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【デザイン2.0】セブンデックス創業ストーリー

こんにちは!
採用担当の筒見です。

セブンデックスに興味を持っていただき、ありがとうございます!
もっと会社のことを知ってもらいたいと思い、共同創業者の中村、堀田にインタビューを行いました!

創業ストーリーや、ここから会社をどの様にしていくのか、赤裸々に語ってもらいました。


2人の出会いと創業を決意したきっかけ

──まず2人の出会いについて教えてください。

中村
出会いですが、前職マイナビの新卒同期だったことがきっかけですね。同期と言っても全国で400人以上の同期がいるんですが、たまたま同じ大阪地区で研修を一緒に受けてその後の懇親会で仲良くなって、みたいに本当偶然でした。

そこから研修を重ねて仲を深めて行った感じです。研修後に本配属が決まったのですが、堀田は東京配属になって一度離れたんですよね。なので出会った当初は仲の良い同期くらいでした。

──そこから2人で創業しよう!と決意したきっかけは何だったのでしょう?


堀田
もともといつかは起業したい!と思っていたのですが、中村と定期的に合う時にも起業したい話はしてましたね。ただその時中村と起業する、みたいな話をしていた訳でもなく、チャンスが来たらいつでもやりたい、みたいな感じでした。そのきっかけが2016年前職で取った最優秀賞でしたね。

中村
前職では毎年各地域で最優秀賞を表彰するのですが、前々から「2人一緒に最優秀賞取ろうぜ」と話してました。
そんな中で二人で最優秀賞を取ることができたんです。

表彰式は、全国から集った数千人の社員がいる中で行われます。そんな数千人が集まる会場ステージで全員から祝福され、しかも堀田と誓ったダブル受賞。あの光景は今でも忘れられません。

この時ですね。2人で成し遂げた体験。2人で見た景色。もう一度一緒に何かを志したい。起業を強く意識しました。

後日一緒に起業したい想いを伝えようと思ったのですがなかなかタイミングを見つけられずにいたので、「もう伝えてやろう」と、休日に東京へ向かいました。
この時の状況を覚えているんですが、とにかく言い出せなくて。気づいたら帰りの電車の中。残り数駅。最後の最後に「一緒に起業しよう」と伝えました。堀田からもOKをもらえて良かったのですが、こんなに緊張した告白は初めてです。(笑)

──まさに愛する人へのプロポーズですね!笑

起業から今に至るまで|様々な困難。それでも信じ続けたビジネス×デザインの可能性

──ここからセブンデックスを起業した訳ですが、なぜビジネス×デザインの分野で起業しようと思ったのですか?

堀田
実は私だけ起業する前にグッドパッチというUI/UXデザインカンパニーを挟んでるんです。
もともと私の中でビジネス×デザイン領域は伸びると思っていたのですが、当時デザイン=表層だけのものと認知されている中で、表層だけではない、本質的なデザインを貫いてる姿勢に共感し入社を決めました。代表の土屋さんには2年後起業することも伝えていたのですが暖かく迎え入れてくれたので感謝しています。

そんな経験をしながらUXUIデザインの知識を深めるのですが、当初思っていたビジネス寄り、戦略やマーケティングからデザインしたい想いが強くなりました。ビジネス視点とユーザー視点を共存させ、事業成長にコミットする、この姿を実現するためにビジネス×デザインの分野で行きたいと決めました。

──ビジネス×デザインで始めたわけですが当初からうまく行ったのですか?

堀田
まさか!(笑)想いはあったのですが、想いだけではプロジェクトをお願いしてくれる企業はなかなか見つからず、本当に最初の半年は必死でした。一番最悪な時で、キャッシュアウトまであと1ヶ月、くらい切羽詰まってましたね。
それでもずっとビジネス×デザインの信念はブラさずに行こうと。その結果、ライトオンさんや、Yperさんなど、想いに共感してくれる企業が増えてきました。本当に感謝しかないです。

メンバーも優秀なデザイナーがビジネスとの可能性を信じて入社してくれたり、色々なご縁のおかげだなと思っています。

今後の展望|そこそこの会社ではなく頂点を目指す

──今後会社をどう成長させていこうと考えてますか?

中村
メンバー全員の頑張りのおかげで、2期目は前年度比250%成長を達成することができました。もちろん嬉しいことですが、現状には一切満足してないです。
目指すのは、市場に大きなインパクトを与える会社であり、社会に大きな波を生む会社です。
そこそこの会社を目指すのではやる意味はないと思ってます。

目指したいのは『21世紀を代表する会社を創る』を掲げるサイバーエージェントの様な会社。サイバーエージェントは広告代理店の地位を確立しながら自社サービスで拡大を図ってますよね?

私たちも、グロースのためにプロダクトとマーケティングを掛け合わせたデザインを軸に事業拡大を図っていきます。
次から次へと競合も登場する中でプロダクトが良いだけでも、マーケティングがうまいだけでもグロースは望めません。
足並みを揃えて、最も力が伝わる形で両輪を回していくために全体をデザインすることが市場に必要とされています。そのプレイヤーとしての地位を確立しつつ、新規事業で大きく成長させる。そして成長した先の景色/感覚を今度はメンバー全員で見たい。こんな未来像を描いています。

──アツいお話、ありがとうございました!

私たちセブンデックスでは、ビジネス×デザインの力を信じ、共に成長したいメンバーを募集しています。今回のストーリーを読んで少しでも気になった方は、お気軽に応募ください!


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