがいるんだ、こういうアクションをしている会社があるんだ、自分はどう生きていきたいのか…などなど自分の大事にしたい価値観が変わってきたんです。自分のコアは「成長」を楽しむというマインドだと気づき、関わるメンバーと共に成長を実感しながらネクストアクションを考え実行することが一番好きだなと振り返れたんですよね。

ミドル・シニアのデザイナーなので体の変化も感じますしね。視力の低下など体力面の低下を感じますが、仕事においては「成長」を続けられる。そこが好きなんだと、魅力を感じているんだなとわかりました。そして、残りの社会人生活が約20年と考えたとき、自分が「成長」を楽しめる市場で次のキャリアを築こうと思ったんです。


セブンデックスを選んだ理由、入社後の印象

転職活動を通じてさまざまな会社に出会う中で、以下の理由からセブンデックスに惹かれ、入社を決めました。

BCS事業部の優位性

セブンデックスの「BCS(Business Creative Studio)」事業部は、「戦略・実行・グロース・組織開発」を一気通貫で支援できるのが特徴です。これを最初から一貫して行うことで、会社全体の強化が進み、他社にはない強みが生まれています。

Business Creative Studio|セブンデックス SEVEN DEX
領域を限らない幅広いケイパビリティでビジネスの価値を開発する事業が、セブンデックスの「ビジネス・クリエイティブ・スタジオ事業」。戦略・設計から制作まで、総合的に能力を持ち合わせるチームです。 課題の本質を捉えることに始まり、解決まで導いていく、支援の新たなカタチ。企業の変革と成長のパートナーとして、リーダーシップを掲げていきます。
https://sevendex.com/service/bcs


これ、やるの難しいです。どこの会社もどれか一つ二つが強く、どれかが弱いという状況だと思います。戦略だったらコンサル、実行だったら制作会社とかが強いですよね。全部一気通貫でやるのは途中からやるより最初から取り組むほうが強い。途中から取り組むとストロングポイントと強化したいウィークポイントとのギャップに苦しんでいる会社さんが多い気がします。組織内で強化できず、買収とかがよく聞く話ですね。

初めて話しを聞いたとき、「え、やるんだそれ。やってるんだ。」と素直に驚きました。だって大変だから。でもやるなら最初からだよな、それなら組織文化と労働文化として越境が当たり前になるよな、とやるのは難易度高いがやれたら一気に優位性がでる事業を進めている点に可能性を感じましたね。

入社後の印象
やはり難しいですが、活躍しているメンバーが多く、スキルの高さに驚きました。全部やることの課題はもちろんあります。デザイナーで言えば能力特化型が生まれづらい、生まれづらいのでスキルブレイクして風穴あけて他のデザイナーがそこに続く、恩恵を受けるというのは難しそうです。ただ、全体の水準は高い。特に後述するポータブルスキルはこのレベルでやってるデザイナーってどれくらいいるんだろう、と感じるぐらいレベル高いです。自分の取り組みとしては広い領域を担当しながら深く潜れるよう、みんなをサポートするのが個人のMISSIONだと思っています。

ブランディングもUIUXも支援できるデザイナーチーム

越境が当たり前のBCS事業部のデザイナーはブランディングもUIUXデザインも両方担当できる点に魅力を感じました。

事業会社さんからもありがたいことにコミュニケーションデザイナーとして何社か内定をいただいてたんですが、どこもプロダクトのデザインに携わることは難しいと回答いただいてました。前職でもプロダクト、アプリケーションのUIデザインは担当していましたが、全体の総量としてはコミュニケーションデザインの業務が多い状態。転職の一つの軸にもっとUIデザインを磨ける環境が良い、なおかつ自分が磨き上げてきたビジュアルコミュニケーションデザインの力を提供できる状態であると望ましいと考えていました。
セブンデックスなら両軸いけるなと、貢献できるしチャレンジできるなと感じたのも決め手の一つです。

入社後の印象
両軸できる点は強い魅力ポイントだと思います。デジタルプロダクト起点からのブランディング、ブランディング起点からのデジタルプロダクトなどクロスセルの動きがあるので、どちらも強いデザイナーが生まれる環境ですね。幅を広げたいデザイナーはセブンデックスにハマると思います。

BCS事業部のカバー範囲が広く、デザイナーのケイパビリティが広がる見込みがある

BCS事業部は一気通貫のサポートを提供している、と書きましたがそれはディレクターのカバー範囲が広いとも見て取れました。つまり、デザイナーの越境範囲が広い、広げられるともとれます。
自分の例で言えばクオリティコントロールはがっつりカバーできるのではと仮説を立てました。これまでアートディレクターとして案件のクオリティコントロールを担っていた点が生きるのでは、と考えました。より貢献できそうだなと。カバー範囲が広いのでスキルの拡張が見込める、のが魅力に感じました。

プラス、越境するのが当たり前のデザイナーとして働くことで得られる能力の拡張も見込めるなと。デザイナーが制作以外のフロントワークをやりたいからやる、いわゆる上流からやりたいデザイナーはいっぱいいると思います。やって頓挫してしまうほうが多い印象ですが、デザイナーの業務じゃないとどこかで思っている、デザイナー自身もビジネス理解度をあげる行動をしない、制作で貢献したほうが評価される…などなど理由は多々ありますがうまくいかない傾向があるなと感じてました。
セブンデックスは業務内に最初から入っているので、向き合うことが多く、やっぱり制作だけにしようとはならない環境なのでやるしかないって感じです。制作メインで特化したい人には向いてないかもですね。

入社後の印象
セブンデックスのデザイナーはUIUXデザインも柱の一つです。戦略に関わる・考える機会が多く、必然的にビジネス理解度が上がる環境ではあるなと思います。加えて事業部のカバー範囲が広いので、デザイナーにも求めれる領域が広いと感じます。同時に議事録作成、会議の設計、リサーチ力、ワークショップの設計、チームビルディング設計など広いポータブルスキルが求められます。自信ないよ、と思われた方も安心してください。
自分も全然まだまだです!貢献できる強みは別であるのを希望に、助けてもらいながらチャレンジしています。スキルを拡張できる環境ですね。

人事のグリップ力が強い

当時設立6年目だったと思うんですが、人事の神保さんのグリップ力が強く、この規模で設立6年目でこのレベルの人事の方がいるんだ〜と驚いた記憶があります。いいメンバーが多そう、という期待感につながったのがまず印象よかったです。

入社後の印象
実際パワーある人で期待どおりです。他のメンバーも素直でいい人多いですね。働きやすいメンバーだと思います。

こちらのポストでも語っているのでよければご覧ください。

リスキリングに「無駄なプライド」はいらない。大手広告・制作会社の出身者2名で語る、セブンデックス転職のメリットと葛藤|セブンデックス
ミドル世代のビジネスパーソンが大手企業からベンチャー企業に転職するケースが増えています。広告業界と制作業界にお
https://sevendex.com/post/32321/


今後やりたいこと

ブランディング起点からのデジタルプロダクト開発や、デジタルプロダクト起点からのブランディング制作に取り組み、カバーできる領域を広げて戦略に関わる支援をどんどんできるような存在になりたいですね。また、組織開発にも力を入れ、より強いデザイナー組織をつくりたいと考えています。
カバー範囲が広いので組織づくりをもっとやれれば能力値がものすごく高い集団になれそうだと感じてます。ここは力入れて取り組んでいきたいですね。


おわりに

セブンデックスはデザイナー、ディレクター共に募集中です!
ご興味のある方はぜひカジュアル面談お申し込みください。
お気軽に話しましょう👋

【引用元note】https://note.com/araiy/n/ne054a3661065

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