こんにちは、ヘイフィールドで採用人事をしている山内です!
今日は弊社で活躍する社員の柴田さんにインタビューしてきました。
実は、柴田さんは私の大学時代の友人で8月にリファラル採用で入社しました。
今回は、リファラル採用に至った背景と入社後の率直な感想を、私との対談形式でご紹介いたします!
ぜひ最後までご覧ください。
こんなことを聞きました!
リファラルのきっかけ
誘われてどう感じたか
実際に入社して感じたこと
友人と同僚になった感想
転職を検討している方へ
【柴田さんのプロフィール】(写真右)
年齢:29歳
出身地:東京都墨田区
特技:効きビール、料理
前職:不動産売買仲介営業
Q.まず初めに山内さん(写真左)に伺いたいのですが、柴田さんを誘ったきっかけを教えてもらえますか?
山内:
もともと、「弊社のカルチャーにフィットするのではないか」と大学生時代の彼や、最近のSNS上での彼を見ていて感じていました。
具体的には "真面目な性格で物事をやり切ることができる、かつ主体性がある" ところですね。また、ポジティブ思考で愚痴やネガティブなことを言わない人柄も魅力でした。
Q.柴田さんに声をかけるまでの具体的な流れを教えてください!
山内:
一番最初に声をかけたのは、ふと「最近何してるのかな」と近況が気になって連絡したのがきっかけで、その時にたまたま転職を考えていると聞かされました。
転職活動ではエージェントを使用しているようだったので、最初はその相談を受けていたのですが、話を聞いている中で当社に合ってる人だなと純粋に感じたので、最終的には正式に声をかけることにしました。
Q.マッチしている人物像って具体的に言うと?
山内:
弊社には「より良く・他者目線・スピードスター・プランC・プラス思考」という5つのバリューがあり、それを体現できる人ですね。
仮にすぐに体現できないとしても、バリューに対して抵抗感を持たず共感して貰えるかが非常に大切だと思っています。
他にも、誠実な人であること、世間一般的にみて良い人であるということも挙げられます。
あとは、主体的に数字を追いコミットできる人であるかという点も、もちろん大切にしております。
逆に、数字に対してコミットはできるけれど、嘘をついたり自己本位な人は当社とは合わないと思います。
Q.具体的にはどんなファーストアプローチを取りましたか?
山内:
まずは柴田さんの転職相談に乗るところからスタートしました。
何故かというと、彼の近況や将来のキャリアをどのように考えているかを知らないまま無理に誘っても、ミスマッチが生まれお互いが幸せにならないと考えたからです。
特に弊社は、価値観や仕事に対するマインド・スタンスの面でフィット感を非常に大切にするので、より慎重に進めましたね。
なので、最初は純粋に近況報告や転職活動の相談を乗るという形で会いました。
Q.柴田さんは山内さんから誘われみてファーストインプレッションはどうでしたか?
柴田:
当時のLINEを見返すと書いてあるんですけど、「最近元気?」という感じでやり取りが始まりました。それから近況報告をしながら、「実は転職活動を考えてるんだよね」という話をしたら、「あ、そうなんだ」みたいな感じで近々お茶しようってなったんですよ。
最初からヘイフィールドはどう?みたいなお誘いは全くなくて、むしろ転職活動に活用できるアプリがあるよとか、色々と教えてくれました。
その際に山内さんの話も聞いていたら、人材紹介関係の仕事をやっているとのだったので、友人が人材業界経験者で相談に乗ってくれるのは単純に頼もしいな、という印象を受けましたね。
それから転職活動の相談をしている中で、自分がやりたいこととか希望とかを伝えたら、「実は俺、今こんな会社でこんなことやってるんだよね」と山内さんから聞いた時に、自分がやってきた事やこれからやっていきたい事の軸とすごくマッチしてるなと思ったので、山内さんから強く勧められたとかではなく自然と自分も興味が持てたというのはありました。
Q.最終的な入社の決め手は何ですか?
柴田:
「ここならやっていけそう!大丈夫そうだな。」という安心感ですかね。この安心感が色んなフェーズで感じたという話なんですけど、一番最初は面接ではなく面談という形で、杉浦さん(弊社代表)とお話させていただいて、私の就活相談のような感じで話をしていたんですよ。
ヘイフィールドという会社がどんなことやっているのかというところも、質問した際に包み隠さず話してくれましたし、経営者である杉浦さんだけではなく同じポジションで働いている現場の社員の方など一人ひとりと個別で面談をさせていただいた時に、自分が気になることを全部聞けたんですよね。
求人票だけでは分かりずらい情報も聞くことができ、非常に有意義な時間でした。
そういった面談を重ねていくことで、自分の中でこの会社だったらやりたいことをやりつつ、良い環境で仕事ができるなという安心感が持てましたね。
ただ、ベンチャー企業というところも少し引っかかっていて・・・。
前職が600人規模の会社で世間一般で言うと大企業だったのですが、そこから初めての転職で20人規模というのが自分でも不安に思っていましたし、自分の奥さんも大丈夫なの?という、漠然とした不安があったんですよ。
そんな中、山内さんが色々話をしてくれて、ベンチャー企業だけれども今こういうフェーズにあって、これから会社が大きくなっていくんだということなど定量的な話も聞くことができました。
また他の経営陣のメンバーからもお話を伺い、この人たちなら大丈夫だと思えたのも不安を解消する非常に強いきっかけでしたね。
ベンチャー企業と呼ばれる中で、そのトップの人たちがどんな想いを持って、どんな風に会社を大きくしていこうとしているのか、その事業を世の中にどう展開していこうとしてるのかという話を聞いた時に、これだけの熱量の方々がトップにいる会社であれば、今後もどんどん成長し続けていくなと確信しました。
またこの会社で経験を積むことができれば、どこの会社に行っても通用するような知識や経験を身につけることができるだろうなと思ったのも、自身の市場価値を高めるという観点からも最終的な決め手の1つでした。
Q.入社してからそろそろ2ヶ月が経過しますが入社前後で印象の変化はありましたか?
柴田:
入社前後のギャップはありませんでした。
山内さんからもヘイフィールドのことはずっと聞いてましたし、自分自身でも一生懸命知ろうと色々と聞かせてもらいましたし、その上で覚悟して入社したので悪いギャップはなかったですね。
むしろ思っていたよりインプットする量であったり、アウトプットして身に付けていくサイクルが非常に速いという良い意味でのギャップを感じました。それについていかなきゃいけないなという焦りみたいなものは若干感じたのですが、会社に対して「実際聞いてたのと違うな」のような、そういった悪いギャップは全くないですね。
Q.山内さんは柴田さんにジョインしてもらってどう感じていますか?
山内:
これはちょっと失礼に当たるかもしれないですけど、思ったより「こいつやるな」と思いました(笑。私が想定していた以上に会社に貢献してくれるかも知れないという良いギャップがありました。
他人に気を遣えますし、何よりも物怖じしないところが凄いなと思います。
まぁ彼がナルシストだからこそ(冗談ですが)、みんなの前で堂々と話せるんですよね。(笑)それを仕事の場でも発揮していて凄いなと思いました。
また、会社としてというより私個人としても良かったことは、柴田さんには何でも言える仲なのでそういった仲間が職場に増えたことですかね。
あとは、彼が後悔しなくて良かったなと思っています。
最初は、仲の良い友人に自分が好きな会社を勧めたいという気持ちが凄くある中で、私はすごい好きな会社だけど柴田さんにとっては微妙だったらどうしようっていう不安が少なからずあったんですが、そういったものも今のところ柴田さんから感じられませんし、ヘイフィールドに入社したことを柴田さんが後悔しなくて良かったなと思っています。
Q.最後に転職を検討している方にメッセージをお願いいたします!
柴田:
自分自身、今回人生で初めての転職だったのですが、やっぱり日本はまだまだ転職に対してのイメージが前向きではないと思っていて。何となく今の環境から逃げることになるのではないかとか、ネガティブな印象を持たれがちだと思います。
転職は、自分がより成長するための場を変える、それだけの話なので、その転職した先がベンチャーであろうと大手であろうと、そこで得た知識や経験、身に付けたものが自分の人生を生きていく上での力になるのであれば、転職は何回でもしていいと思います。その上で自分が成長ができるのであれば、転職は本当におすすめだと思います。
転職を検討している方へメッセージを伝えるとしたら、「覚悟を決めろ」ですね!
のらりくらり生きたいのであれば転職は勧めないのですが、例えば、もっといいものを食べたい、家族を幸せにしたいという思いがあり、それで今の仕事に不満があるんだったらもう踏み出しましょう、と。
仮に生涯働ける会社じゃなかったとしても、そこで得た知識や経験を身に付けられればどこに行ったって同じように活躍できるから、そういう未来をイメージして楽しみに、前向きに一歩踏み出して欲しいと思います。
山内:
表現の仕方が正しいか少し悩みますが....将来を不安に思っている人ほどベンチャーで働くことをお勧めしたいと思っています。なぜなら、将来の不安を解消するために本質的に重要なことは個の能力を磨くことであり、それを実現するための選択肢の一つとしてベンチャーが良いと身を持って体感したからです。
極端な話、一人で3食食べていけるぐらいの知識やスキルがあれば、別に将来を不安に思うことなんてないと思うんですよね。時代的に。仕事はいくらでも転がっていますし、情報をキャッチアップする環境も整っているわけですから。
ヘイフィールドという会社は、個の能力が伸びる本当に良い環境だと思っています。
一歩踏み出す勇気さえあれば状況を劇的に変えられます。柴田さんと同じになりますが「覚悟」を持ってアクションを起こしましょう!
Q.柴田さん、山内さん、本日は有難うございました!
柴田、山内:
こちらこそありがとうございました!!!