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目次
- はじめに
- ご機嫌に働くことは難しい
- 社内でのエピソード
- ご機嫌に働くことは軽視されている
- まとめ
はじめに
現在、セブンデックスは2つの事業を展開しています。
- ビジネス・クリエイティブ・スタジオ事業
- HRソリューション事業
私はビジネス・クリエイティブ・スタジオ事業(以下、BCS)に所属しており、BCSではクライアントのビジネス成長のために戦略、サービス設計〜制作〜グロース、新規事業、ブランディングといった幅広い領域で支援を行っています。
BCSには「幅広い支援領域」「ビジネスの課題解決を行う」などの多くの特徴がありますが、「チームの意識を強く持つ」ことも特徴の1つです。
チームで働くことを重要視しているからこそ、普段からチームの総和をどう高めるかを意識する機会が多くあります。
- 最適なタスク分担
- 関係の質
- …etc
など、チームの総和を高める方法はいくつかありますが、今回はセブンデックスの特徴でもある「ご機嫌に働くこと」について紹介したいと思います。
ご機嫌に働くことは難しい
BCSの仕事は、先程紹介した通り事業戦略からサービス設計、新規事業、ブランディングまで多岐にわたります。
そして、そのような高難易度PJをベテランとは言えないメンバーが担うため、苦戦・失敗することも正直多いです。
失敗が多いと、自分を責めたくなることも多いため、難しい仕事ほどご機嫌に働くことは難しいと思います。
そんな常に難しい課題に向き合う仕事をするBCSですが、それでも多くの人は苦戦しつつも、ご機嫌に働けています。
社内でのエピソード
入社したての私は、右も左も分からず、とにかく焦っていました。
(思ったように進められず)
やばいどうしよう。終わらない…
(MTGで失敗して)
どうして失敗したんだろう… 自分なんて… やばい…
私|とにかく焦って、自分を責めていた
一方で、他のPJに目を向けてみると、ブランディングなどの高難易度の案件を行っているにも関わらず、笑いながら仕事をしていました
(思ったように進められず)
これ難しすぎない?やべえ、楽しくなってきた〜!
(MTGで失敗して)
くっそ悔しい。これが良くなかったな。次のMTGは大成功させたる
周りのPJ|絶対に後ろ向きなことは言わない
うまくいっていないときこそ、ご機嫌に働くのいいなと思って真似してみたところ
- ご機嫌に働くことで、過度に焦らないので、冷静に物事が見える。
- ご機嫌に働くことで、反省で終わらず改善に意識が向く。
- ご機嫌に働くことで、チームの目が過去ではなく未来にいく。
などなど、良いことしかないなと。
失敗したときに、自分から「失敗なんて気にすんな!」と発言するのは難しいと思いますが…
セブンデックスでは周りが「次!」と鼓舞することを推奨する文化があります。
ご機嫌に働くことは軽視されている
これまで働いてきた環境では、うまくいかない場合には「なんで?」と原因を追求するようなコミュニケーションに終始することが多かったです。
もちろん悪気はなく、原因特定し次に進めることが目的なのですが、後ろを向きすぎることに繋がりやすいなと感じます。
そして、気分が下がっていると、人間は想像以上にパフォーマンスが下がる。いつもできるはずのことに3倍時間が掛かったり、良いアウトプットが作れない…。
反省はもちろん大事ですが、それ以上に気分を下げすぎずご機嫌に働くことが、チームの総和を高めるために重要であることをセブンデックスに入って学びました。
まとめ
今日話したのは、セブンデックスの数ある組織文化のうちの1つでしかありません。
セブンデックスについて少しでも興味を持っていただけましたら、こちらもご覧いただけると嬉しいです。