皆さんこんにちは!いえらぶの中野です。
今回は理工学部のゼックスにインタビューしました!
実は院に進む予定のゼックス。そんな彼が学部生のうちに挑戦したいこととは。
ゼックス
慶應義塾大学 理工学部
学校では教わらないこと=実務経験
—―はじめに、ゼックスは大学でどのようなことを学んでいますか?
ゼックス 電気回路や通信、プログラミングを学んでいます。C言語を用いて、基礎文法や数学的な問題の解法アルゴリズムを考えていました。
—―様々な分野を勉強しているんですね!その中でもプログラミングへの関心が一段と強くなったのでしょうか?
ゼックス はい!授業では飽き足らず、長期休みには独学でHTML・CSSとPythonの基本的な文法を学びました。ソフトウェア工学の面白さを通して、将来はエンジニアを目指しています!
—―素敵ですね!そんな中、いえらぶのインターンに応募したのはなぜでしたか?
ゼックス 授業や独学で得たプログラミングの知識だけでは業務に活かせないと痛感したからです。
学問に触れ、大学院に進学することを決めた一方で、実務経験のなさをネックに感じていました。将来エンジニアとして働くために、学部生のうちに業務経験を積みたいという気持ちが大きくなったんです。
インターンの検索サイトで探していたところ、偶然いえらぶBootCampに出会いました。他の会社のインターンだと応募条件として開発経験必須がほとんどですが、いえらぶはプログラミング未経験者でもエンジニアとしてきちんと成長できるようなプログラム内容でした。
予想以上に内容も制度も充実しているインターンだったので、とても魅力を感じて応募しました!
—―選考中、何か印象に残ったことはありましたか?
ゼックス 選考方式が特殊で、理にかなっていると思いました。
インターンの選考は、オンライン会社説明会→Webテスト→最終選考の3ステップでした。個人的にはWebテストがとにかく難しかったです。授業や課題をこなしながら、1か月くらいテストと格闘してた気がします。ですが、エンジニアの現場ではコードレビューを出して先輩社員から何度も修正を受けることはよくあると思います。それを乗り越えられるかどうかを試されていたと思うと、良い選考方式だと思いました!
社会人への解像度が上がって
—―さて、そうした選考を乗り越えてインターンに参加していますが、インターンで印象に残っていることはありますか?
ゼックス 社員さんが私服で仕事をされているのにはびっくりしました!エンジニア業務に関わらず、実際に働く現場を見るのは初めてでしたが、想像以上に柔らかい見た目や雰囲気でした。社員さんも他のインターン生も本当に優しい人たちばかりで、数日後にはいい意味でいえらぶにいることに慣れることができました。
—―ゼックスは溶け込むのがかなり早かった記憶があります(笑)!インターンで大変だったことや面白かったことを教えてください。
ゼックス 大変だったことはスケジュール管理です。実際の案件を10件開発することはもちろん大変ですが、開発力を鍛えるために入社したので、試行錯誤しながら開発をすることはそこまで苦ではありませんでした。むしろ、最も有意義な時間として楽しみながら行うことができました!
ただしチーム開発なので、開発が完了してからアップされるまでに沢山の工程があります。例えば、UIを確認していただいたり、コードレビューをしていただいたり、それを踏まえてデバッグをしたり……などです。個人の開発が完了したらそれで終わりではないので、自分の見通しが甘いと期日までにアップ(※開発した成果物を、実際にクライアントが使用する本番環境に反映させること)ができなくなります。アップをする日を軸に、各工程を管理していくことが大変でした。
面白かったことは、社員さんと同じ空間で勤務できるということです。周りを見れば皆さんプロのエンジニアということで、自分にとってはなりたい姿そのものです。社員さんが話していることや仕事をしている様子から、皆さんがどんな人たちで、何を考え、どのように仕事をしているのかを観察するのが面白かったです。
実際にプロとして働く皆さんの勤務の様子を垣間見て、沢山の気づきが得られました。実際に働く現場のイメージもつき、非常によい環境でした!
—―チーム開発と個人開発は全く違うので、最初は戸惑いますよね。多くの学びを吸収してくれたようでよかったです!
ゼックス とても勉強になりました!いえらぶBootCampは、将来エンジニアになりたいと思っている方に本当に自信をもっておすすめできるインターンです。
自分から学び、会社に貢献するんだという気持ちがあれば、想像以上の成長をつかめると思います!
まずは経験。できないことをつぶしていく
—―インターン卒業後の予定や、将来のビジョンを教えてください!
ゼックス アルバイトとして引き続き勤務していきます。インターンを通じて沢山のことを学びましたが、まだまだできないことも残っています。今はとにかく色々なことに挑戦してできることの幅を広げていきたいです。そうやって得たものが浅く広くなるのか深く広くなるのかは自分次第だと思うので、日々考えることをやめずに、与えられた仕事すべてから深い知識が得られるように取り組みたいと思います。
大学院に進学予定ですが、このいえらぶでの活動が自分のファーストキャリアだと思って、責任感をもって取り組んでいきたいです。大学院に進み、社会に出たら、GoogleやInstagramのような世の中で当たり前に使われるようなサービスを作ることが目標です。そうやって、エンジニアとして何かNo.1と言えるくらいのモノづくりをしてみたいです!
こうやって学部生のうちから業界シェアNo.1の「いえらぶCLOUD」の開発に携われて光栄だと思っています。
—―これからのゼックスにも期待しています!
ゼックス ありがとうございます!技術面もそうですが、それ以外でも得ることが本当に多くて、今後のキャリアを考えるうえで大きな転換点になった気がします。
まずは早く戦力になれるよう励んでいきます!
まとめると
思慮深く、謙虚なゼックス。その内側には、高みを目指す貪欲さが感じられました。
不動産テックSaaSの開発など世の中を変えるモノづくりに挑戦してみたい方は、
いえらぶに飛び込んでみませんか?