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自然の中でワーケーション

山村留学の宿泊棟だった建物をリノベーションし、2017年に誕生した交流拠点「コワーキングスペースBIYORI」。オープン以来、特定の事務所を持たずに共有スペースで仕事をする“コワーキング”などを目的にたくさんの人に利用され、多くの“つながり”がこの場所を通じて生まれています。地域の木材で作られたテーブルやチェア、ゆったり料理できるアイランドキッチン、やさしく空気を温めてくれる薪ストーブ。しばらく過ごせば、心地よさをつくっている要素に気がつくはず。ふらっと立ち寄るもよし、一日秘境で仕事をするもよし。シェアオフィスとしての利用やイベント利用も可。村を訪れたら、ぜひ一度「BIYORI」を訪ねて...

村民生活を支えるNPO「サポートきなり」

「サポートきなり」は、草刈りや休耕田畑の管理、獣除けネットの設置や買い物・通院など、村の人々の困りごとを解決し、同時に雇用を生み出すコミュニティビジネスに取り組んでいるNPO法人です。平成25年に任意団体としてスタートし、翌年法人化。草刈りや車での移動が困難なお年寄り等のための「過疎地有償運送」などで村民さんの困りごとを解決する活動をしているほか、毎週土曜日に朝市を開催し、村民さんが各家庭で育てている野菜を集めて売り出したり、有機堆肥による下北春まなの栽培や、村内で生産された野菜を給食センターへ出荷するなどの事業にも取り組んでいます。特に「土曜朝市」は、オープン前にたくさんの村民さんが会...

「むらんち」、来てたもれ~

むらんちは2020年12月にオープンした移住体験交流施設です。東京を拠点とする「学生団体まとい」に所属していたある女子大生の「地域に貢献できる学生拠点をつくりたい」という想いが大人たちを動かし、誕生しました。かつてお好み焼き屋だった建物を慶應義塾大学・大阪工業大学の学生・講師らと協力してリノベーション。建物の設計・解体・施工、キッチンまわりの什器や間仕切りの設計・デザインにいたるまで、そのほとんどをプロジェクトメンバーで行いました。床や壁、什器などには、自伐型林業に取り組むメンバーが伐り出した杉・ヒノキを下北山製材所で材にして使用。1階の交流スペース、2階の宿泊スペース共に、村内外の人々...

地域商社で地域活性!

一般社団法人下北山つちのこパークは、2023年に自然を活かした観光や商品開発の強化を目指して設立された地域商社です。名前の由来は、昭和60年代に下北山村を熱狂の渦に巻き込んだツチノコブーム。現在の団体の拠点である元保育所の廊下には、ブームの様子が伺える写真や物品の数々が飾られています。メインキャラクター「つちのこくん」を起用したグッズ販売、ジャバラや下北春まなといった特産品を活用したお土産開発、さらにはトレッキングツアーや鹿革・木材などの地元資源を使ったワークショップなど、法人設立以来、新たな企画や商品が次々と誕生しています。そのほかにも、地域住民のニーズに応えるべく、スポーツ教室や学習...

地方創生の取組み(森の視察)

下北山村では、村と山林所有者で協定を結び森林を整備している「自伐型林業」や「混交林誘導整備事業」の現場などの視察を受け入れています。環境に配慮した作業道づくり、間伐による森林整備など、村の森林・林業の取り組みを実際の現場でご覧いただいています。また、村内の林業事業者である「合同会社森のび」の事務所も、視察の受け入れ先のひとつとなっています。事務所の内装は村在住の大工が手がけ、作業道開設時に伐採した木材を下北山製材所(運営:スカイウッド株式会社)で製材・加工し、活用しています。フローリングや天井、柱に杉・桧を使った心地よい空間は、森のショールームの役割も。森の現場だけでなく、事務所において...

奥大和がおもしろい! 不便と言う人もいるが、私はこの村が大好きです。

本村での暮らしを伝えるウェブサイト「きなりと」。そこでご紹介している後岡さんについて、ここでもご紹介します。下北山村の村民さんの雰囲気を感じてもらえたら嬉しいです。この村で生まれた。出生は下北山村大字浦向。じいちゃんとばあちゃんとじいちゃんの姉さん、両親と弟妹の8人の拡大家族。昔はどこの家も家族が多かった。父親の転勤で保育園の卒園と同時に家族5人で橿原市へ引っ越すことになり、年寄りだけがこの村に残った。私と弟は、小学生から中学生までの夏休みをじいちゃんとばあちゃんが住む浦向の家で過ごした。毎日のように家の下の川で近所の子どもたちと冷たい水に浸かり、唇が青くなるまで夢中で川魚やウナギを捕っ...

下北山村の生活環境について

買い物、インターネット環境、受けられる医療体制、家賃の相場や、行事、しきたりなど、村での生活環境についてよくある質問をQ&Aでご紹介します。【Q】買い物ができる場所はありますか?地元に商店が6店舗あり、三重県熊野市の大手スーパーまで車で40分ほどです。ならコープの宅配サービスも利用できます。【Q】携帯電話はつながりますか?ほとんどの地域でdocomo・au・softbankの携帯電話が利用可能です。※一部圏外の地域もあります【Q】金融機関のサービスは利用できますか?地方銀行、農協、郵便局があり、ATM も 4 箇所あります。【Q】インターネット(光回線)は利用できますか?ケーブルテレビに...

下北山村に生まれてよかった!

行ってきまーす! 近所のおばさんやおじさんに大声で挨拶すると、「めぐちゃん、行ってらっしゃい!」と応えて見送ってくれる。そんな日常がある村で私は生まれ育ちました。中学卒業と同時に高校が通える街に引越し、5年が経った今もそこに住んでいます。もちろん実家は下北山にあり、春休みや夏休みのタイミングで帰省しています。子どもの頃は、家の前の坂にダンボールを敷いて滑り台にして遊んだり、夏休みは川に入ったり、冬は雪だるまを作ったり。毎週土曜日は車で30〜40分のところにある熊野に買い物に行きました。買い物以外で村から出ることはほとんどありません。どちらかといえば休みの日も村にいたいと思っていましたし、...

若い力がこの村を盛り上げています!

下北山村にも若者はいます!(笑)Iターン、Uターン様々ですが、下北山村を愛し、自分の力をこの村で発揮したいと奮闘している職員が多くいますので、数名ですがご紹介します。「幼い頃から遊びに来ていた村で働くことに憧れて、5年前に移住してきました。観光PRやイベント企画を担当した後、今は広報誌の作成や公共交通など、様々な業務に携わっています。どれも村の暮らしに欠かせない仕事ばかりで、大きなやりがいを感じています。」(20代女性/総務課/2021年入庁)「私たちの仕事は、道路や施設など、地域に「形として残るもの」をつくることです。責任は大きいですが、自分が手がけたものが村の暮らしを支えていると実感...

アットホームな下北山村役場

下北山村役場職員は、総勢60名弱なので、決して大きな組織ではありません。だからこそ、職員一人ひとりの顔がしっかりと見え、和やかで居心地の良い雰囲気が自慢です。村民のみなさんとの距離も近く、「いつもありがとうね」と声をかけてもらえる機会がたくさんあります。自分の仕事が、誰かの役に立っている。その実感こそが、私たちの原動力です。移住してきた職員も、地域のお祭りや行事を通じて、すぐに村の一員に。仕事も、プライベートも、人との温かいつながりの中で充実していく。そんな毎日が、あなたを待っています。

南村長が首を長くして待ってます。

下北山村は、豊かな森林と、そこに根付く歴史や文化を大切に守ってきた村です。しかし今、人口減少や高齢化という大きな課題に直面しています。この美しい風土や文化を未来へと確かに受け継ぎ、誰もが幸せに住み続けられる「きなりの郷」を実現するためには、村民、事業者、そして行政が一体となって村づくりを進める必要があります。何よりも必要なのは、これからの村を担う、新しい力と情熱です。私たちの想いに共感し、この村の未来づくりに情熱を注いでくれる皆さんを、心からお待ちしています。下北山村長 南 正文

下北山村のヒト、つながり、希望。

村には現在、およそ800人が暮らしています。そのうち、子どもの数は50人ほど。お世辞にも人口が多いとは言えませんが、毎年10〜20名が村へと移り住んできており、多様な関わりや移住の可能性を育む関係人口の創出にも積極的に取り組んでいます。人々の心の距離が近く、声を掛け合い、手の届く範囲のつながりを大切にしたい人にとっては、毎日が心地よいはずです。2017年には、山村留学の寄宿舎だった「やまびこ寮」をリノベーションし、「コワーキングスペース BIYORI」をオープン。さまざまな事業者と連携しながら、東京方面でのプロモーションと来訪者の受け入れを積極的に行ってきました。▲改装前の旧やまびこ寮(...

奈良県・下北山村の地理

ようこそ、奈良県下北山村へ。村の面積の92%は、緑豊かな森林に覆われています 。奈良県でいちばん海に近いこの村は、山の幸も海の幸も楽しめる、まさに自然の恵みあふれる場所です。ここには、昔ながらの暮らしや文化が、今も大切に受け継がれています。もちろん、都市にはない課題もあります。人口減少や高齢化は、私たちにとって大きなテーマです。でも、だからこそできることがある。この村だけの歴史や文化を未来へつなぎ、誰もが幸せに住み続けられる村を、村民のみんなと一緒に創っていく。この村の未来を創る挑戦に、あなたも加わってみませんか。■下北山村は、どんなところ?奈良県の南東部に位置する下北山村は、上北山村や...

東京から奈良県の最南端へ。なぜこの土地に?

私は東京で生まれ育ち、大学卒業後も6年間、東京の会社に勤めていました。「奈良県」との縁は、高校の時の修学旅行で奈良の大仏様と鹿におせんべいをあげたことくらい。まったく縁遠い土地でした。しかし、この下北山村が2017年に東京で開催した「下北山むらコトアカデミー」という、下北山村との関係人口を増やそうというプロジェクトがあり、それに参加したことをきっかけに、私と下北山村との縁がつながりました。当時は、うつ病の方の社会復帰支援をする会社で支援員として働いており、この下北山村の土地が、利用者さんの生き方を考えるのに適している土地であると思い、東京から利用者さんを数名引き連れて、生活体験や村民さん...

「ありがとう」が何よりの励み。

和歌山県北山村出身。2021年に幼少期からなじみの深かった下北山村で就職とともに移住。現在は総務課にて、選挙や人事などの業務に従事。「職員や村民さんとの距離が近く、和やかな雰囲気がこの役場の魅力です。移住は少し不安でしたが、地域の方々が温かく迎えてくれ、今では仕事もプライベートも充実しています。直接『ありがとう』と声をかけていただけることが、何よりの励みです。」